ご覧いただきありがとうございます!株式会社emologyの神 泰生と申します。
2022年が始まりまた新たな気持ちで日々働いている方が多いと思います。
emologyでは2022年をより飛躍した年にするために、メンバー各自が2021年を振り返り、それぞれの気持ちやemologyで働く中で感じていることを文章に纏めています。
その内容がとても素敵で参考になるものばかりだったので、1人ずつ紹介していければと思っています!
今回は頼れる営業チームリーダーの岡部さん!
常に高いレベルを求め、成長に真摯に向き合う彼の姿は、一緒に働いていて本当に刺激になります。
自分の成長に貪欲なこともさることながら、今ではemologyの中心的な存在として他のメンバーの成長にもコミットしている彼の2021年はどのような年になったのか。下記の本文を乞うご期待です!
--以下、岡部執筆の2021年振り返り記事--
こんにちは!
emologyの岡部と申します。
2021年10月にemologyに3人目の総合職として転職しました。
emologyがキャリア3社目だったのですが、たった3ヶ月で2021年がとても濃密なものになったので、振り返ってみました!
私自身ビジネスマンとしてはまだまだではありますが、ビジネスの世界で頑張りたいと思っている方に何か1つでも持ち帰ってもらえたらと想い、本記事を書きました。
ぜひ読んでいってください!
emologyでの3ヶ月を振り返る前に簡単に私のキャリアを紹介します。
ざっくり言うと、
新卒で大手企業に入社してそれなりにやっていたが、どこでも通用するようなイケてるビジネスマンになりたいと思うようになり、29歳のときに教育系ITベンチャー企業に営業職として転職。ITも営業も初めてだったが、事業部唯一の営業として日々奮闘し、事業部として最高売上を達成。
2年弱勤めた後、emologyに転職。
というキャリアで、
なぜemologyに転職したかと言うと、これも話し出すとかなり長くなってしまうので詳細は割愛しますが、簡単に言うと
・代表の荒井と会社を作りたかった(←荒井とは大学の先輩後輩という仲)
・とにかくビジネスマンとして経営者と肩を並べるくらいに成長したかった
というのが転職理由です。
そして、実際に転職してみてどうだったのかと言うと、
結論、めちゃくちゃ良かったです!!!
熱量の高いメンバーに囲まれて、日々社内では熱いフィードバックが飛び交い、今までの会社では経験できなかったことにもチャレンジできました。
3ヶ月でとても成長した!と言えるかと言うと、まだまだ自分が満足できるレベルで成長はできていないのですが、着実に階段を登れている実感はあり、さらなる成長のための課題も見えてきているので、このまま頑張れば絶対に成長できると思えています。
仕事がうまくいかず悔しかったり情けない思いをすることも多々ある(というかほぼ毎日)のですが、1社目のときに感じていた「このままでは成長できない」というような不安な気持ちは今は一切ありません。
今までの会社と何が違うのか私目線で振り返ってみると大きく3つあります。
①成長するためにとにかく言語化にこだわる風土
成長を目指していない会社なんてないと思うのですが、弊社は特に成長に貪欲です。
具体的なエピソードを上げるとキリがないのですが、
例えばメンバーへのフィードバックが残業中に突発的に始まって、1時間以上行われることもざらにあったり、ときには日を跨ぐこともありました(決して詰めているわけではなく、お互いに気持ちの良いコミュニケーションがそこでは行われています!)
それくらい成長に向き合います。
そしてとにかく言語化にこだわります。
大手企業もベンチャー企業も経験してきましたが、これほどまでに言語化にこだわっている会社は見たことがなく、たぶん日本で一番こだわっていると思います。
失敗した根本の原因は何なのか、そのとき何を考えどういう経緯でその意思決定したのか、どうすれば次回からはうまくできるのか、課題は何で、打ち手はどうするのかなどとにかく言語化して腹落ちするまで話し合います。
その振り返りをすることで次回以降の意思決定の精度が上がることはもちろん、振り返りの過程で自分の言語化力や論理的思考力が鍛えられている実感もあります。
今まで勤めた会社でも成長や言語化といったことは大事にされてきていましたが、これほどまで本質的に人と向き合い、お互いに高め合うことができるのは恐らくうちが日本で一番なのではないかと思っています。
②お客様が社長であることの難しさ
弊社はお客様が社長だったり事業責任者など役職の高い方が多いです。
そういったビジネス経験豊富で能力の高い方々と日々お仕事させてもらえるのも成長に繋がります。
一般的には社長相手に仕事をすることはそう多くはないかと思いますが、
私は営業マンとしてお客様である社長と日々コミュニケーションを取っており、そこでは社長と同じ視座で物事が見れないといけないですし、社長の期待に応えるようなスピードや質の高い振舞いが要求されます。
日々の業務が視座を高め、私を成長させてくれます。
私自身は起業を考えているわけではないのですが、経営者と肩を並べられるくらいの能力を身に着けたいと思っているので、毎日がとても刺激的です。
③社長直下で仕事ができる
これは創業間もない弊社だからこそのメリットだと思います。
前職もベンチャー企業だったので社長と話す機会もありましたが、社員50人ほどの規模だったため、社長と一緒に何かの仕事をするということはありませんでした。
ただ、今は社長直属なので、求められる仕事のレベルも高いですし、的確なフィードバックをいただけます(もちろん本当に大事なのは社長という肩書の方と働くということではなく、能力や視座の高い方と一緒に働くことです)
手前味噌(かつ私が言えた立場ではないの)ですが、
社長の荒井はビジネスマンとして能力が高いのはもちろん、優れた人間性も持っています。
そんな人と毎日隣で仕事をしていると否が応でも成長してきます。
荒井が日々どんな目線で会社のことを考えているのか、どんな風にメンバーを見ているのか、何を課題に感じているのかなどを会議ではもちろんのこと、ランチ中だったりちょっとした雑談の中でも聞くことができたり、こちらからも質問できるので、色々なことが吸収できます。
また、成長は(本人が相応の努力をすることは大前提ですが)フィードバッカーが誰なのかもとても大事だと思います。
的外れな課題設定をしてしまっていたら、いくら努力してもなかなか成長できません。
課題というものは自分1人ではなかなか見つけられないものだと思います。
私の商談に荒井が同席することも多いのですが、自分ではうまくできたと思った商談でも荒井の目からみたら課題がたくさんあったり、自分ではここが失敗だったかなと思ったことが荒井からするとそれよりももっと重大な失敗が見えていたりします。
毎回商談後にフィードバックをもらうのですが、「確かにそれが問題だったな」と納得させられることが多いです(腹落ちしないときは二人でとことん言語化し合うので、商談時間よりもフィードバックの時間のほうが長いこともしばしば…笑)
商談後は毎回何かしらフィードバックがあるので、時には自信がなくなったり、泣きたくなるときもあるのですが、毎回納得できる課題設定がされるので、すべて成長のためには必要なものだと確信して前に進めます。
的確なことを指摘してくれるフィードバッカーがいるといないとでは何倍も成長速度は変わってくるので、そういう意味でも荒井の隣で仕事ができるのは本当に恵まれた環境だと感じています。
早く肩を並べて、名実ともに荒井の右腕と呼ばれるようになりたいと思っています。
色々と書きましたが、
兎にも角にも、私はemologyに入社して良かったと思っています!
2022年は私自身より成長したいという思いもありますし、会社をもっともっと良くしていきたいです。
良い会社に入りたいのではなく、良い会社を一緒に作りたいという方、ぜひ一緒に働きましょう!