はじめに
みなさんこんにちは。
Innovexcite Consulting Service 株式会社(以下ICS)人事担当の石原です。私は人事として1次面接の面接官を務めているのですが、応募者の方とお話をしていると、新人研修ではどんなことをするのでしょうと聞かれることがよくあります。
そこで今回は、ICSの初期研修の内容について詳しく解説します。
コンサルのインターンに興味がある人、インターンの研修で何を学べるか気になっている人はぜひ最後までお読みください!
なお、こちらで紹介する初期研修の内容はストーリー執筆時(2023年2月時点)の内容であり、今後変更される可能性があることにご留意ください。
研修の構成
新人研修は、仮採用期間である3か月にわたって行われます。その構成としては、初期研修(1か月程度)、OJT(2か月程度)、そして最後に総合研修となっています。本ストーリーでは、初期研修をメインにお伝えします。
初期研修
ICSの初期研修は、ハードスキルとソフトスキルの習得を目的に設計しています。ここでいうハードスキルとは、WordやExcel、PowerPointの使用法を、ソフトスキルは日本語力や論理的思考力、業務設計の仕方などを指します。
ハードスキルの研修では、メンターやICSのOBの方よりofficeの操作法を中心に講習を受け、練習をします。例えば、PowerPointの研修では、ショートカットキーや優れたスライドの構造、デザインを知ったのち、実際にコンサルティングファームで作成されたスライドを真似て作成します。こうした研修を通じて、作業スピードを向上させるための手法や、良いスライドの作成方法を学びます。
ソフトスキルの習得では、ICSで業務を行うにあたって必要となる日本語力や論理的思考力などのスキルを学びます。ICSでは、ソフトスキルとして日本語力や論理的思考力を重視しています。それは、コンサルタントは「示唆を出す」ことが求められる職業だからです。示唆を出すにあたって、ロジカルに考えること、そして、考えたことを分かりやすい日本語で精緻に表すことが必要になります。よって、こうしたスキルが必要となるのです。
初期研修では、先輩インターン生がメンターとなり、研修内で詳しくフィードバックをもらうことができます。また、先輩だけでなくOBの方が講師になり研修を行うことも多いです。外資系コンサルやメガバンクなど、社会の第一線で働かれているOBの方から仕事の進め方や考え方を教えていただけることは、大きな刺激になります。
(下は外資系コンサルで勤務されているOBにインタビューをしたストーリーです)
初期研修を終えた後には、OJTに入ります。ここからメンターとともに実際の業務に少しずつ入り、ICSでの仕事に慣れていきます。
入社後約3か月にわたる研修、そしてOJTを終えた後にあるのが、昇格を決めるための試験、総合研修です。総合研修はそれまでの研修の集大成であり、ここで合格すればアソシエイトに昇格したうえで正規のインターン生としての勤務がスタートします。
まとめ
以上が、ICSで業務に入るまでの研修の流れになります。
ICSでは、インターン生に高いレベルまで成長していただいた上で、業務において責任を伴う大きな裁量権を与えています。実際に、業務においてはインターン生が1人でクライアントの企業と打ち合わせをしたり、官庁と連携する国家プロジェクトにアサインされています。
ICSの初期研修や業務内容についてもっと詳しく知りたい、インターンに興味があるという方は、ぜひ募集をチェックしてみてください!
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