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日本初プロラクロスプレイヤー 山田幸代氏とパートナー契約

日本初のプロラクロスプレイヤーで日本ラクロス界のパイオニアである山田幸代氏と、パートナー(アンバサダー)契約を締結いたしました!


1982年滋賀県出身。日本初のプロラクロッサー。2007年9月にプロ宣言し、2008年から女子ラクロス界では世界トップクラスのオーストラリアリーグに加入。2016年12月、念願のオーストラリア代表に選出され、2017ワールドカップ、2017ワールドゲームズに出場。ワールドゲームズでは銅メダルを獲得。世界大会で初めてメダルを獲得した日本人ラクロッサーとなった。
2019年から2022年まで、世界ラクロス協会選ルール委員会women’sサブコミッティーチェアマンを務め、ロサンゼルス五輪で採用された6人制ラクロス(シクシーズ)のルール策定に携わった。世界ラクロス協会選手会メンバー、ラクロス台湾代表監督なども務める。



■契約締結の背景

 株式会社リィは、「運動機会を創造し、ドキドキがあふれる毎日をつくる」を理念に掲げ、リィスポーツスタジオなどの運動支援施設を全国で展開しています。運動が好きな子どもを増やし、それにより運動で心身ともに健康な人が増えるといった、ソーシャルグッドな社会の実現を目指す中、当社は、スポーツ応援プロジェクトを始動しています。

 山田氏は、ラクロスを通じて、子どもたちの選択肢を増やすこと、若者の可能性を広げる機会をつくることを目指しており、日本に留まらず、世界のラクロス界の発展に多大な貢献をしています。

 この度のパートナー契約は、当社代表の廣瀬あゆみがラクロス部出身であり、さまざまな人生経験をその部活動の中で積んだという背景に加え、「子どもの運動機会を創出する」という、当社と山田氏の共通の思いに基づき、締結する運びとなりました。

 これにより、当社は、運動機会創造企業として、運動する人を支援する活動を広く進めて参ります。


■山田幸代氏コメント

 志高く、子どもたちの可能性を広げる事業展開をされている株式会社リィとパートナーシップを結ぶことができ、嬉しく思います。

 私自身、ラクロスはもちろんのこと、それ以外にもさまざまな活動を通して「生まれ育った環境により選択肢が狭められることなく、子どもたちの可能性を広げる」ことを大切にしています。リィの目指す世界と私自身の価値観の重なる部分が大きく、今回のお話をお受けしました。

  「スポーツ」はさまざまな捉え方ができると考えています。リィの今現在の事業としては「スポーツ=運動あそび」としていますが、アスリートだと「スポーツ=競技」となります。ただし、アスリートにも「スポーツ=運動あそび」だった頃があり、どれも正解です。リィとアスリートが組むことで「スポーツ=○○」の可能性をまだまだつくっていくことができると考えています。

リィとのパートナーシップを通じて、運動で子どもたちの選択肢や可能性が広がり、さらにスポーツがもっと身近になることに寄与できればと思います。


■株式会社リィ 代表取締役 廣瀬あゆみ コメント

 この度は山田氏とのアスリートパートナー契約を結ぶことができ、大変嬉しく思います。

 私たちは、運動によってドキドキする世界をつくること、およびスポーツアクセシビリティの向上を目指しております。良質な運動機会に触れ、運動が好きな子が増えること、そして大人になってからも様々なスポーツを楽しめる人が増えることを願っています。

 私も大学時代、山田氏と同じラクロスをしていました。山田氏が「”将来の夢はラクロスプレイヤー”と話す子どもが増える世界を目指している」と語っていたことを覚えています。ラクロスがマイナー競技からオリンピック競技になるまで第一線で活躍されてきた山田氏は、様々な運動あそびやスポーツに触れることで人生が豊かになることを体現してきた方です。

 子どものスポーツにおいて保護者は、教育的な視点から競技性を高めようとすることがしばしばあります。しかし、幼児期は裾野を広げ様々な動きや運動あそびの経験をすることがとても重要です。それをあえて「競技性を極めたアスリート」とともに、運動やスポーツのハードルを下げる発信をしていくことに価値があると考えています。

 本パートナーシップを通じて、世の中の大人も子どももたくさん運動が楽しめるような、ドキドキするメッセージを共に届けてまいります。



山田幸代さんとのパートナー契約を通じ、当社はより一層運動機会創造企業として、運動する人を支援する活動を広く進めて参ります。

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