私自身21歳の時に「営業職」という仕事に非常に興味がありました。そもそも口下手で話すことは決してうまいほうではなかったのですが「稼げる」というイメージで就職活動をしました。
当時は人海戦術で営業する会社がほとんどで9社面接をして内定を9社頂きました。
決め手は色んな会社の話を聞く中であえて小さい会社を選びました(当時の社長が知人の知り合いという事もありました)。理由は社員が7名しかいないので社長と役員の方と距離感が近く仕事というより経営的な要素を教わる事が出来ました。私の仕事の価値観が出来上がったのが21歳の時に入社したその訪問販売の会社での4年間です。仕事に対する結果の重要性、結果に対するプロセス、今やってる事がなぜ必要なのか細かく教わる事で長期的な考えや今やる事が後から生きてくることなど、当時は上司や社長から言われてもわからない事ばかりで自分の実力に見合ってない大型案件の商談に行かされたり、様々な経験をさせて頂きながら様々な失敗も体験させていただきました。
その後25歳の時に全国展開している営業会社に転職するのですが、言われた事だけして自分の事だけの仕事をすれば良いという環境だったので非常に楽な仕事でした。営業成績も入社3ヶ月で役職、在籍してる当時は管理職として働いてましたが自己成長は以前の会社より全く感じませんでした。
社長や管理職と距離感が近いとストレスを感じる方が多いのがほとんどだと思いますが、弊社は少数精鋭主義の為、管理職と距離感が近い会社です。一概にとは言えませんが経営感覚が身につく会社と私は思ってます。
少人数なので任せられることが多く、自己成長は断然早いと言い切れます。お客様に直接接する件数も多くなるような社員数なのでお客様の声を直接聞けることで仕事の改善も早く取り組める環境ではないかと思います。
少人数の会社だとデメリットももちろんあると思いますが、そういうメリットの方が多いと感じれる方のエントリーを心よりお待ちしています
株式会社 九州エネルギーパートナーズ
代表取締役 矢野嘉宏