「日本総険のメンバーのキラキラ輝く個性に惹かれて入社しました。
親身になってくれる温かいメンバーばかりで、未経験の仕事ですがとても楽しいです!」
そう笑顔で話すのは、株式会社日本総険 営業部・CS部兼任 近藤 佳麗奈(こんどう かりな)さん。
中途入社してまだ1年目、保険仲立人(ほけんなかだちにん)の仕事や日本総険の仕事を日々先輩から学びながら身につけています。
そんな近藤さんは、日本総険の他の多くのメンバーと同様、保険業界未経験で入社しました。
「保険仲立人」という聞き慣れない業界の会社に入社した理由、そしてそんな中でも充実して働くことができている理由について、詳しくお話をお伺いしました。
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[執筆・校正]株式会社ストーリーテラーズ 平澤 歩
[取材] 株式会社ストーリーテラーズ 本部 友香
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新しい挑戦をするため日本総険へ
「保険業界はもちろん、金融業界で働くのも初めて。
でも、初めて日本総険のメンバーと顔を合わせた時、一人ひとりの輝く個性に魅力を感じ、一瞬で心惹かれたんです!」
そう語る近藤さんは営業部とCS部の2つの部署を兼任。
中途社員として入社して1年未満、現在は実務を通して先輩社員から仕事を学んでいると言います。
「メールや電話でのお客様対応、事故に遭われたお客様へのご連絡、お客様とのオンライン会議への同席、新商品の設計プロジェクトへの参加など、先輩方にフォローしていただきながら、様々な業務を担当しています。
幅広い業務に携わりながら保険仲立人の仕事への知見を深めることができているので、とても面白いです」
前職は医療系食品会社で働いていた近藤さん。保険業とは全く別の業界でした。
どのようなきっかけで日本総険へ入社することになったのでしょうか。
「前職での最初の2年間は、お取引先への電話対応を担当していました。
当時、その会社では大きな病院への営業活動を行っていました。
私は電話対応を通して取引先の生の声を聞く中で、『患者さんが自宅で医療行為を受ける事業である在宅医療事業者に向けた営業活動も必要なのでは?』と思うようになり、ある時そのアイデアを上司に伝えてみました。
すると、なんとアイデアが採用され、在宅医療事業者向けの営業部署が新設されることになったのです!しかも、上司から『営業担当は近藤さんに任せるよ!』という驚きの一言が。
最初は『営業経験なんてないので無理!』と断ろうと思ったものの、アイデアの発案者は私。責任を持って、今まで行ったことのない営業担当を務め、新しい部署を形にするチャレンジに挑むことを決めました」
前々職も含め、約18年間電話でのお客様対応を行ってきた中で、思いがけず営業職にチャレンジすることになった近藤さん。
新設部署の立ち上げ、そして初めての営業職は大変でした。しかし、全国の在宅医療関連事業者を回り、自社の商品を売り込むだけでなく、事業者とタッグを組んで様々な活動を行うなど、とてもやりがいのある仕事でした。
そんな充実した仕事だったのにもかかわらず、近藤さんはなぜ転職しようと考えたのでしょうか。
「自分の年齢的にも、新たな分野に挑戦するなら今しかないと思ったからです。
私はもともと新しいことに挑戦するのが好きな性格。営業職へのチャレンジにやりがいを感じたことも、自分を後押しする一因でした」
そして、近藤さんが「転職を考えている」とご友人に相談したところ、そのご友人からこんな提案が。
「すごくおもしろい会社を知っているから、一度その経営者に会ってみない?
もし興味があるなら紹介するよ!」
そうして、友人と近藤さん、その会社の経営者とのランチの場が設けられました。
その経営者というのが何を隠そう、日本総険の専務取締役・葛石晋三でした。
「このランチの後、日本総険のメンバー数人とも顔を合わせる機会をいただきました。
葛石専務をはじめ、どのメンバーもそれぞれの個性が際立ち、働く姿がキラキラと輝いている姿がとても印象的でした。
『こんな仲間と働いてみたい!そしてスキルやマインドを吸収して、一緒に成長したい!
そう感じ、私は日本総険への転職を決意しました」
不安を払拭してくれた温かいメンバー
メンバーの人柄や働く姿に惹かれ、入社を決めた近藤さん。
とはいえ保険業界は未経験、ましてや日本ではなじみの薄い「保険仲立人」という職業の会社に飛び込むことに不安はなかったのでしょうか。
「そもそも金融業界で働くこと自体が初めてだったので、『毎日数字がたくさん飛び交う世界なのでは!?』という勝手なイメージを持っていました。
もちろん保険業界も初めてで、ましてや『保険仲立人』については聞いたこともない。
『そんな難しそうな業種の会社は、きっと男性が多く、常に緊張感のある職場に違いない』と想像を膨らませ、不安ばかりが募っていました。
私は『せっかくその会社で働かせていただくのであれば、お客様や取引先にその会社を好きになってもらえるように努力して、会社に恩返しする』という考えを大切にしています。
しかし、私は日本総険で本当に価値を生み出せるのか、役に立てるのか、自信がありませんでした」
そんな思いを抱きながら、高松の本社へ初出社した近藤さん。
おそるおそるドアを開けると、想像とは全く違う世界が広がっていました。
「男性メンバーばかりがいるものと思い込んでいましたが、女性メンバーもたくさんいることに衝撃を受けました。
しかも皆さん、本当に笑顔が素敵で!私を温かく迎え入れてくださったことが印象的でした」
いい意味で予想を裏切られた近藤さん。
その印象は、入社から1年近く経った今でも変わらないと言います。
「ちょっとした疑問点であっても、皆さん親身になって教えてくれますし、私が業務で困っていることがないか、いつも気にかけてくれます。そんなとても温かい職場です」
とはいえ、近藤さんのメイン業務である「お客様への電話対応」は、難しい案件も多い仕事。
「事故や災害に遭い、パニックになっているお客様」や「保険金の支払いに対してご不満を抱いているお客様」に対して、プロフェッショナルな対応が求められます。
しかし、近藤さんはこの難しい電話対応という仕事にこそ、自身の今までの経験が活きていると言います。
「保険関連の会社では働いたことがありませんでしたが、電話でのお客様対応の業務自体は約18年間の経験があります。
時には、私のお話したことがお客様に納得していただけないこともありました。
しかし、最初はご理解いただけなくとも、お客様のお気持ちに寄り添いながら、会社としての思いを丁寧にお話することでご理解いただけることが多かったんです。
全く異業種からの転職で不安もありましたが、今までの仕事の経験も、CS部のお客様対応に活かすことができていると感じます」
近藤さんが日本総険でいきいきと働けているのは、「温かいメンバーの支え」と、「異業種の仕事での経験も活かせる風土」があるから。
「保険仲立人業って何をやってるのかわからないし、難しそう…」と、尻込みしてしまう方でも、安心して飛び込める環境があるのが日本総険の魅力です。
最後に、近藤さんに今後の意気込みをお伺いしました。
「まだまだ業務について勉強中ではありますが、まずは保険仲立人資格を取得したいです。そして、いち早く一人前の社員として活躍し、日本総険の魅力をお客様に伝えてファンになってもらうことで、会社に恩返ししていきたいです!」
そう目を輝かせる近藤さんの活躍にこれからも期待したいですね!