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高専から社員0名の会社へ新卒入社。「インタラクティブな開発でお客様と向き合う」エンジニアが感じたKBEの魅力とは

KBE 社員インタビュー第二弾。開発部で活躍する関下さん(エンジニア)のインタビューを行いました!高専を卒業され、社員0名のスタートアップに飛び込んだ際の心境や、エンジニアとしての面白さをお聞きしました。

――まず、関下さんの自己紹介をKBEでの役割を交えながらお願いします!

開発部の正社員エンジニアとしてサーバーとインフラを兼任しています。人事アシスタントbotの開発や正社員として業務委託の方々の取りまとめも担っており、週1回のリリースができるように調整業務等にも携わっています。

関下さんのプロフィール

【部署】 開発部
【役割】 teamsアプリ開発
【略歴】2016年八戸高専(環境都市・建築デザインコース)入学。現在5年生。
【使用言語・スキル】
Python、AWS(主にLambda、API Gateway、SAM)、Python(Django)
GitHub、Jira(Confluence、AWS)、MySQL、Javascript(React)

――KBEを知ったキッカケを教えてください。

八戸高専(環境都市・建築デザインコース)5年生の頃、KBEには元々アルバイトとして2020年に入社し、データ入力から業務をはじめました。KBEとの出会いは、高専4年生のときにSNSでバイトを探していて「リモート アルバイト」と検索して「こんな企業あるんだな」と知ったのがキッカケです。

地盤工学、水理学、水環境工学といった専門科目を勉強しているうちに自分には向いてないことに気がつき、Pythonの勉強を始めてからは、地元、青森の会社でAWSを使ってサーバレスなbotを作成したり、インスタンス立てたり、インフラ周りには元々携わっていました。

――KBEに入社を決意した理由はどこにありましたか?

KBEの成長率や代表 白壁の人柄に惹かれ、入社を決めました。個人的に、企業の成長率が高いほうが最終的に自分が得られる成長幅が大きいという考えをもっており、立上げ初期から関わってきた中で、KBEはその要件に当てはまっていると感じました。また、「代表についていけばなんとかなる」という気持ちもあり、正社員になることを決断しました。

――関下さんは社長に対してどのような印象をお持ちですか?

「メンバー全員がユーザーに集中している時間を最大化したい」

これ社長の発言ですが、自分にベクトルを向けず、ユーザーにとにかく向き合う事を徹底して大事にする方だなと感じています。お客様のニーズに合わせた変化が誰よりも速く、軌道修正能力が高いと思います。

エンジニアとしてのKBEでの働き方

――KBEで働いてからのギャップは?

立ち上げ期から関わっているため、正直なところギャップはありません(笑)

――先ほどユーザーに向き合うお話が出ました。どのような思いを持ってプロダクトや機能を開発されていますか?

顧客のユーザ体験を意識したプロダクトづくりを大事にしています。

例えば、外側からは見えないものの、やらなければならない機能も多くあります。そういった機能を見落とさない、見て見ぬ振りをしないよう、各実装者がやるべきだと思ったものはやる、しっかり検討する体制を作っていきたいと考えています。

――開発の優先度決めの指針や新機能開発を実装するまでのプロセスや追加機能リリース後の振り返りについても教えてください。

課題抽出はPdMを兼任している社長と週1回行っているプロダクトMTGですり合わせており、お客様から頂いた要望や年始に立てた月次計画をもとに社長がチケットを作成しています。開発優先度は基本的には、お客様のユーザ体験を優先に、「不具合 > 新機能 > 細かいUI/UX改善系」の順番で決まっていきます。

「KBE→お客様」の一方通行ではなく、インタラクティブに開発できてるのが魅力的に感じていて、チーム内で出たアイデアを実装して、実際にお客様に触れてもらう機会が非常に多いです。

追加機能リリース後は、実装者ごとに良かった点と悪かった点を振り返っています。

振り返り項目の例

・実装に詰まったポイント、次のスプリントで意識することは?
・チーム全体でストーリーポイント何点消化できた?
・リリース時に不具合がどのくらい不具合が発生したか?
・QAチェックでどの程度差し戻しがあったか?
・差し戻しを踏まえた新ルールの検討は必要か?

――お客様に触れてもらう機会が多いとの事ですが直接コミュニケーションを取ることはありますか?

お客様と私が直接コミュニケーションを取ることは現状はなく、PdMやCSチームとのコミュニケーションを通じてお客様の要望に触れることが多いです。「researcHR」に対する使いづらさや期待しているポイントなどを感じ取ることができるため、開発に活かしています。

――関下さんがKBEで働くなかで、エンジニアとして喜びを感じる瞬間について教えてください。

機能を実装した目的とその結果が一致した瞬間ですね。おかげさまで導入企業様も増え、お客様からフィードバックを頂ける機会も多く、嬉しさを感じる瞬間が増えてきました。

関下さんがこれから挑戦したいこと

――関下さんがこれから挑戦したいことや、今後の目標について教えてください。

目指す姿としては、社長のように自分自身も誰かに一緒にやりたいと思ってもらえるような存在になりたいというのが大きいです。そのためにも、愛嬌と共感性、成長スピードを意識していきたいと思っています。

キャリアとしては、将来的にはCTOを目指しています。現在は会社が集めたデータを分析するフェーズで、スキル分析ができるようになった事に楽しみを覚えています。組織の強みを眠らせる事なく、プロダクトに実装できるエンジニアを目指していきます。一緒に開発を進めてくださる方や、ビジネスサイドの方も採用を進めているので、宜しくお願いいたします!

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