なにをやっているのか
私たちビデオジェット・エックスライト株式会社は、アメリカで44年以上の歴史を持つ産業用印字・マーキング機器メーカーVideojet Technologies Inc.の日本支社として1991年に設立した会社です。本体機器、周辺機器、関連ソフトウェアの国内販売を行っています。
■事業内容■
・産業用印字・マーキング機器の製造販売
・インク類などの国内販売
・周辺機器、関連ソフトウェアの製作販売、保守サービスなど
会社紹介Video:https://youtu.be/adTfJHkuEgs
【産業用印字・マーキング機器とは】
商品パッケージに記載される賞味期限やロット番号、ロゴなどを印字する機器です。
高い信頼性、生産効率、操作性、そしてメンテナンスの最小化を実現する高品質の装置及び消耗品を提供しています。インクジェットプリンタ、レーザーマーカー、産業用サーマルプリンタ、ラベルアプリケーターなど、マーキングに活用できるあらゆる技術を取り揃え、お客様の製品に合った機器を提供することができます。また、賞味期限、製造日、ロット番号、オペレーター情報などの可変データだけでなく、1次元バーコードと 2次元バーコードにも対応。あらゆる製品の梱包材、出荷用外箱またはパレットにもマーキングが可能です。
Videojet Technologies Inc.は、産業用印字マーキング機器の世界トップクラスのメーカーとして、北米やヨーロッパで揺るぎない地位を確立しています。
【私たちの役割】
私たちが販売する機器はすべて、本社であるVideojet Technologies Inc.で開発・製造されたもの。ビデオジェットの役割は、日本のお客様に私たちの製品の良さを知っていただき、日本市場でより多くのシェアを獲得することです。
欧米市場においてはトップクラスともいわれる私たちも、日本市場では国内メーカーが強く、シェアは大きくありません。しかし、製造現場の上流から下流までのすべてに対応できる機器の豊富さや、世界的企業のノウハウがあることは、私たちの大きな強み。私たちのことをもっと日本の製造業者様に知っていただき、選んでいただくことが私たちの目標であり、役割です。
なぜやるのか
【ビジョン】
Lead with innovation and passion to solve the world’s product identification challenges.
革新と情熱で製品認証の課題解決をリードしていく。
ビデオジェットでは製品開発に力を入れ、絶え間なく市場に新しい技術をもたらしています。
部門に関わらずお客様の声に耳を傾け、情熱を持ってお客様と一緒に課題を解決します。
【ミッション】
We partner with our customers to protect their customers.
We continuously improve our customers’ operational reliability, productivity and quality.
We succeed as one global team creating opportunities for our associates to learn and grow
お客様のパートナーとして、お客様のお客様を共に守る。
お客様の信頼性、生産性、品質を継続的に改善する。
社員の学びと成長の機会を創出し、ひとつのチームとして成功する。
世の中的には黒子の存在の私たちですが、自社製品で印字されたお客様の商品を普段の生活でスーパーやコンビニ、薬局などで見つけるとなんだか嬉しくなります。
お客様からご相談を頂く中で、様々な業界を知ることができ、人々の生活を支えるお手伝いをしていると思うと感慨深いものがあります。
どうやっているのか
"Best Team Wins"
日本法人だけでなくビデオジェット全体の合言葉です。
難しい問題や新しいチャレンジにも、チームや部門間、国を超えて強力し合い乗り越えていく文化です。
チームとして結果を出すためには、一人ひとりの社員がプロフェッショナルとして仕事に取り組む必要があります。外資系のイメージで結果が出せなければダメ、という評価をされるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、ビデオジェットおよびダナハーグループでは、仕事の過程や取り組む姿勢を大切にしています。
【一人ひとりがプロフェッショナルとして働くための5つの指標】
1. chart the course (進路の開示)
論理的思考で複雑な状況も分析し、アクションプランを立てる。
目標を設定し、アクションプランを実行に移す。
グローバルな環境でリードする。
2. drives innovation and growth (革新と成長)
顧客のニーズに耳を傾け、応える。
成長促進、現状打破の思考を培う。
革新のためにはリスクも取る。
3. leads through DBS (Danaher Business System によるリード)
主体的に継続的に改善を行い、問題を解決し、結果を出す。
※DBSはダナハーグループ全体で用いているビジネス理論や問題解決方法です。
4. builds people, teams and organizations (人材、チーム、組織の構築)
人々を引きつけ、やる気にさせ、育てる。
協力を通じてフォロワーシップを育む。
5. acts with integrity (誠意ある行動)
終始一環した健全な判断ができる。
透明性の高い信頼される行動をとる。
自己認識と謙虚さを持つ。