こんにちは、メンバーズデータアドベンチャーカンパニー (以下、DA) 採用広報担当です!
われわれDAには技術顧問の山本さんというつよーい味方がいます!DAのデータエンジニア部門で行っている研修の設計や学習内容へのフィードバックも山本さんの力をお借りしています!
今日は、DA社員と山本さんで行ったデータエンジニア勉強会についてご紹介します!
山本 隼汰氏 株式会社トドケール プロダクトマネージャー 兼 千葉大学特任研究員 データ活用領域の第一線でデータサイエンティストとして活躍し、実務と育成の豊富な経験を持つ。 得意分野/データ分析、機械学習、データ基盤構築、人材育成・教育 ▼データエンジニア育成強化に向け、データサイエンティストの山本 隼汰氏が技術顧問に就任
勉強会って何?
DAでは、自ら成長できる人、そして周囲の成長を促せる人を評価するという文化があります。ですので、自分のスキルや知識を伸ばすことはもちろん、知を共有するということも大切にしています。
そこで出てくるのが勉強会です。勉強会は自分自身と仲間のスキルアップを目的として、DA社員が勉強をする機会を自ら企画し、実施しています。自分が勉強していることを発表したり、その場で一緒に勉強したり、内容は様々です。最近だと、データ分析の手法を紹介&実践する会、機械学習の輪読会、おすすめの書籍を紹介するビブリオバトル、統計資格試験に向けた過去問勉強、社内リモートもくもく会などが開催されています!
気軽に、開催、参加できて、スキルを伸ばしていく、というのがDAの勉強会です!
データエンジニア勉強会を開催した理由
データエンジニア部門ではGCPでデータ分析基盤を一から作れるようになるための研修を用意しています。
研修は、オンライン講座受講→データ分析基盤の設計→GCPで構築→成果発表&フィードバック、という流れです。この内容をそのまま行ってもらってもOKなのですが、DAにはデータエンジニア未経験者も所属していて、元データアナリスト、元フロントエンドエンジニア、クラウド自体未経験という社員もいます。私だったら、「GCPだよ、はいやってみよう!」と言われても、ちょっと不安になると思います。何より、せっかくなら、楽しみながら、得るものが大きい研修にしてほしいと思い、勉強会という形式で技術顧問の山本さんから研修の目的や制作のポイントを解説してもらいました!
勉強会の内容をチラ見せします~この研修をなぜおこなうか?~
山本さん曰く「まずは前提を整えて、現場に出てほしい。知ってて、ちょっとやったことがあれば、現場へ自信もって出れる。知識がないと、できそうでも、自信持っていけないよね。」とのこと。
データエンジニアはまだ新しい職種で、データエンジニアの知識スキルを研修ですべてを学ぶのは難しいというのが事実です。でも、幅広い知識のうち1つでも自分の勝ちパターンを持っていれば、自分の持っている知識を拡張しながら業務を進めていくことができる。そうDAは考えています。
だから、この研修のゴールは常駐先の業務の方針を理解ができるようになることです。方針がわかるようになれば、そこから経験を積んでいくことでデータエンジニアとして常駐先の問題解決ができるようになるという未来に向かえるはず!と考えています。
データ分析基盤構築研修、山本さんだったらこうする!
1. まずはとにかく、楽しむ
2. 最もシンプルな成果物をつくりきる
3. 自分のこだわりや意図、やり方で改善する
せっかく時間を使うのだから、まずは楽しむこと。そして、一通りの流れをやりきること。最後に、「もっと効率よくやれるな」「大規模なデータになったらどうするだろう?」という問いかけをしながら改善すること。このポイントを意識して行うことで研修を最大限に活用できるはず、と山本さん。
この後、山本さんから具体的な構築に向けた手順の説明もありましたが、この内容は入社してからのお楽み♪
現在データエンジニアの方も、これからデータエンジニアを目指したい方も、DAは大歓迎です。
ご興味持っていただいた方は、お気軽にご連絡お待ちしております!
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