現在 SABUではエンジニア職を募集しています。
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そこで、今回は株式会社 SABUのCTOである井口さんに「 SABUのエンジニア職とは?」に焦点を当てて、インタビューに答えていただきました!
前回のインタビュー記事
SABUのエンジニア職とは、具体的にどのようなことをしていますか?
会社全体の段階としては、今後データ解析やAIを活用していくためのデータを管理するシステムを作っているフェーズです。
また社内でいただいた要望のヒヤリングや、要件の取り纏め、どのように作るかの技術的な選定も行っております。社内で利用するツールが増えていく中で、それらのツールで作成されたデータをどのように管理し、世界観を作り上げていくかがエンジニアの腕の見せ所です。
どのようなエンジニアを SABUは求めていますか?
自身の技術に自信があり、システム開発が好きな方です。
もちろん、上記でお答えした通り依頼の検討をされたい方も大歓迎です!
どのようなエンジニアの方がSABUに向いていますか?
結論から言うと「何をエンジニアとしてするべきなのか」を考えられる人です!
SABUのミッションとして掲げている「仕組みで医療を支える」をエンジニアとして表現した際、最終的に辿りつく先は「Appleのヘルスケアアプリの中に歯科の項目を追加する」です。
会社の代表である齋藤と一緒にエンジニアのゴール設定をしていた際、Appleのヘルスケアアプリ内に歯科の項目がないということに気がつきました。
これは、世界的に歯科に対する興味が薄いことの現れであり、かつ、ヘルスケアのアプリに歯科の項目を追加するためのデータがない、指標がまだ決まっていない現状であることがうかがえました。
言い換えると、アプリ上で歯が健康だと示す指標がないということです。
その指標をSABUのエンジニアで作っていきたいです。
日本の歯科業界はデータ化が進んでいません。
だからと言って、急に「これにデータを入れてください」とお願いしても医療従事者の方々はお忙しいですし、ITに慣れていない人も多いため難しいです。
そのため、エンジニアとしてのゴールを達成するための第1歩として、まずは日本の歯科医院さんに SABUのサービスを利用してもらい、医療従事者の方々の時間を創出するとともに、院内のIT化のお手伝いができたらと思います。
「なぜ今これを作っているのだろう?」と考えることができ、モチベーション高く持てる人が入ってきてくださると、面白いことができると思います。
SABUでやりがいを感じる時
私たちエンジニアは会社からすると投資の一部です。
どういう意味かというと、会社にエンジニアはいなくてもサービスが提供できてしまいます。
スプレッドシートや、タスク管理にはこのツールを使うなどのように既存のサービスを利用すれば済むのです。
それでもエンジニアが必要な理由はデータを整理し、各ツールを繋げ、社内によりメリットがある世界観を創るためだと私は考えます。
新しい社内システムを作った時、いつもみなさんに「データを新たに入れ直すのはめんどくさい」と言われます。
しかし、全てのデータを入れ終えてシステムを使い始めてみると「めちゃくちゃ使いやすい」という声が上がる場合がほとんどです。
この時に私はエンジニアとしてのやりがいを感じます。
その他にも、自分が作ったシステムを社内に導入することで、これだけ時間の短縮に繋がったなどの結果的数値を目の当たりにすると、モチベーションが上がります!
エンジニアという職業は、自分が想像したものを形にすることができ、それで人を喜ばせることができます。
楽しいことばかりではありませんが、一緒に人を喜ばせながら、 SABUのエンジニアとしてゴールに向かって一緒に頑張ってくださる方がいれば、ぜひ求人に応募してみてください。
お待ちしております。
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