まずは簡単な自己紹介をお願いします!
入社3年目、スクールマネージャーの菅井雄斗と申します。現在31歳でフレッシュさはありませんが、気持ちだけは若い方だと思っています(笑)
休日は子育てがほとんどで、2歳の子供と一緒に公園に行ったりして過ごしています。その他プライベートに関しては同僚や上司と過ごすことも多く、飲みに行ったり、上司の家に遊びに行ったり、最近だと直属の係長を巻き込んでスカイダイビングに行ってきました。
趣味は野球観戦。昔からライオンズファンで、西武ドームへ試合観戦に行くこともあります。
学生時代はどんなタイプでしたか?
小中高時代は学級委員を任されるような真面目な方でした。やらされている感も多少あったのですが、それでも「みんなでやろうよ!」と周りを巻き込み、何事も楽しめるようなタイプでした。
大学での専攻は社会福祉学です。プログラムを通じて子供たちに勉強を教える場を提供したり、ご老人の方々と脳トレをしたり、そういった活動をしていました。
大学卒業後はすぐに就職せず、8ヶ月間ほどカナダに留学しました。
もともと英語や外国人の考え方に興味があったのですが、在学中に留学せず、卒業間近になり「やっぱり海外に行かなきゃ!」と思い立って日本を飛び出したという感じでした。
前職ではどのような仕事をしていましたか?
カナダ留学での経験から教育業界に興味を持ち、帰国後は学習塾の講師になりました。
各教科の勉強を教えることはもちろんですが、勉強のやり方であったり、学習に対するモチベーションを上げたり、気持ちを上げる方にも注力していました。
その後、しばらく塾講師として働いていたのですが、運営側の方に興味を持つようになったことを機に転職を決意しまして、KidsUPのスクールマネージャーとして再出発しました。
入社の決め手、会社に対する第一印象を教えてください!
英語が活かせて、かつ運営の仕事もできるところ。その条件を満たす企業の中でKidsUPは、若い会社だったため、色々なことにチャレンジできそうだと感じて入社を決めました。
第一印象はフランクで優しい会社。会社の雰囲気も良く、のびのびと仕事ができています。前職の塾では具体的なアドバイスが無く、ひたすらに「数字を出せ」と言われることが多かったです。
KidsUPはきちんと研修もあり、前職と比較してかなり環境が良くなったように感じます。
もちろん、Kids-UPでも結果が求められますが、失敗した時にはメンバー全員で「何がダメだったのか」を話し合える環境がある。数字をただのプレッシャーとしてではなく、全員の共通目標として、お互いのアイディアを活かしながら挑戦できるので、目標を追うことが楽しいと思えます。
現在どのような仕事を担当していますか?
スクールマネージャーとして主に保護者対応、生徒の安全管理、スクール体験に来られる方への説明、スクールのPR戦略の立案、経費管理などを担当しています。
保護者対応に関しては、スクールで子供たちがどのように過ごしているか、具体的に保護者にお伝えしています。信頼関係を築くことで、保護者様の懸念点に事前に気づく、という意図も込められているので、レッスンの様子をフィードバックをすることはマネージャー業の中でも重要な業務の1つですね。
あとは公園・駅・学校などに出向いてスクールのPR活動もしています。「英語が重要と言われているが、どれくらい重要なのか分からない」という親御さんは多く、英語の重要性を説明すると「そうだったんですね」と驚かれる方も多いです。
例えば、中学受験の科目に英語が増えていることを知らない方もいらっしゃいます。「4科目だけじゃなくて、英語も必要なんですね!」といった反応をよくされるんですけど、中学受験を目標にして入会される方も多いので、PR活動に力を入れて取り組んでいます。
仕事のやりがいは何でしょうか?
「講師陣のチームワークが良くなった」と感じる時ですね。
こちらの意図を察してすぐに動いてくれる講師もいれば、しっかり説明しないと動いてくれない講師もいたりと、様々なタイプがいます。仮に一人でも「なぜ私がやらないといけないの?」という人がいれば、チームワークは簡単に崩れてしまう。
ですから、マネージャーとしてスクールの指針を伝えることはもちろん、一人一人の性格や考え方を理解した上でマネジメントを行い、みんなで協力し合えるような環境を作っていく必要がある。
人対人なので簡単ではないですが、非協力的な講師がいても、根気強く向き合うと「変わってきたな」と思える瞬間があります。それが一番のやりがいに繋がっています。やはり、チームワークが悪いと仕事も楽しくないじゃないですか。みんなが良いムードで働いてくれると、マネージャーとしても仕事が楽しいんですよね。
逆に大変だと感じる部分は何でしょうか?
保護者対応、スタッフ対応、パソコン業務など、日々の業務が多岐にわたるのでマルチタスクというところでしょうか。
初任のスクールでは、自分自身が新人なので仕事が遅く、保護者対応も上手くできない中でチームを作るという、まさに「挑戦」でした。保護者から指摘されることも多々ありながら、その都度反省と改善を繰り返していたことをよく覚えています。
こういった経験を通じて今があるので、精神的にも相当強くなったと感じています。あらゆる失敗を経験しているからこそ、新人講師に対して「大丈夫だよ」と励ませるし、保護者にも「任せてください」と自信を持って言える。本当に今は「なんでも来い」という精神で臨んでいます。
仕事を通じて得たものを教えてください!
抽象的な表現にはなりますが、マネジメント能力ですね。
良くも悪くも塾講師は個人で動く仕事だったので、誰かに仕事を振るという機会がそもそも無かったんですよね。ただ、現在はスクールマネージャーとして組織運営をしているので、周りの人たちをよく見るようになりました。
スクールには社員である講師をはじめ、アルバイトのバスドライバーなど十数名の従業員がいるので、「この人はこれが得意」「この仕事はこの人が適任」といったように適材適所で仕事をお願いできるようになりました。また各々のことをよく理解しているだけに、元気がない時には察して声を掛けることもできるようになっています。
もちろん、まだマネージャーとして完璧だとは思っていませんが、入社当初と比べるとマネージャーらしい行動ができるようになり、自分自身の成長を感じています。
成し遂げたいことはありますか?
目下の目標は、エリアマネージャーへの昇格です。エリアマネージャーの1つ下に「主任」というポジションがあるので、まずは1年以内に主任。3年以内にエリアマネージャーになることを目標にしています。
中学受験を理由にKidsUPを辞める方がいらっしゃいます。でも、英語は小学校で終わりではなく、その先もずっと使うものです。塾とKids-UPでの英語教育をどう両立してもらうか。KidsUPでどのようなサポートができるか。塾業界で働いていた経験を活かし、その点で会社に貢献していきたいです。
どんな人と一緒に働きたいですか?
社会人として、ちゃんと報連相ができる人ですね。
技術面については入社後にいくらでも覚えられますが、「挨拶する」「感謝する」「反省する」といった人間性の部分はなかなか変わりにくかったりします。ですから、社会人としての当たり前が当たり前にできる人が好ましい、というのが本音です。
コミュニケーションが円滑に取れれば、お互いに楽しく仕事ができますし、私自身としても挨拶や報連相がきちんとできる人と一緒に働きたいなと思います。
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