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スキルアップのために選んだ成長環境。元エンジニアがビズフライトのITコンサルタントを選んだ理由とは?

こんにちは!ビズフライト採用担当の宮崎です。

今回は、大手からビズフライトにジョインした野口にインタビューしました!
ビズフライトに入社した理由から現在の業務、今後の目標など野口の率直な思いをお届けできればと思います!

大手からスタートアップへの転職。興味と不安の葛藤

ーー本日はよろしくお願い致します!野口さんのビズフライトに入社する前のご経歴を教えてください。

ビズフライトに入社する前は、大手企業の子会社でエンジニアとして働いていました。新卒の時は就職氷河期で東京の会社を受けても、あまり意味がないなと思ったので大阪で働ける会社を探して前職の会社に入社しました。大学で情報学科を専攻していたので漠然とエンジニア職につきましたね。

ーー具体的にはどんな業務をされてたんですか?

印刷機械で使う制御ソフトの開発を行ってました。印刷機械で使うデータのPDF化や、印刷までの工程をより効率化するソフトウェアを作っていました。

ーー異業種からの転職なんですね!大手の環境からの転職は不安じゃなかったですか?

不安がないといえば嘘になりますが、興味が不安を上回りましたね。20代後半で結婚して、仕事面でも早くに出世させてもらったので、出世とライフスタイルの変化のタイミングが重なり、技術スキルも上げることができていたので自分の成長という観点で続けていました。ただ、会社の体質的にも将来の展望が低く、管理職になっても楽しくないなと感じていました。というもの、親会社と立場が対応じゃないので、言われたことをやることに面白さを感じなかったので、このまましがみついていても仕方ないなと思うことが多かったですね。30歳を超えてリーダークラスに上がっても、スキルの伸び幅を考えると限界があり、このままでは外で通用しないと思い転職を考え始めました。

ーーなるほど。転職の時はどういう業界を見ていたんですか?

エンドユーザーに近いところで仕事がしたいと思いコンサル見ていました。その中でも、制御系や組み込み系といった今までのキャリアの延長線だと、伝統的な日本企業が多く、変わり映えしないと思い全くの別業種であるITコンサルを探してました。

ーー具体的にはどのようなポイントを重要視していたんですか?

家庭もある中で「どちらも両立できる」というポイントで探していました。大手のITコンサル会社も見ていましたが、転勤が多く、激務な環境であることから自分のライフスタイルと合わないと思いました。その上で関西でリモートでも働ける会社をひとまず受けてみようと思って幅広く受けてましたね。

ーーご家庭もある中でビズフライトを決めた決め手はなんだったんですか?

決める直前はもう1社最終面接フェーズの会社もありましたが、どちらが働きやすいか?と考えた時に、スタートアップという環境に面白みを感じて決めました。成長フェーズだからこそ、中核メンバーとして裁量ある働き方ができるという点に魅力を感じましたね。前職の経験も踏まえてですが、単純にこれから作り上げていくことは面白いと感じています。

仕事を作っていくというスタートアップだからこその面白さ

ーー野口さんにとって仕事の面白みとは?

1つは技術的な成長です。新しい枠組みを理解できて、それを実現できるというところに面白さを感じます。もう1つは自分で決めることができる裁量の広さです。決められている範囲では不自由さを感じるので、自分で決めて、納得感を持てるところに面白さを感じますね。

ーー「仕事の面白み」においてとても貴重な意見だと思います。ビズフライトでは現在どのような業務に取り組まれているのですか?

Salesforce構築のプロジェクトに入っています。現在はキャッチアップも含め、実装や設計などの業務をやってることが多いですね。お聞きしたお客様の要件を、Salesforceでどう実現していくのかを社内で調整しています。具体的にはローコード開発やSalesforceの言語での開発をしています。Salesforceを触るのは初めてですが感覚的にできること、できないことを判断できる点は前職でのエンジニアとしての経験が役立っています。システムとしてできることは多いけれど、運用上の制約となり得る懸念点を洗い出し、実用性を考えていくのも面白さの1つですね。前職では親会社の先にエンドユーザーがいて自分たちに情報が降りてくる頃にはほぼ仕様が決まっている状態だったので、前職だと経験できなかったところに挑戦できています。

ーーSalesforce自体は未経験で学ぶことも多いと思いますが、そんな中で仕事において大切にしていることはありますか?

再現性を大事にしています。具体的には資料を残す、調べた技術を展開してメンバー全員が見れるようにしていくことを日常的にやっています。エンジニア出身ということもあって開発目線が強いのですが、チーム内で円滑に進むような仕組みづくりが大事だと思っています。どこに情報があって、何を参照したらいいのかわからないというハードルを下げたいですね。情報のアクセスのしやすさは仕事の進行にも影響するので小さなストレスをなくしていくことを大切にしています。

目指すべきリーダーとは?思い描く理想像に近づくために

ーーお話を聞いていても、とてもスピーディーにキャッチアップされてる印象です!野口さんの今後の目標はありますか?

今後はPMなどのマネジメント業務に積極的にチャレンジしていきたいと思っています。今はSalesforceの知識が足りず何ができるのか?が明確ではないので、早くキャッチアップしてできることを増やしていきたいですね。

ーー前職でもリーダーを経験されていると思いますが、前職でのリーダーと野口さんが目指すリーダーは何が違うんですか?

権限範囲、視野の広さですね。前職でのリーダーはタスクを与えられた中での管理、どう完了させるかがミッションだったのですが、目指すリーダーはタスクを作ることから始まり、費用面、運用までを見据えた、視野の広い話を決めていけるのが一番の違いですね。

『素直に学ぶ=成長の伸び代』

ーー今後の野口さんに期待しています。まだご入社間もないと思いますが、野口さんから見たビズフライトはどんな組織ですか?

学ぶことに真剣な方が多いですね。他の社員から学ぼうとするメンバーが多いように感じます。自分が吸収したことを他のお客様に展開することを常に考えている人が多いですね。それが成長の伸び代にも繋がっていると実感します。とはいえ、前の仕事で学んだことを踏まえると、スタートアップ特有の属人性の高さが見受けられるので、今後解消していきたい部分ですね。

ーーありがとうございます!最後に野口さんが一緒に働きたいメンバー像を教えてください!

会社的には視野が広く、先まで見通せる人がいると今のビズフライトがもう一段階レベルアップすると思います。個人的には単純に素直な人がいいです。プロジェクトでチームで進める上で、チームにアジャストする人がいると建設的な会話ができて、プロジェクトが進めやすいので、そういう方と一緒に働きたいです!

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