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服作りを進めていく時、デザインコンセプトを決めて、商品企画を立てることが必要である。
服作りにとって、デザインコンセプトが決められていないということは、そのブランドがどのようなイメージを持ったブランドなのかはっきりしないことになる。
そして、デザイナーの考え方、MDの考え方など、服作りに対するポリシーがはっきりと分からないことになる。
その結果、服が市場に出た時のイメージや営業戦略などもはっきりしないことになる。
また、服作りのプロセスにおいても、仕事に関わる人たちがイメージをしっかり把握しないで、服作りをしたり、販売することになる。
理想的なアパレルメーカーでは、デザインコンセプトがはっきり決められ、そのコンセプトをスタッフ全員が把握したうえで仕事をしていくことが望ましい。
最近では、商品企画を立てないで物作りをしているブランドは少なくなってきている。
掛橋賢治デザイン事務所