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新卒入社から最速でマネージャーに抜擢された河下さんにインタビュー!|メンバーインタビュー

こんにちは、人事部の有澤です!
今回は、ヘルスベイシスといえば「この人!」といっても過言ではない、
河下さんにインタビューをしました!

新卒入社から最速でマネージャーに抜擢され、来年の4月には50人以上のメンバーを束ねることになる河下さんを丸裸にしていきます!!

プロフィール

名前:河下大輔
出身:奈良県
大学:同志社大学
趣味:野球、釣り、ゴルフ


入社するかどうかの意思決定は「決め打ち」で行った

就活生に読んでいただけるということなので、学生に向けた内容としてお伝え出来ればと思います。

私が入社を決めたきっかけは、この会社なら私の目指す将来像を叶えられそうだと思ったこと、面接で話をした社員と一緒に働いてみたいと思えたことの2つです。

私の就活生時代は、「若いうちから裁量を持って働きたい!」「実力で評価される企業で頑張りたい!」と考え、ベンチャー企業を中心に就職活動をしていました。ただベンチャー企業とはいえ沢山の企業があり、どの会社がどういった特徴を持っているのか等は当時を思い返すとあまり理解できてなかったように思います。当時は四季報や就活の本を買って読んでみたりセミナーに参加したりと、色々勉強もしていましたが、役に立ったかと言われるとあまり意味は無かったと思います。

就活生の多くの方は、入社する会社を決めるにあたってできる限りの情報を集めて判断したいと考えていると思います。ただ、学生が企業に対する解像度を上げる中で、それを上げられる高さには限界があると思います。(イメージとして、その会社の社員が企業への解像度100だと仮定した時に、多くの学生は上げられて50-60程度といった感じです。)また、人は何かを思考する際に、基本的には「記憶」を材料としていると言われています。逆に言えば、人は何かを考える時には、自身の記憶の範囲でしか思考することはできないということです。そのため就活のように、自分が今までに経験したことの無いものに対して考えるのはみんな難しいと感じて当然だと思います。しかも沢山考えた先にも、学校のテストのように正解が用意されている訳ではないため、いくら思考をしても漠然とした不安な気持ちが残るものだと思います。

そのため、私ができる学生への就活のアドバイスとしては、「自分を理解した上で、意思決定は決め打ちで行うこと」です。

「決め打ち」というのは、ビジネス領域においては物事の展開や予定、結論を自分の中である程度定めておき、それに基づいて実行することを指します。

私は正解が無いものに対して思考する場合には、この考えがすごく重要だと思っています。

これは決して適当に意思決定をして良いという話ではないです。ただ実際にこれから働いていく中でも、正解が存在していないものに対して考えて行動しなければいけないことが数多くあります。

その時にも大事なのが上記の考え方だと思います。

就活もビジネスも恐らく本質は同じで、ある程度の展開を決めた後はすぐに行動して点を集めていくことが重要であるということです。

そのため、自分のなりたい将来像を叶えられそうな会社と出会えたのであれば、早くそこで意思決定をした上で、残りの学生生活をその将来像を叶えるための時間として使うことをオススメします。


2つ以上の職種を掛け持ちすることによって起きた大きな成長

 私の現在の仕事内容は、かなり多岐にわたっています。新卒入社から今までのキャリアを考えると、かなりパラレル(並行的)なキャリアを辿っており、特殊な方かと思います。基本的にイメージされている新卒入社してからのキャリアとして、最低1-3年は1つの部署で同職務をこなすといった形だと思います。

大手企業で多いのは縦割り型と呼ばれ、営業部署は営業のみを担当し数年は大きく業務内容は変わらないイメージです。ベンチャー企業では、営業なら営業の役職が上がるスピードが早く、マネジメント経験を積めるという特徴をもった企業は多く存在していると思います。その上でヘルスベイシスが他の企業に対して持っている独自の特徴としては、営業の配属であったとしても営業部署だけではなく、他部署で他業務を兼務しながら、幅広く携わることができる点だと思います。

私は内定後に学生インターンからこの会社で働いていたこともあり、新卒入社のタイミングから当時最年少で営業リーダーのポジションを任されました。当時は同期入社のメンバーや、新しく中途で入社した35歳の方も私のチームメンバーに加わり、目標数字の設計や1on1の実施などマネジメント業務も経験しました。

そこから半年後(新卒1年目の9月)には、営業リーダーからマネージャーのポジションへ昇格し、営業部全体の統括を任されるようになりました。またこの頃には、他業務として集客の施策としてWEBマーケの業務を1つオーナーとして動かしながら、新卒採用や中途採用の面接官も担当するなど、採用業務にも加わっていました。そして、2年目からはSaaS事業部のセールスに関してもプレイングマネージャーとして関わるようになりました。現在SaaS事業部においては、新機能開発のディレクションにも関わりながら、社内のエンジニアとコミュニケーションを取って事業全体をマネジメントしています。

そのため、現在携わっている業務はまとめると以下となります。

<現在関わっている業務>
・テックエージェント事業部の営業組織のマネジメント 
 ・事業計画の策定と施策推進
 ・営業KPI(数値目標)の設定 
 ・業務フローの設計 
 ・メンバーとの1on1や育成など 
・SaaS事業部の事業推進
 ・事業計画の策定や営業KPIの設定 
 ・リード獲得のための施策推進(集客系の施策) 
 ・カスタマーサクセスの運用オペレーション設計 
 ・新規機能開発のディレクション
・採用 
 ・新卒/中途採用の面接


新卒からヘルスベイシスに入社するメリットとは

 新卒3年目でここまで幅広く携わっている人は、ベンチャー企業でもそう多くはないかと思います。これまでのキャリアは決して他の会社では簡単に得られなかった経験であると考えており、パラレルにキャリアを形成できることがベンチャー企業に行く醍醐味だと考えています。

また若いうちからパラレルなキャリアを形成できる上でのメリットとしては、2つあります。

1, 事業全体を俯瞰する能力が上がり、経営者視点で思考する能力がつく点
2, 自分の得意領域が明確になる点

1点目について、私自身が目指す将来像から考えたメリットではありますが、将来的に何か事業を牽引する立場になりたいと思った時に、その立場の人に求められるものは多岐にわたると言われています。そのため、営業力だけを身につけるだけでは無く、マーケティングや採用戦略の設計、ピープルマネジメントといった経験を新卒から出来ることは今後のキャリアにとても有利になります。

2点目についても、若い内から複数ポジションを経験できることによって、自分の得意なことが分かることは大きなメリットだと思います。

特にヘルスベイシスでは、それぞれのWil(目指す姿)に応じた人事配置を意識しており、現に私の同期のメンバーに関しても、営業からマーケティングや採用責任者、WEBディレクターなどコンバートする形でそれぞれが会社で活躍しています。

新卒において、自分の得意とする仕事は実際に業務を経験してみてから分かることも多くあると思うので、会社やその人にとってのポジティブな人事異動は積極的に行っています。


今後のキャリアについて

 今後のビジョンとしては、より多くの人達に価値を提供できるような会社にしていきたいと思っています。そのためには事業の成長がマストであり、まずは売上100億円を目指して今任されているポジションで自分の出来ることをしたいと考えています。

そしてヘルスベイシスのビジョンにもある通り、今後はより日本の社会課題に対して何か事業を通して課題解決が出来ればと考えています。社長の言葉を借りますが、「100年後の子どもたちが幸せに生きられる未来」を作れるよう、社員全員で力を合わせて取り組んでいきたいです。

また個人的な1つの目標として、ヘルスベイシスという会社を更に有名にしたいと思っています。

今はまだ親や友だちに話をしても、「何をやってる会社?」という感じではあるかと思いますが、今後サイバーエージェントやDeNAのように、入社希望者が殺到するような人気企業の1つになりたいと思っており、そんな企業をこのタイミングで見つけられた人がラッキーだったと思えるくらいの良い会社にしたいと思っています。


就活生へのメッセージ

 最後になりますが、若いうちから大きな裁量を得たいと思うのであれば、社内のメンバー全員から信頼されるような人になる必要があります。私はインターンの当時から社員の人たちと同様の業務を行い、少しでも会社の力になれるように自分で出来ることを見つけて成果を出してきました。周りのメンバーと比べて学生インターンなどの経験もなく、まだ何も出来ないことを自分が1番理解していたので、教えてもらった内容は素直に受け止めて、次の日から実践できるように振り返りも行っていました。
その上で先輩が抱えきれていない業務があれば積極的に取りにいきながら、色々なところに首を突っ込みまくっていました。
そうすると自然に自分に沢山の情報が集まるようになり、いつの間にか先輩よりも事業のことを理解できるようになっていました。
その結果、1年目でマネージャーになることができたり、新規事業の立ち上げにアサインされるなどというチャンスを勝ち取れたと思っています。

いくら裁量が与えられる会社であったとしても、そのチャンスは平等かつ自動的ではないということを意識できると良いと思います。
ヘルスベイシスはそういった色々なことに自ら首を突っ込んでチャレンジしていきたいと思う人にはうってつけの環境です。今後沢山の事業が拡大していく中で、みんながより大きな裁量をもってチャレンジできる環境を用意し、一緒に働けることを心待ちにしています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また面接などの機会でお話できることをとても楽しみにしています!


以上、事業部マネージャーの河下さんのインタビューでした!
今回の記事を読んでヘルスベイシスに興味を持った方は、
ぜひ一度選考面接でお会いいたしましょう!



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