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『それぞれが個性を活かし、会社の未来を創る存在に。』創業メンバーが語る第二創業期を迎えたMira Arcが目指す組織について

こんにちは!株式会社Mira Arcの採用担当です。
本日は、EC運用担当の阿久津さんにインタビューをしてまいりました。

  • 阿久津さんがMira Arcに参画するまでの人生
  • 現在の業務内容
  • 今後のMira Arcをどのような組織にしていきたいか

についてお話しして参りますので、「自分の仕事に誇りを持って働きたい方」や「自分の個性を活かして活躍したい方」はぜひ最後までご覧ください。

EC運用担当 阿久津さん プロフィール

大学卒業後、新卒で教員として小学校に赴任。3年間働いた後、中学校へと異動。再び3年間働いた後に、業務委託としてMira Arcに参画し、CINEMAGEのブログ運営に携わる。その後、正社員になり、現在は、EC運用担当として活躍している。

ー幼少期はどのような子供でしたか?

幼少期は、両親が共働きだったこともあり、祖父母に育てられました。外で走って虫を捕まえたり、泥団子を作ったり、わんぱくな子だったと思います。

また、好奇心旺盛でいろいろな事が気になってしまう子でした。いつも祖父に「何で星は明るいのか」「何で月はずっと動かないのか」などと聞いていました。


ー中学時代について教えてください。

中学校では、サッカー部に入りました。コーチも現役でサッカーをやっているような人で、練習は、週末や朝練、放課後と、かなりハードで厳しい環境でしたね。

初心者中心の部活でしたが、最後は県大会ベスト4という結果を残すことができました。正直厳しくて嫌だと思うことも多かったのですが、「厳しくやることで、得られる結果がある」という価値観を持つことができたので良かったと思います。


ー高校時代について教えてください。

高校は、理科が好きだったので、地元の理数科がある高校を志望していましたが、正直そこまで成績が優秀ではなかったので、親や学校の先生にはやめた方が良いと言われていたんです。でも、そこしか行きたい学校がなかったので、反対を押し切って、受験したところ無事合格

高校生活では、中学校の厳しかった部活の反動から、週3くらいで活動しているフットサル同好会に入り、勉強にも熱心には取り組んでいませんでした。でも、途中から適当に過ごすことに疑問を感じて、フットサル同好会と並行して、社会人サッカーチームに入り、週末は大人に混ざってサッカーをしていました。

クラスでは、読書にハマっており、教室の隅で本を読むのが好きでしたね。特に印象に残っている本は、「流れ星が消えないうちに」という本です。恋愛小説なのですが、よくある恋愛ものとは少し違って。主人公の女の子の彼氏が亡くなってしまい、その主人公の女の子と亡くなった彼氏の親友のストーリーが、続いていくんです。亡くなった彼氏のことを想起しながら「昔のことも大事だけど、今も大事だよね」というメッセージ性がすごく印象に残っていますね。


ー大学時代について教えてください。

大学は、妹や年下の従兄弟に勉強を教えた際に「わかった!」と喜んでもらえるのが嬉しかった経験から、将来は教員になりたいと思い、教育学部に進学しました。

また、高校時代にちゃんと部活に入らなかったことを後悔したので、サッカー部に所属しました。週6の練習があり、プロとの練習試合もできるような厳しい環境で、引退まではサッカー漬けの毎日を過ごしていましたね。

引退後は、教員試験の勉強に力を入れ無事に教員免許を取得する事ができました。


ー新卒での就職について教えてください。

新卒では、小学校の教員として赴任しました。もちろん、大変なこともありましたが、子供たちとの触れ合いはとても楽しく、楽しく働くことができていましたね。

小学校で3年間働いた後に、中学校に異動になりました。小学校と中学校は似ているようでかなりギャップが大きかったです。というのも、中学生になると部活も本格的に始まるので、朝練や放課後、週末も時間を作るのが難しく、本来やりたかった、“子供たちと関わる時間”や、“授業を準備する時間”がなくなってしまったことにモヤモヤしていましたね。

元々、漠然と教員を定年まで続けることはできないだろうと考えていたので、中学校で3年間働いた後に退職を決意します。


ーMira Arcとの出会いを教えてください。

Mira Arcが業務委託でCINEMAGEのブログ運営者を募集しているのを見つけ、携わることになったのが最初の出会いです。

その一方で「Webマーケティングに携わる事ができる会社」を軸に転職活動を続けていたのですが、たまたまMira Arcが正社員としてWebマーケターを募集しているのを見つけ、当時の採用担当者に入社したいという話をし、入社したという流れです。


ー入社の決め手は何でしたか?

業務委託として携わる中で、「この人たちと一緒に仕事がしたい」と思った事が一番の決め手ですね。特に、未経験の私にも、価値観を押し付けることもなく、意見も否定することなく、いちメンバーとして話を聞いてくれる姿勢に魅力を感じました。

入社後もギャップはなく、年齢や役職、業務範囲の枠を超えて、メンバー同士でアドバイスし合うことができるような環境です。代表の山下から「新しいメンバーだからこそわかることがあるから、気づいたらどんどん教えて欲しい」と言っていただいたことが印象に残っています。


ー現在の業務内容を教えてください。

現在は、ECの運用担当をしています。今あるものをより良くしていくことが好きで、アクセス数や、売上などの数字を追って伸ばしていくECの業務は自分に合っていると思います。

今振り返ってみると、幼少期から「何で星は明るいのか」など、“なぜ”が気になる子だったので、「なぜこの数字が伸びないのか」分析して解決していく必要があるECの業務に石製があったのかもしれませんね。


ー第二創業期においてMira Arcをどのような組織にしていきたいですか?

「会社が大きなスタンスや価値観を持ち、それに共感するメンバーが集まる組織」を目指したいです。さらに、メンバー一人ひとり異なる得意分野があると思うので、各自の強みや特徴を活かして、会社全体をより高いレベルへと引き上げていけるようなチームができると良いですね。

私自身、EC担当として数字を追うことは、他社でもできることです。しかし、Mira Arcの価値観に共感し、この会社が目指す未来を実現することを選択しました。私はMira Arc未来の姿にワクワクしながらその過程の一つとしてMira ArcのEC担当としての業務を全うしたいと考えています。

また、今は、友達に何の仕事をしているのか聞かれたら「ベンチャー企業でプロジェクターを売っている」と答えますが、将来的には「CINEMAGEをやってる」と言えるような誇れるブランドにしていきたいです。


ー最後に、CINEMAGEで観たい作品を教えてください。

「セブンティーンアゲイン」「天使のくれた時間」です。

この2つの作品は、高校時代の話に出てきた、「流れ星が消えないうちに」という本にも共通するのですが、「今が大事である」というメッセージ性を持っている作品です。

日常を過ごしていると身近な人ほどあしらってしまったり、軽く流してしまいがちだと思います。でも、私自身、祖父母に育てられたこともあり、まだ二人とも元気ですが「あの時ちゃんと話しておけばよかった」「もっと一緒に過ごせばよかった」と後悔したくない気持ちが強くて。なので、観るたびに「今を大事にしなければならない」と思い返させてくれる「セブンティーンアゲイン」と「天使のくれた時間」が好きですし、CINEMAGEで観たいと思います。


ー阿久津さん、ありがとうございました!






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