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エンジニア採用資料

目次

0.リブ・コンサルティングとは
1.テック事業部とは
2.ミッション・ビジョン
3.Ambassador Cloudとは
4.開発に関する情報
5 .開発組織について
6.キャリアパス
7.制度
8.代表メッセージ

0.リブ・コンサルティングとは

0-1.会社概要

0-2.ミッション

リブ・コンサルティングは、「100年後の世界を良くする会社を増やす」というミッションを掲げ、スタートアップやベンチャー、ユニコーン企業など、世の中に新しいイノベーションを起こす企業や、地域経済や地方創生に貢献する企業を対象に経営支援を行っています。

創業以来、中堅・ベンチャー企業を中心とした”クライアントの事業成長にコミットしたコンサルティング”は大手企業の新規事業開発コンサルティングやDXコンサルティング、自社プロダクト開発・提供へと領域を広げ、価値を発揮しています。

私たちは、イノベーション企業や中堅企業、そして新しい事業を生み出す大手企業の課題解決を行い事業成長を後押しすることで、100年後の世界を良くする"インパクトカンパニー"を社会に多く生み出していきたいと考えています。

0-3.リブ・コンサルティングの特徴

  • 事業ドメイン
    リブ・コンサルティングは、スタートアップ・ベンチャー、中小・中堅、そして大手企業までの幅広いクライアント層へコンサルティングサービスを提供している業界でも数少ない三位一体モデルのコンサルティングファームです。スタートアップ・ベンチャー、中小・中堅、エンタープライズの3つのドメインのクライアントへ価値提供を行うことでそれぞれのクライアント層へ新たな価値を生み出すシナジー効果を創出しています。
  • インパクトカンパニーとは
    “100年後を良くする会社”を当社独自の言葉で『インパクト・カンパニー』と名付けており、展開する事業やサービスによって世の中に“Before ⇔ After ”のインパクトを生み出すことができる企業のことを表しています。社会課題を解決したいと願うベンチャー・スタートアップや地域社会の幸福を想う中堅企業の情熱と信念を持った経営者そして、日本経済に大きなインパクトを与えうるエンタープライズ企業のカウンターパートとともに、100年後の世界にもインパクトを残す事業成長を目指していきます。

1.テック事業部とは

1-1.テクノロジーに関連した自社プロダクトの開発”דカスタマーサクセス支援”を行う新規事業開発部

当事業部は、2020年に本業の経営コンサル事業を超える2つ目の事業の柱を創るべく、“テクノロジーに関連した自社プロダクトの開発”דカスタマーサクセス支援”を行う新規事業開発部として設立されました。

2026年売上10億円達成を通過目標とし、5年後には「会社の売上を牽引している事業部」になることを目指して日々開発を進めています。

現在は第一弾のプロダクトとして、リブ・コンサルティングの得意領域であるアンバサダーマーケティング*のナレッジをSaaS化したプロダクト「Ambassador Cloud(アンバサダークラウド)」の開発・提供を行っています。今後はアンバサダークラウドの開発を進めながら、第二、第三のプロダクト開発も予定しています。

*アンバサダーマーケティング(=紹介・口コミマーケティング、ファンマーケティング)

1-2.なぜ、コンサル会社がSaaSプロダクトを開発するのか

①支援範囲の拡張

  • 当社は2012年に創業し、本業の経営コンサルティング事業で年間数千の企業と接点を持っています。しかしながら、金銭面やリソースの問題ですべての企業を支援することはできません。 そのような課題をテクノロジーの力を使って解決しようと考えました。
  • コンサルティングで培ったナレッジをプロダクト化することで、サービス内容の品質は高いまま、効率的・広範囲に企業を支援することを可能にします。

②非労働集約型ビジネスの事業化

  • コンサルティング会社は労働集約型のビジネスです。全社のポートフォリオとして非労働集約型の事業を持つことでより会社として成長・発展していきたいと考えています。
  • 本業の経営コンサルティング事業を超えるような1つの収益の柱として、リブ・コンサルティングの売上を牽引する事業を目指します。

2.テック事業部のビジョン

2-1.テック事業部のビジョン

2-2.アンバサダー経営とは

”ファンとともに経営する”ことで、企業生産性を向上させる新しい経営スタイル

経営資源が限られる中小企業は、ファンになったお客様に「応援・協力」してもらうことで、自社の生産性を高めることができます。ファンの協力範囲は広く、経営資源を外部にまで拡張するこで新たな経営インパクトをもたらします。顧客と一緒に何かができる企業は、購入検討顧客を含む顧客全員にとって安心感を得やすく、こうした透明性や物語性を持つ企業が顧客からますます選ばれる時代になると私たちは考えています。

2-3.信頼経済(トラストエコノミ―)とは

信頼できる紹介口コミにより、消費者が最適な購買体験を実現できている社会

デジタルでもリアルでも有料広告の情報で溢れる現在、顧客は情報の質=信頼できる人からの紹介/口コミをより重視するようになりました。
自社を愛する顧客=ファン(アンバサダー)が発信する質が高い情報から、消費者がより最適な購入先を選べる世界の実現、「トラストエコノミー(信頼経済)」という新たな世界観の実現を目指し、アンバサダークラウドは誕生しました。
私たちは、広告投下量の多い企業ではなく、口コミ/紹介によって、真に顧客に"信頼"される企業こそが地域に末永く残り、世の中を良くしてほしいと考えています。

3.Ambassador Cloudとは

3-1.特徴

3-2.今後の展望

2023年~
・他業界展開、CMS機能強化

2024年~
・大規模企業向けの機能開発(SFA、MAに特化し、差別化機能を拡充)
・並行して第二・第三のプロダクト企画を推進中

3-3.Ambassador Cloud Award

Ambassador Cloud Awardは、お客さまに最も愛され応援される住宅会社を表彰する年に一度のイベントです。
アンバサダークラウドをご活用いただく企業やユーザーの皆さまが、卓越した利用事例や先進的な取り組みを共有することによって、住宅業界における「アンバサダー経営」の普及と信頼経済の実現を目的としています。

4.開発に関する情報

4-1.開発環境

現在は以下の技術を用いていますが、技術選択自体が重要な成果を出す手段だと考えており、随時見直しを行っています。
特にサーバーレス化には今後力を入れて取り組んでいく方針です。
日々の開発はカンバンを中心に運営しています。

言語:JavaScript,TypeScript,PHP,Python
フレームワーク:React,CakePHP,FastAPI
API:OpenAPI
データベース:MySQL(MariaDB)
ソース/タスク管理:GotHub
CI/CD:GitHub Actions
コミュニケーション:Slack
インフラ:AWS,Docker

4-2.開発の特徴

  • 手段ではなく成果に注目する
    • 求める結果を得られる手段は何か、最も効果的な手段は何か、という順序で考える開発
  • 「今、何をすべきか」を考える
    • 起きてしまったインシデント、溜まってしまった技術負債を嘆くより、それに対して今、何をすべきかに意識を向ける開発
  • 開発の手応えの循環をまわす
    • 開発したものが世に出たときの反応を大切に観察し、ユーザーの反応をモチベーションにしてさらに良いものにしていく開発

5 .開発組織について

開発組織はフラットですが、以下の役割を持ったメンバーが存在します。

  • Project Lead
    • 進行中のプロジェクトの状態を観察し、適切に運用されるよう働きかけます。PMOやスクラムマスターに近い役割です
  • Tech Lead
    • ユーザーから直接見えない範囲の要素等に関して判断を行います
  • UX Lead
    • ユーザーから見える範囲の要素等に関して判断を行います

6.キャリアについて

全メンバーとVPoEが毎週一回1on1を実施しています

  • VPoEは各メンバーのキャリアにおける志向を1on1やその他の機会を通じて理解し、支援します。
  • また、第二・第三のプロダクトの開発において、その責任者を目指すことも可能です。

7.制度

7-1.エンジニアの評価制度と報酬

【評価制度】
評価および給与改定:年2回(2月・8月)
・業績評価

7-2.働き方

【リモートワーク制度】
働きやすさと働きがいのバランスの取れた組織創りを行っており、現在は、リモート&出社のハイブリットな勤務形態となっています。原則、社内コミュニケーションを目的として週1回の出社日があります。(テック事業部は毎週水曜日を出社日としております)

  • 働きやすさ
    現在の制度ではフルリモート制は取り入れておりませんが、スケジュール管理は個人の裁量に任せており柔軟に働くことができる環境です。育休取得実績(昨年は2名)もあり、子育て中の社員もいるのでプライベートとの両立はしやすい環境です。
  • 働きがい
    会社の方針・カルチャーとして、チーム内はもちろんのこと、チームや部署を超えた仲間との繋がりやコミュニケーションを大切にした組織づくりを行っています。 出社時にビジネスサイドのメンバーと何気ないコミュニケーションがとれることで、普段のMTGでは出ないアイディアや提案などが生まれる良さがあったり、仲間の成長を見られる機会やチームで良いプロダクト開発ができている感覚を得られる機会にもなっています。

【残業時間】
現在は月あたり約20時間程度です。 繁忙期(リリース前)は33時間程度、閑散期は15~20時間程度の残業時間です。
コンサルティング事業部(クライアントワークの部署)とテック事業部は事業が異なりますので、働き方も異なります。同じ会社ですが、別物として考えていただいて構いません。とはいえ、コンサルティング会社が母体であることから残業時間を気にされる方が多いかもしれません。コンサルティング事業の成長期は大変な時期もありましたが、現在は創業から12年が経ち上場準備に入っていることから、全社として、労務管理を徹底しています。

7-3.福利厚生

【全社】
・通勤交通費支給
・各種保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)
・リモートワーク可
・副業可
・書籍購入補助制度
・キャリア支援制度
・各種サークル活動費補助(音楽/フィッシング/テニス/フットサル/馬/料理など)
・入社時基礎研修 ・海外MBAの教材を用いた短期集中型教育プログラム(コミュニケーション講座/マーケティング/企業戦略/財務・会計など)

【プロダクトチーム内】
・カンファレンス参加(申請制)
・エンジニア勉強会
・ナレッジ共有会(2か月に1度)
・技術顧問の活用によスキル/知識習得機会の提供

8.代表メッセージ

弊社の新規事業にご関心をお持ちいただいた皆様へ

ある経営者が私に問いかけてくださった言葉を贈りたいです。
「石井さん、スタートアップの存在意義は何だと思う? 俺は、“これまでにない仮説”の検証だと思う」
どうせ一度きりしかない人生 これまでにない仮説を世の中で検証してみたい 新たな世界観を創造し、世の中を少しでも良い方向性に導きたい そんな思いで事業経営をしています。
新たな世界観を世の中に創造するプロセスを 本事業を通して、一緒につくっていきませんか?
同じ志をもって、ともに働ける日を心待ちにしております。
最後まで本ページをお読み頂き、誠にありがとうございました。

執行役員 石井祐季

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