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ジョインから半年。このチームだから得られた”レベルアップ”の実感

BtoBマーケティングの「一歩目からグロースまで」をハンズオンで支援するunname(アンネーム)の採用広報の中道です。

unnameでは共に働く仲間を募集中!

もっと我々について知っていただきたく、メンバーインタビューをお送りします。

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今回インタビューに答えてくれたのは、業務委託として広報・採用を担当する橋尾 日登美(はしお ひとみ)さん。荒れ野原だったunnameの発信まわりを一から整えてきた立役者です。

業務委託という立場でありながら、いつもチームの雰囲気作りを積極的に行ってくれている橋尾さん。最初から古参のようになじんでいたのかと思いきや、意外にも「はじめはunnameの雰囲気に怯んでいました」という言葉が。

不安を抱えながらのジョインから半年。彼女自身に訪れた変化について、率直に語ってもらいました。


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橋尾 日登美(はしお ひとみ)

1987年10月生まれ、東京都出身。アパレルブランド「ISSEY MIYAKE」にて販売を経験した後、ベンチャー畑で人事・広報の領域で数社従事。デジタルハリウッド校の立ち上げや運営に携わり、今もキャリアセンターに在職。2020年、株式会社キャスターにジョインしたタイミングからフルリモートワーカーに。現在は大阪に住みながら広報/採用担当として業務委託で参画。
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「私で役に立てるかな」はじめは不安だった unname へのジョイン


ーはじめに、これまでのご経歴を教えてください。

アパレルブランドでの販売を経て、ベンチャー企業の人事へ転職。そこから複数社で人事や広報として従事しました。2021年9月に独立し、現在はフリーランスとして採用人事や広報などのお仕事をしています。unnameには2022年3月にジョインし、広報・採用を担当しています。


ージョインの前は、unnameにどんなイメージを持っていましたか?

スマートで正しいことを追求している企業、というイメージですね。おしゃれな印象も。人間関係もドライなイメージがありました。あと、とにかくみんな優秀すぎる。笑

だから正直、はじめは全然自信がなかったです。「この組織でちゃんと自分のバリューを発揮できるのかな」って。

unnameって、全員の目線がばっちり合っているんですよ。目指してるものが同じというのもありますが、視座が一緒というか。チームの輪がすごく強固だと思うんです。
そういう雰囲気もあって、外から来るとちょっと怯みませんか?




ー 怯む……わかる気がします。笑

ですよね。笑 

でも実際に中に入ってみたら、全然そんなことはなかったです。熱量が高いメンバーが集まっていて、意外とウェットなコミュニケーションだなと感じました。人間味がある、と言うのかな。みんな優秀なのは間違いないんだけれど、雰囲気にもその尖りがあるわけではない。温かい人たちだなあ、って、思っていました。



「ルールを理解する」 宮脇さんの言葉が意識に変化をもたらした


ーunnameの仕事がきっかけで、橋尾さん自身にも変化があったとか。

そうなんです。「レベルアップした」という実感があります。


ー「レベルアップ」ですか?

はい。物事の捉え方や思考のプロセスが変わったなと思っていて。

たとえば、クライアントに対して意見を出すときに前よりもさらに一歩踏み込んでいたり、SNSで流れてくる情報のなかから選び取るものの質が変わっていたり。

今まで自分が持っていなかった、「新しい技」を身につけた感覚ですね。ちょっと抽象的なのですが…。


ーフリーランスとして働いていると、そうしたレベルアップの機会って貴重ですよね。

会社員であれば成長機会が会社に用意されている場合もありますが、フリーランスにはそれがない。自ら成長機会を取りにいく必要があるんです。これまで私は、関わる案件の種類やクライアント企業のフェーズなど、自分が経験するジャンルを広げることで成長していこうとしていました。

でもunnameに携わるなかで、一緒にいるメンバーや環境によって思考回路をレベルアップしていくこともできるんだ!と気づいて。レベルアップした思考回路と、もともと持っているスキルを掛け合わせれば何か新しい強みが生まれているはずだ、と。やみくもに手を広げるだけがレベルアップの方法じゃないって気づけたんです。

フリーランスでありながらも成長実感を得られたこと、それが業務委託先の環境や、そこにいる人たちと出会ったことがきっかけって、こんなにありがたいことはないですね。


ーレベルアップするために意識されたことはありますか?

仕事に対するフィードバックを貪欲に吸収した、というのはあると思います。仕事の進め方にも修正をもらったり、仕事をしながらトレーニングさせてもらっている感覚ですね。

優秀なメンバーの傍で働くというのは、その人たちが日々どうやって判断しているか、そのロジックを間近で見られるということなんです。unnameのメンバーの仕事を見て、その思考回路をなんとなく真似しながら、新しい思考回路を身につけていきました。



ーみなさんの考えに触れ、それを自分に取り入れるということですね。

そうです。あとは、宮脇さんの言葉で好きなものがあって。「そのゲームのルールを理解する」って言葉なんですけど。


ールールを理解、とは?

あらゆることはゲームである。ゲームで勝ちたいと思ったら、まずはルールを理解しないと勝てないよね、という話です。

たとえば「採用」というゲームで勝ちたいと思ったら、そのルールを理解する必要がある。でも、ルールなんてどこにも書いてないんですよ。だから自分でトライアンドエラーして、「この事象には、このアクションが影響してるっぽいぞ、アレとコレには因果関係があるよね、、これはきっとルールだ」って一つずつ見つけていく。そうやって勝ちパターンをハックしていくのが大事だし、それを大小問わずあらゆる場面で考えていく必要があるよね、と言われたことがあって。

私にはその視点がまったくなかったので、宮脇さんの言葉がとても刺さりました。それ以来「ルールの理解」というのを意識して動くようにしたのも、自分のレベルアップにつながっていると思います。



unname は「愛の量が多い」組織


ー橋尾さんにとって、unnameはどんな場所ですか?

没頭感を持てる場所ですね。業務委託という立場ではありますが、unnameのことは常に自分事として考えています。

そうさせてくれるのは、unnameのメンバーが私のことを身内として認識してくれているからかなと思っているんです。


ー「仲間」ではなく「身内」なんですね。

仲間というと、ちょっと遠い気がして嫌なんですよ。笑 もう少し内側の、自分と近い場所にいる人たちという感覚ですね。


ーどうしてそこまで思えるのでしょうか?

「橋尾さんの経験になることをしていいよ」と言ってくれるのが大きいかもしれません。これは「unnameという箱(会社)で、同じ目標を共に目指すと同時に、メンバーそれぞれ自己実現をして欲しい」という宮脇さんの考えが表れている部分だと思うのですが。

unnameのメンバーには自分のために仕事をして欲しい | unnameメンバーインタビュー
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私たちフリーランスは、成果が約束できることに対して報酬をいただくのが一般的です。でも宮脇さんは「橋尾さん、これやったことないの?じゃあやってみなよ」って言ってくれる。

他のメンバーも、私の業務に何か成果が出たら、一緒に「わーい」「橋尾さんの成果になって嬉しい」って一緒にキャイキャイしてくれるんです。笑




愛ですよね。メンバーみんな、お互いに対する愛の量がすごいんです。

尊重してくれている、大事にしてくれているというのが伝わってくるからこそ、私も愛で返そうと思えるんだと思います。




あとは、自由度が高い組織というのもありますね。個人の自立的なところを尊重してくれるし、「こうしたい」と言ったことに対して組織全体で受けとめてくれる柔軟さがある。

結構好き勝手な企画を出しても面白がってくれています。社内の様子を晒すコンテンツ企画なんかは、恐る恐る出したのですが、メンバーがノリノリで賛同してくれました。

unnameはまだメンバーが少ないチームです。その中に飛び込むのは少し勇気がいるんじゃないかな、と思います。でも、中に入ったら絶対におもしろい組織だと思います。優秀な人がいる小さな組織は得られる恩恵・影響が絶大です。業務委託の立場でもそう感じています。ぜひ怯まずに飛び込んできてほしいですね。



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橋尾さんの口からたびたび出てきた「優秀」という言葉。意味をお聞きしたところ「知識量だけではなく、思考の深さがそう感じさせるのだと思う」とのお話でした。

unnameの愛の大きさもさることながら、その思考の深さに触れ、自ら吸収しようとした橋尾さんのマインドだからこその成長実感なのだと感じます。



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