なにをやっているのか
私たちUMAMI UNITED JAPANは、2022年に立ち上がったばかりのフードテックスタートアップです。
パウダー状の植物性たまご「UMAMI EGG」などをプラントベース食を自社開発しています。
なぜやるのか
様々な食のバッググラウンドを持つ人々が美味しく同じ食卓を囲める世界
【ONE TABLEで未来を創る】をミッションに活動しています。
【目指すは ”Diversity & Inclusive” な社会へ】
代表が学生時代に訪日外国人向けガイドボランティアをしていた際の原体験から始まります。
「ベジタリアンやヴィーガン、ハラールなど食の選択肢の無さ」を身をもって体験しました。
まだ社会全体に十分浸透しておらず、"特別な食"としての扱いが続いています。
結果として、食におけるある種の「垣根」が存在しているように感じます。
私たちは、この垣根を取り払いたいと考えています。ヴィーガンやアレルギーなど、さまざまな食の背景を持つ方々が、垣根を越えてONE TABLEで食事を楽しめる社会を実現しその一食を通じて明るい未来を創りたい。そのような思いから、UMAMI UNITEDはスタートしました。
【日本古来の食文化に注目】
日本の郷土料理や各地域に伝わる伝統料理を見てみると、非常にヴィーガンやプラントベースの食文化と日本の相性は非常に相性の良いものであると感じています。実際には日本は約1200年間、肉食を禁じてきた歴史があり、プラントベースの食事や食文化が豊富に存在しているのです。
そういった日本古来の食文化をハックし、研究を重ね、さらには環境負荷の低くアップサイクルな設計に徹底しました。
・豆腐やこんにゃくといった日本古来の食材から、たまごの作用とテクスチャーを表現
・廃棄寸前のきくらげから特殊な酵素処理でコク味220%改善
【なぜ卵なのか?】
答えは非常にシンプルで「困っている方がたくさんいるのにソリューションがないから」です。
日本では、食物アレルギーの中で卵アレルギーが40%を占めており、鳥インフルエンザによる価格高騰や供給不安の問題も認知されていますが、代替策がまだ十分に普及していません。
この課題に取り組むために、卵を最初のターゲットに選びました。
さらに取り組むうちに気づいたのは、私たちが想像以上に毎日大量の卵を消費しているという事実です。卵焼きなどの「目に見える卵」だけでなく、ケーキやパンに使われる「目に見えない卵」を毎日無意識に消費し、食品業界において、卵はまるで欠かせないパーツのように使われています。
【食のインテルになる】
私たちはこのパーツをアップデートし、食品業界の「インテル」のような存在となり、新しいインフラを作り、グローバルに普及させたいと考えています。私たちの目標は、グローバルフードテック企業として成長し、世界中で「ONE TABLE」を実現することです。
道のりは決して平坦ではありませんが、私たちは本気でこのビジョンを実現しようとしています。
これからも、多くの仲間やパートナーと共に、世界中で「ONE TABLEで未来を創る」ために尽力していきます。
どうやっているのか
■チームメンバーについて
現在は、役員+従業員+業務委託総勢12名の日本ベースのスタッフが働いています。
米国での事業開発も行なっており、現地パートナーと提携しながら進めています。
■バリューへの共感とチームフィット
キャリアや経歴とともに同様に、「事業共感」「MVV共感」も重視します。日本から世界に発信するグローバルフードテックカンパにとして0→1のチャレンジ精神と成長意欲があることが大前提です。
<バリュー>
①Commitment 成果 / 社会/ 自分に対するコミットメント。
私たちは成果にコミットすることで、明るい未来を創造します
②Respect 関わる人全てにリスペクトを。
私たちは多様性を尊重し、互いの力を掛け合わせることで最高の成果を出し続けます。
③Systematize 仕組み化=効率の最大化。
私たちは仕組み化によりチームの再現性を高め、最短で最高の成果を生み続けます。
④Unlearn アンラーン 思考のデトックス
私たちはまだ見ぬ世界へ進むため、常識や過去の固定観念を疑い、日々アップデートし続けます。