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50年後、100年後も色あせない、心豊かな まちづくり。
いきいき唐津は、2010年に佐賀県唐津市に誕生した「まちづくり会社」です。 私たちが取り組むまちづくりのビションは、 「訪れたくなる、暮らしたくなる 50年後、100年後も色あせない、心豊かな まちづくり」 暮らす人々が孤独ではなく、心豊かに過ごし、 子供達が、生まれ育ったまちを愛し、誇りを持ち、 そんなローカルだからこそ多くの人が訪れたたくなるまちへ 持続可能な取り組みを実現し、まちづくりの課題を解決する ソーシャルビジネスのプロフェッショナルとして、 まちづくりに情熱を注いでいます。
価値観
日本のまちづくりの現場は、世界最先端と言われています。なぜなら「超少子高齢化」という社会が実現されているのは世界を探しても日本だけだから。
前例がない中で、どのようにして経済も人の心も豊かなまちをつくっていくのか。当然ながら、従来のビジネスモデルは通用しません。
だからこそ「できない理由」ではなく、「できる理由」を考え抜くことが大切。人口10万人のまちでは難しいと言われた映画館の運営も、法人スポンサー契約(サブスクモデル)などの新しい収益化の仕組みに挑戦したことで軌道に乗せることができました。
まちづくりにおいて、「こうしたらうまくいく」という成功事例は少ないです。そのため、メンバーの過去の実績や成功体験はそれほど重要視していません。
現場で活躍できるのは、「どうしたらうまくいくかを考え抜き、行動に落とし込める人材」です。
自分はこれをやりたいという熱い気持ちがあり、そのプランが具体的かつ戦略的であれば迷わずにGoサインを出し、会社として全力で応援します。
年齢や経験に関係なく「期待して任せる」という文化があるので、若くして貴重なビジネス経験を積める環境です。
社員一人ひとりが、「心豊かなまちをつくる」という志を持って働いています。
その実現のためには、地域の方や訪れた方に満足するサービスを提供し、喜んでいただくこと、そして地域の経済を活性化させていくことが必要です。
この会社には、そうした観点を常に持ちながら「今、事業のために何をすべきか」「自分には何ができるか」を考えて自走しているメンバーばかり。
目の前の業務だけに没頭するのではなく、自分の守備範囲を超えて、マルチタスクで取り組んでいます。
どういうまちであれば、おじいちゃん、おばあちゃんになっても暮らしたいか。
どういうまちであれば、子どもたちを育てていきたいか。
まちづくりの原点は、自分や大切な人の幸せについて考えることにあります。もし自分が不健康な状態であれば、きっと人の幸せを想像することは難しいはず。
そう考える当社では、社員が心身ともに健康で働けるように労働環境を整えています。
また社員の誕生日には、ケーキを購入してみんなで祝福。一緒に幸せな時間を過ごしています。
当社が運営する複合商業施設「KARAE」内のシェアオフィスに、経営メンバーが働くブースはあります。
もちろん入退室は自由。
何か相談ごとや困りごとがあれば、いつでも役員と直接会話できる環境です。
また社内の連絡や情報共有はSlackに集約。
全事業部のチャンネルが公開となっているため、ナレッジ共有が頻繁に行われるなどオープンなコミュニケーションを実現しています。
当社が展開する事業は、カフェ、ホテル、映画館、シェアオフィスなどと多岐に渡ります。
そのため、必然的に多様性に富んだメンバーが集まっています。
たとえば映画館の事業には映画やサブカル好きのメンバーが、ホテル事業には観光好きなメンバーが、カフェには地元の大学生がそれぞれで活躍。
さまざまなバックグラウンドを持つ仲間が集結することで、多様なシナジーが生み出されています。