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エリメント流の社員育成に興味を持ち入社|大手生命保険会社から人材紹介コンサルタントの道を選んだ理由とは

今回はヘルスケア事業部に所属で最年少の樽見にインタビューを行いました。

日系大手の生命保険会社から人材紹介コンサルタントに進もうと思った理由、エリメントHRCで働く魅力を語っていただきました。

叔母の影響で大手生命保険会社へ

ーー新卒で生命保険会社に入社した理由を教えてください。

大学時代、自分の就職軸が『人の役に立つ実感が湧く仕事』というもので、中でも命に関わるものが大切だと思い、生命保険や医療業界を見てました。

大学3年の終わりに、私が尊敬する叔母が保険営業でトップセールスだったのもあり、生命保険会社の説明会に足を運びました。その際に人事の方が「どれだけ良い治療法があってもお金が無ければその治療を受けられない。保険は直接、お客様から感謝される仕事だ」という話を聞いて、「この仕事だったら頑張れる」と思い、保険会社に入社しました。

ーー生命保険会社での営業は実際どうでしたか?

私の入社した時がちょうどコロナの時期と重なってしまい、営業先である企業の職場に社員の方が出社されず苦労はありました。

ただ、個人メインで大手企業や官公庁をターゲットにした新規の営業を行っており、仕事自体にやりがいはありました。見知らぬ方に声を掛けて保険を売るため、相当な工夫も必要なわけで、面白さを感じていたのを記憶しています。

それに、営業で大変な業界といえば保険だと思っており、最初のキャリアとしてここで頑張れば力がつくと考え入社した面もあります。その考えがあったからこそ、頑張れた部分がありました。

実際にお客様で病気になられたものの、私が勧めた保険のおかげで保険金をもらえて感謝されることもありましたので、やりがいも感じて仕事をしていました。

ーー保険会社を辞めようと思われた理由は何ですか?

別に保険営業が嫌だった訳ではありませんが、新卒から3年経ったくらいから転職を考えると決めており、時期が来たので動いた形です。

あとは仕事に対して高いモチベーションを持つメンバーと共に刺激を受けながら働き、自身も成長したいと考えたのもあります。個人相手が多かったので、法人を相手に取引をしたいと思ったのも転職したいと思った理由ですね。

ーー実は当初、エリメントHRCに行くつもりは無かったそうですね。

はい。正直なところ無かったです。ただ当時、某エージェントから『エリメントHRCを受けてみませんか?』としつこく勧められたことがきっかけで、『そこまで言うなら受けてみようかな』と思った程度です。

あとは、頑張った分だけ評価いただける点も気になったから受けた形でしょうか。なので人材エージェントをやろうなんて、当時は思ってもいなかったです。

ーー実際に何がきっかけで入社に向けて心が動きましたか?

まずはエリメントHRCが、候補者と法人の両方を相手にする両手型のスタイルだったことです。先程お伝えの通り、個人向けの取引しか経験がなかったので、法人との取引をぜひやりたいと思ったのが大きいです。

そして、最後の決め手は社長との面接です。純粋に社長のもとで働きたいと思いました。

『エリメント流に従えば結果が出る』の一言で入社を決意

ーー社長との面接でどういった話が心に響きましたか?

『エリメント流のノウハウに従って行動すれば結果が出る』と自信を持って仰ったことです。今まで売上を上げる方法に対して、ここまで力強く話してくださる方は初めてだったので。

保険の営業では製品や営業力というより、『樽見さんだから保険契約するよ』みたいなケースが多かったように思えます。『自分だから契約いただくって、嬉しいけど本当の意味で営業力なの?』と疑問が湧いたのと、『売上を上げるのに正解が本当にないのか?』と考えることがあったんです。

そんな疑問を抱え悩んでいた時に、社長がノウハウを書籍化されていたりで、売上に対してノウハウがしっかり確立されていることに感激しました。

そして、『ここで一生懸命に仕事すれば営業力はもちろん、ビジネス全般の力が身につく』と確信し、入社を決意しました。

ーー実際、入社後にノウハウ通りに行動した結果はいかがですか?

余計な先入観を持たず、ノウハウに対し言われた通り行動しましたが、確かに結果が出ています。面接の時に社長が仰ったこととギャップはないです。

特にエリメントHRCが大事にする、求職者の「自分はこうしたい、こうありたい」という「意向」、 その人の性格やキャラクターを表す「性質」、この2つと合致した企業を結びつけてこそ真のマッチングが実現するという考えは、人材コンサルティングを行う上で非常に役に立っています。

ーーそれでは現在の仕事内容を教えてください。

現在はヘルスケア事業部に所属し、大手の医療機器メーカー、医療IT企業などを担当しています。

おおよその1日のスケジュールですが、朝10時に出社しミーティングに参加、候補者の職務経歴書・履歴書をチェック後に、12:00頃に候補者と面談。その後は担当企業と商談であったり、企業開拓や候補者のサーチを行って、18:00頃にもう一度候補者と面談して20:00くらいに帰宅する形です。

ーー働き方もかなり自由度が高いように思えますが。

はい、フレックス制ですので出退勤の自由度は高いですし、社長からも遅くまで残っていると早く帰るよう促されることもあります。少し早めに仕事が終わっても、『もう帰るの?』なんていう上司はエリメントHRCにいません。

むしろ、無駄な仕事をして遅くまで残っていたら注意されますね。

お客様である企業に対してしっかり価値提供し、利益をあげれば『時間管理は自由にどうぞ』というスタイルです。

ーー異業種から来て仕事は大変でしたか?

本音を言うと、新鮮で楽しいながらも大変でした。前職は大手で何万人という組織の中で働いていた中、1人の成績が悪くとも会社の売上にはそこまで影響しません。しかし、エリメントHRCは少数精鋭で仕事をしているため、自分の売上が会社の業績に直結する点が当初は不安であり大変ではありました。

しかし、その不安も1年経ったところで、段々とエリメント流のノウハウを吸収していき成果が出てきたので解消できました。

一方、医療業界の経験がない中で入社しましたので、新しい知識の習得は大変でしたね。ただ、命に関わる医療業界には興味があったので、やりがいはとても感じています。

ーー事業部のメンバーには医療業界の経験者が多いですね。

はい、世界最大手の医療機器メーカーでの営業、ヘルステックでの営業、MR、看護師出身の方など、業界の細かいことを聞こうと思えば何でも聞ける体制です。

さらには、顧問で来られる方々の中には大手医療機器メーカーの役員をされていた方などがいらっしゃり、業界をあらゆる角度から見れるのは助かっています。しかもメンバーや顧問の方々を含め、優しい方が多いので丁寧に教えてくださるのはありがたいです。

学ぼうと思えば学べる環境がエリメントHRCには揃っていると思います。

知識があってこそ成果に繋がる面白みを実感

ーーそれではこの仕事の面白みは何ですか?

知識があってこそ売上が立つ点です。求人を出す企業に対しても、ただ「求人票をください」ではその企業にとって筆頭のエージェントにはなれません。むしろこちらから企業に入り込んで、予算を聞き出し部署を作るとともに新メンバーを募る提案を行うなど、求人票を作り出すくらいの気概が必要だと考えます。そのためには業界の知識や動向を追うことは必須です。

また、候補者に対してもそれぞれのバックグラウンドに応じたキャリアパスを提案する必要があります。どういったキャリアが指し示せるのかを日々勉強をしてこそ候補者をリードでき、売上に繋がると考えます。

ーー樽見さんが仕事で心がけていることはありますか?

人を変えるのでなく自分を変えることです。人材コンサルティングの仕事は人に関わるビジネスである以上、候補者の感情や想いなどと向き合い、企業とのマッチングに向けてリードする必要があります。

もっといえば人間誰しも、今日思っていたことと明日では考えが変わることもあります。そういった候補者の感情を変えるのは難しいのですが、私の知識であったり人間性を向上させ、候補者をリードするのは容易です。

『他人ではなく自分が変わる』を強く意識して行動することで、自分も成長すると考えます。

最年少の意見もしっかり受け止めてくれる

ーーエリメントHRCに入社して驚いたことはありますか?

良いギャップと言うのでしょうか。上司や社長にまで意見を言えるなど、こんなにフラットな組織だとは思っていなかったです。

現在、私自身がエリメントHRCで最年少なので、「畏まる必要があるのかな?」って思っていました。しかし、会社のためになることであれば、役職や年齢は関係なく何でも意見できる点はとても仕事がしやすいです。

それに、上司もただ意見を聞いて終わりでなく、しっかり耳を傾けてくださるのがすごく嬉しいです。聞き流されてる感じがしないとでも言うのでしょうか。

あとは、思ったより自走がすごい大切という点です。前職ですと、1 日の業務などにてほぼ会社の言う通りに動かなければならず、さらには厳しく行動管理されていました。それが今はスケジュールも自分で立てて自由なところが少し驚きですね。

ーーエリメントHRCで働くメンバーについて感想はありますか?

非常に個性的な方が多い印象です。元メガバンクの行員、大手ITインフラ、大手企業経営者、大手医療機器メーカー、看護師出身などお固いように見えてキャラが濃い方もいれば、起業経験者、バンドマン、料亭中居などエリメントHRCの全職種で尖った方が多いと思います。

そんな個性的なメンバーで知恵を出し合うので、いつもミーティングは学ぶことが多いです。みんな良い方が多く仕事熱心なので、ビジネスで『こういう人になりたい』と思える方がたくさんいます。

ーー周りと切磋琢磨を重ねる中でお客様との関係構築に変化はありましたか?

入社当初は法人営業の経験がなかったので、どうお客様と接すればよいかで苦労しましたが、最近では自身が関わり開拓した会社で初めて人材を紹介できたりなど、成長が実感できています。

ーー成長を感じる中で感謝されることも増えたのではないでしょうか。

そうですね。徐々にではありますが、お客様より「人手不足が解消できたどころか、紹介してくれた方がとても活躍しているよ。ありがとう。」と言われたり、候補者からも『やりがい、働き方、そして年収もアップして本当に嬉しいです』などお声をいただくケースが増えました。

自分の知識が増したことで、お客様はもちろん候補者からもさらに感謝の声をいただけることがわかり、日々やりがいと充実感があります。

それも私が社長から面接時に言われたよう、エリメント流の人材紹介コンサルティングにおける成功の方程式を着実に会得したからです。私だけでなく、他のメンバーが担当する法人で、1日選考会の内定者が10名いて、そのうち半数以上がエリメントHRC経由の内定という数字を見ても、エリメントHRCのノウハウはほぼ間違いないと思います。

やはり人こそがエリメントHRCの魅力

ーー今まで話されたこと以外でエリメントHRCの魅力はありますか?

一つは評価基準が明確なことです。頑張った分だけしっかり評価されるし、その評価がシンプルでわかりやすい点です。

あとは嫌な人がいないところでしょうか。人間ですので仕事における多少の愚痴は出たとしても、他のメンバーの邪魔や嫌がらせなどは私の知る限りありません。仕事で言い合いになっても、後腐れがない点を見てもエリメントHRC最大の魅力は人だなって思います。

また、休日もしっかり休みが取れますので、プライベートも充実できます。私は旅行やウィンタースポーツが好きなのですが、例えば昨年の冬は10回、新潟と群馬へスノーボードに行きました。

ーーそれでは将来の目標について教えてください。

この業界における女性のキャリアモデルとなりたいので、ぜひマネジメント職にもチャレンジしたいです。業界として女性が少ない中、マネジメント層に上がって女性だからこそ活躍できるところを示してみたいです。

ーーではエリメントHRCに向いてる方はどういった方でしょうか?

先ほど申し上げた仕事での心構えと似ていますが、何があっても自責でいられる方です。どんな失敗も自分のせいと思って行動している方は、とても成長されています。

あとは自由な環境であるからこそ、自分で考えて行動できる方でしょうか。

ーー最後に一言、求職者の方にお願いします。

エリメントHRCは役職はあってもフラットですし、『こうやれば結果が出る』という確固たるノウハウもしっかり用意されています。本気で人材コンサルティングをやりたい方には最高の環境だと思いますので、ぜひ応募してみてください。

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