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【新卒3期生】企業が求める「優秀な人材」って、つまり「こういうこと」だったんです。

はじめまして!株式会社ヘルスベイシス新卒3期生の鈴木花梨です。
この記事では、私の人物像、就活の経緯を中心に、最終的にヘルスベイシスに決めた理由をお話しします。

こんな方は、ぜひお読みください。
✔ 企業の求める「優秀な人材」が何なのかと悩む人
✔ 就活に悩む人

最後までお読みいただければ嬉しいです。

<プロフィール>
名前:鈴木花梨
大学:宇都宮大学
見ていた業界:人材・メディア
出身:福島県
趣味:餃子の街で、インドカレーめぐり🍛

さて今回の記事では、私が就活の中で感じた苦悩とヘルスベイシスとの出会い、現在の思いなどをおもうままに描いていきます。

トピックは以下の通りです。 

〇就活で感じた「優秀さ」へのとらわれ
〇ヘルスベイシスの面談で気づいた自分理解
〇優秀さは本質的なものではない
〇ヘルスベイシス流面談 
〇変化していい環境のありがたさ

就活で感じた「優秀さ」へのとらわれ

私の就活が始まったのは、2022年の11月。早くも遅くもない就活でしたが、就活を「成功」するために、説明会に参加し、選考に挑戦していました。選考に参加して、通過すれば、それが承認欲求(認められる感覚)を満たせるものになっていたように思います。

しかし、そんな自分を自覚しながら、そんな自分が嫌でした。承認欲求で奮い立つ人もいるかもしれませんが、私にとっては誰かの評価の上にいることは生きにくいことでした。しかし、そんな自分の狡さに気が付くことができたのも就活の収穫です。  

だからそれに気づいてからは、企業研究をして企業に合わせに行く自分が嫌いで、葛藤を抱えていたように思います。就活は、誰かに評価される感覚を一番味わうものです。人が決めた優秀か優秀じゃないかに、自分の価値が決められます。私はこれまでもその傾向が嫌いだったのですが(学歴社会や偏差値みたいなのが嫌)、自分がその影響下にいて、逆に学歴のような「優秀さ」の定義に縛られていることも自覚した瞬間でもありました。

ヘルスベイシスの面談で気づいた自己理解

ヘルスベイシスでは、志望理由は聞かれませんでした。そのため、変な自分を作る必要がなかったので、自然体でいられました。面談では、「自分とはなにか」を掘り下げる時間が重視されていました。それは、自分が自分について理解できる機会になり、まだ見ぬ自分を見ることができている感覚が楽しかったです。

そのうちに、私の求める会社要素も徐々に見つかってきました。

一つは、なんでもやってみたいという好奇心が活かせる場所
もう一つは、裁量権や介在価値が得られる環境です。

ヘルスベイシスの面談は、それを掘り下げるのにとても役に立ちました。

自分が適当に使う「就活ワード」(介在価値ややりがいなど)が、自分の言葉に落とし込まれる感覚がありました。そして、その自分を認められているような感覚も感じました。大げさかもしれませんが、「素に近い自分」が認めてもらえて、自分らしくいれた実感がヘルスベイシスを選んだ最後の決め手になったのだと思います。

ヘルスベイシス流面談

ヘルスベイシスの面談は、深いところまで聞いてきます。それが好きでした。私は思考することは好きですが、思考を整理することが上手ではない(練習中です)ので、詰まってしまうこともあります。

しかし、なんとかくみ取って聞いてくれ、フィードバックをもらえ、違う選択肢が開ける瞬間が好きでした。2月にはインターンに参加しました。事業立案型インターンですが、ここでもその施策を選んだ意図や目的を掘り下げられます。なぜそれを選び、何を根拠にしたのか、他に選択肢はあったのか、実行可能性はどうなのか、などです。そういう思考の型や癖を学ぶ機会でした。

優秀さは本質的なものではない

そのフィードバックを聞いたときには、「なんて優秀なんだ」と思ったものですが、新卒採用責任者の有澤さんによれば「知っているかいないかでしかない」そうです。

つまり本質的な差ではないということです。「優秀」と定義される人は世の中にいますが、彼らも聖人なのではなくて、知っているだけなのだと最近は思っています。ただ学びとろうとするか否かは、人の違いを生むと思います。誰かの指摘(本でも人でも)や物事をみて、自分の中で消化して、それを試していく力は仕事だけではなくて、生きるうえでも大切な要素なのだと思います。

変化していい環境のありがたさ

最近気づいた成長していける人の特徴が一つあります。それは、自分の現状を客観的に分析して、変化していける力がある人です。現在、新卒のエージェント事業として、主に母集団を集める情報発信を行っているのですが、日々試行錯誤の連続です。

人は難しいとつねづね感じる日々ですが、
「この人は何を考えているんだろう」
「これを見る人はどんな人なんだろう」と、仮説をたてて(立てていないときもあるけれど)、検証していくのは面白いです。(実は、まだ検証はうまくいっていませんが。)

人生、うまくいかないことの連続だと思うので、その都度「なぜ」を自分でも掘り下げて、改善していく力をつけたいと思っています。「なんで受け入れてくれないんだ」と落ち込むのではなくて、そこをどう超えていけるかだと思います。

その実践がよしとされる環境がヘルスベイシスにはあると思います。自分が介在価値を持って動いていい自由や改善する自由は、社員さんと接する中でも感じるところです。「失敗はすればいいよ。どんどん試していこう」と執行役員の安田さんもよく言います。これからも、自分をしっかり見て、ついでに相手にとっても「いいやつ」でありたいというのが目標です。

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