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なにをやっているのか

PCを持たない現場労働者(デスクレスワーカー)の「改善提案制度」に特化したクラウドサービス「Cayzen(カイゼン)」の開発・運営をしている愛知県豊田市のスタートアップです。 製造業を始めとした現場の改善は、日本が生み出し、世界に「KAIZEN」としてそのまま受け入れられており、これまでの日本の発展を支えてきました。 提案制度をDX化することを通して、現場で働く人の創造性を解放し、一人一人がボトムアップで事業を変革する企業文化を作ることを支援しています。

なぜやるのか

「提案制度」は、改善提案や新規事業提案等を吸い上げる仕組みとして、半数以上の企業に導入されている広く普及した仕組みであり、それが働く人の創造性を発揮する機会を生み出してきました。 ただ、提案制度の多くは紙等を使ったアナログな仕組みが多く残っており、形骸化していることも少なくありません。私達は、この提案制度に特化したクラウドサービスを通して、働く人の創造性や可能性をより発揮しやすい環境づくりを支援し、企業活動を通して「個のエンパワーメント」を促進していきたいと思っています。 また、提案活動は製造業を中心に医療や物流、小売り業等幅広く「改善提案活動」として普及しており、「KAIZEN TEIAN」としてそのまま世界にも広まっている仕組みです。 私達も製造業の中心、愛知からグローバルに利用されるサービスに広げていきたいと考えています。

どうやっているのか

私達が事業をする上で大事にしていることは、下記の2つです。 ・現場の改善が地道に積み上げるものであることから、着実に前進することを尊重する  - 着実に積み上げるためには、「誠実であること」は最優先であり、必須事項  - 本質的ではない成長よりも、昨日よりも1歩着実に前進することを尊重する  - まぐれでの結果ではなく、狙って結果を残すことが重要 ・「個のエンパワーメント」を目指す組織であることから、会社よりも個人のキャリアや可能性を尊重する