【インターンインタビュー】戦略コンサル内定 コンサルタント 竹尾編
こんにちは、Innovexcite Consulting Service 株式会社(以下ICS)インターン生の石原です。
今回は、弊社のコンサルタントである竹尾さんにインタビューをしていきます。ICSのインターン生の中で唯一のコンサルタントとして活躍し、外資系戦略コンサルファームからの内定も得ている彼を取材する中で、インターン生から見たICSの魅力をお伝えできればと思います。
以下、竹尾さんの略歴です。
2019年4月:一橋大学商学部 入学
2020年8月:Innovexcite Consulting Service株式会社 入社
本日はよろしくお願いします!
まずは、長期インターンを始めた理由を教えてください
私が長期インターンを始めた理由は大きく2つです。
1つ目は、大学での生活に成長実感がなく、将来に不安を覚えたことです。大学に入学した私は、サークル活動や友人との付き合いを楽しむ一方で勉強にも励み、キャンパスライフは確かに充実していました。しかしこの生活を続けていったとき、「自分は大学での4年間を通じて、何か明確に成長ができたと言えるだろうか」と、少し不安な思いを抱きました。そこで、学外で何か新しいことに挑戦し自分を成長させたいという思いから、インターンを探し始めました。
もう1つは会社で働くということはどういうことか、という点を知らずに就職活動をすることに不安を感じたことです。実際に社会に出て働くことを想像したとき、アルバイトの経験しかなかった私にはそれがどのようなものなのか想像ができませんでした。会社という組織の一員として働くとはどのようなものなのかを知りたいと思いがあり、どうせなら長い期間の勤務をするなかでこの疑問を解消したいと感じ、長期インターンを探し始めました。
ICSをインターン先として選んだ理由は何ですか?
私がICSを選んだ理由は3つです。
1つ目は、自己成長が見込める点です。実は私は、ICSに入社する前にほかの会社でインターンをしていたのですが、この職場で自分の能力不足を痛感させられました。そのため、いまのままではいけないという危機感を強く感じ、自己成長が見込める会社を求めていました。様々な職場を検討しましたが、業務における裁量権や責任の大きさから最も成長が期待できるのはICSであると思い、入社しました。
2つ目の理由は、ICSがコンサルティング会社であったことです。私のインターン1社目の上司が経営戦略コンサルティングファーム出身だったのですが、自分との能力の差に驚くくらい優秀な人でした。そのため、コンサルティング業務を行えば自分も成長できるという思いがあったのです。こうした中で、コンサルティング会社で、なおかつインターン生にも上流工程を任せてもらえるICSに出会い、ここしかないという思いで入社を決めました。
もう1つの理由は、会社のカルチャーです。ICSの代表である田口はインターン生の成長を第一に考えており、大学生という人材をインターンを通じて成長させ、一流のビジネスパーソンに育てたいという思いを持っています。こうした思いは充実したインターン生に対する教育制度や他社ではありえないほどの裁量権に表れていて、ICSの特徴的なカルチャーとなっています。また、実際の業務において、クライアントに本質的な価値をもたらすコンサルティングを提供しているという点も魅力的でした。
ICSで働いている感想について教えてください
一言で言うと、とても刺激的です。働く中で常に新しいタスクが生まれてくるので、どのタスクから処理すればよいか優先順位をつけたり、いかにしてタスクをスピーディーに処理するかを考えたりと、「なんとなく仕事をする」ということが全くありません。また、これまで何度も言及してきたように、圧倒的な裁量権があることも刺激的である要因です。
例えば、クライアントとの打ち合わせに社員や他のインターン生がいない中、自分一人で参加することもありますし、上流工程の設計から資料作成まですべてを自分で行うこともあります。大学生のインターンでここまでの業務を任せてもらえる職場は、ICS以外で私は知りません。
ICSで携わってきた事業について教えてください
これまでに私が担当した主な事業は、PM/PMO事業であるドローンの官公庁案件、コンサル事業であるドローン業界団体の経営企画室業務や大手太陽光パネルメーカーの業務改善、そして新規事業の立ち上げなどです。この中から特にドローンの官公庁案件について詳しくお話ししたいと思います。
この事業では、政府が実施するドローン物流の研究委託事業において、クライアントが行う「災害用ドローン物流総合支援システムの開発PJ」にPM補佐として開発内容の提案及びPJ進行を行い、実証実験の成功に貢献しました。実際の業務では、ドローンを活用した災害時物流を実現するために、現場(自然災害が多発する地域)の課題を洗い出し、クライアントと議論する中で開発するシステムの全体像及び各システムの要件定義を行いました。また、システムを構築し、ドローン物流を行うためにあらゆる公的機関にヒアリングを行い、協力して頂くことで計3度の実証実験を実施することができました。
インターンリーダーとして3名の部下のマネジメントを行いつつ、PJの進行、外部との打ち合わせのセッティング、有識者と意見交換するための連絡会の開催、実証実験のロジ周りの調整、最終報告書の提出などの細かい部分まで行いました。この事業では、ICSのビジョンでもある「クライアントと最初から最後まで並走する」ことに最もこだわりました。
ICS内での、これからの目標は何ですか?
目標はいくつかあります。コンサル案件での目標としては、お客様の前に出るフロント対応力、そして費用対効果の向上が挙げられます。クライアントとのヒアリングから問題点を洗い出し、ソリューションを提案したのち実行していただくというコンサルティング業務の特性上、フロント対応力やコミュニケーション能力は、コンサルタントとして活躍するために極めて重要です。また、会社に対して更にバリューを出すため、よりスピーディーにクオリティの高いアウトプットを出せるようになることも目指しています。コンサル案件以外では、社内の新規事業や社内メンバーの教育に力を入れていきたいと考えています。これらは、自分に対し成長の機会を与えてくれた会社に対する恩返しとして行いたいという思いがあります。
それでは最後に、ICSに関して一言お願いします
これまでお話したことの繰り返しとなりますが、ICSは自分次第で圧倒的に成長できる職場です。常に新しい仕事がある環境の中で、インターン生の成長のために会社はサポートを惜しみません。私はICSでのインターンを通じて大きく成長したと自信を持って言えますし、業務を通じてマインドやナレッジを身に着けることができました。それに、ICSで経験したこと、学んだことは就活で非常に役に立ちましたし、社会に出た後にも有用でしょう。このインタビューを読んでいる社外の大学生の中で、現状の大学生活に物足りなさを感じている人、別の会社で長期インターンを始めたがいまいち成長できていないと感じる人、就活でレベルの高い企業に入りたいと思っている人は、一度ICSに足を運んでみてほしいです。仕事というのは95%がつらいことですが、それすらも楽しんで自己成長につなげたいと思う人がいれば、私はぜひ一緒に働きたいと思います。