なにをやっているのか
エモミルダッシュボードの検討中イメージ
私たちは、スマートフォンカメラによる「表情解析技術」と「視線計測技術」を活用した、
マーケティングリサーチプラットフォームの開発、運営を行っています。
▽具体的なサービス
・インサイトリサーチプラットフォーム『エモミル』
スマートフォンカメラにより、コンテンツを観る消費者の表情や視線を取得し、行動事実に基づくデータを収集、解析するアプリケーション『エモミル』と、収集したデータをPCダッシュボード上で、クライアント自身が詳細な分析を実施することが可能な『エモミルダッシュボード』の開発、運営を行っています。我々はエモミルというリサーチプラットフォーム全体を通じて、クライアント企業の、リサーチによる”新奇発見”に貢献します。
今まで、一般的なリサーチでは取得困難だった生体情報に基づく消費者インサイトを提供することで、コンテンツクリエイティブ評価のデータナレッジ化を促進、属人的なクリエイティブを進化させ、クリエイティブ業界、マーケティングリサーチ業界にイノベーションを起こしていきます。
なぜやるのか
◆ミッションと展開する事業の関係性
私たちは「可能性を解き放つ意思決定を、世の中の当たり前に」というミッションを掲げ、
「どんな企業も合理的で顧客中心な意思決定ができる世界」を目指しています。
こうした理念を実現するため、優先順位の高い1つ目のフィールドがマーケッティングリサーチであり、リサーチプラットフォーム事業と考えています。
我々ヴィアゲートには、「顧客を知り、理解することから全てが始まる」という企業文化が根底にあります。
現状、どうしても属人的になってしまうコンテンツ制作、クリエイティブ制作を次のステージへ進化させる為には、消費者やユーザーが「体験してどう思ったのか」「体験の裏に隠れたニーズは何か」を収集、可視化して解き明かす必要があると考えていました。
作って終わりではなく、こうした「知る」という行為は、我々の文化ととてもよくマッチしています。
よって、マーケティングリサーチ事業に現在取組んでいます。
◆取組む課題
マーケティングリサーチは、ネットリサーチを中心に興隆し、アンケートを用いた意識調査がよく行われています。
しかし、いわゆる一般的なネットリサーチは意識調査であり、潜在ニーズのあぶり出しが難しく、
一方でモニター調査のように、コンテンツやウェブサイトがどのように使われているかを調べる調査では、高額なコストが掛かるうえに、分析されたデータが出てくるにも多くの時間が必要という現状があります。
アクセスログ解析を除くと、調査結果とは「推測」することが限界であり、本当に知りたい結果を知る機会はまだ少ないと考えています。
このような現状に対し、行動事実に基づくデータと、デプスインタビューからアプローチし、
低コストでスピーディーなリサーチをいかにして提供するのか、これが我々の取組むべき課題です。
どうやっているのか
ヴィアゲート株式会社は、ユニコーン企業として注目され上場した、クラウド録画型映像プラットフォーム事業を展開するセーフィー株式会社の新規事業として立ち上がり、その後、2023年2月にスピンアウトし設立されたスタートアップです。
セーフィー株式会社で新規事業開発チームとして活動していた6名で共同創業しており、2023年冬のプロダクトローンチに向けて、現在プロダクトの開発に注力しているフェーズです。
メンバー全員のバックボーンが新規事業開発ということもあり、新しい学びと発見に目をキラキラさせながら活動しています。そして、全員が年代を超えてとてもチャレンジングです!
「0→1」を思いっきり駆け抜けたい方、ぜひ我々と一緒に働きませんか?!