こんにちは、アイデアプラス採用担当です。
さまざまなクリエイティブを提供するアイデアプラスのメンバーは、実際にどんな風に仕事をしているのか?社員の1日に密着取材してみました。
今回登場するのは、ディレクターの野田。前職はジュエリーデザイナーという彼女の、オフィスでの1日をご紹介します。
ディレクターの仕事内容とは?実際に聞いてみました。
■プロフィール 愛知県出身の24歳。前職はジュエリーデザイナー。より上流からものづくりに携わりたいと考えるようになり、ディレクター職への転職を決意。2022年3月、アイデアプラスへ入社。趣味は絵を描くことで、ディズニーキャラクター好き。休日はイラストやアクセサリー制作などをすることが多い。
はじめまして!ディレクターの野田です。私が担当しているのは、パンフレット、チラシ、POPなどの印刷物やSNSコンテンツのディレクションです。
あらかじめ「こんなパンフレットが作りたい」などとお客様から要望があるので、その内容をより具体的に検討し、締切までの制作スケジュールや予算などを考えます。
その後、デザイナーさんにデザインを、カメラマンさんに写真を…と必要なものを依頼。デザイナーさんからデザインデータが上がってきたら、内容が依頼通りにできあがっているかをチェックし、必要があれば修正を指示。カメラマンさんも同様です。それらが最初に立てたスケジュール通りに進行できるよう管理し、締め切りまでに完成させて納品するのが、ディレクターの役割です。
とある1日のスケジュール
8:45 出社。ちょっと早めに始業の準備
業務開始は9:00なので、もちろん9:00に出社していればOK。結構ギリギリに来られる方も多いんですが、私は心配性なので10分前までにはオフィスに着くように意識しています。だいたい1番乗りです。
私はクライアントさんのオフィスの中に出勤しています。そこでアイデアプラスのメンバーと一緒に働いているんですよ。
9:00 朝礼で、みんなで情報共有
今のチームは6人。取材や撮影などで外出するメンバーもいるので、朝イチは全員がかならず集まって1日の業務内容や案件の進捗状況などを共有します。進行上気になることや、判断を仰ぎたかったりすることがあればここで話し合うことも。
朝礼でお互いの状況を把握しながら働けるから、気配りしあえる関係性なんです。
9:30 業務開始。昨日の夜に来ていたメールの確認・返信が多め
前日の夕方から夜にかけて来ていたメールを一気に確認。問い合わせが来ていれば答えたり、デザイナーさんから上がってきたデザインの内容を見て、必要があれば修正指示を出したりします。
修正してもらいたいときは、メールと電話の両方で連絡することが多いですね。やりとりの履歴を残すにはメールが重要ですが、相手の意見も聞きながらすり合わせるには、やっぱり電話がいちばんなので。
常に複数の案件を扱っているので、同時並行できちんと進行できるよう気を配っています。
10:30 完成した原稿の校正やチェックも
私が担当するのは、印刷用のデータが完成するところまで。だから、印刷や納品をする人たちが困らないように、内容が本当に正確か、誤字脱字がないかを最後まで入念にチェックします。
申し送りが必要なことがあれば、印刷したデータに付箋を貼り付けて後工程に回します。いろいろな人が関わる仕事だからこそ、相手への配慮を心がけています。
12:00 ランチ!みんなで一緒に食べに行きます♪
待ちに待ったランチタイム。アイデアプラスのチームみんなで、近くのお店に食べに出ることが多いです。メンバーは年齢も性別もバラバラですが、本当に仲が良くて、仕事やプライベートのことをフランクに話せています。
この日はみんなで中華。なぜか下からのアングルで撮られました…(笑)。
13:00 業務再開!午前中に出したメールが帰ってくる頃。
朝対応したメールにまた返信が来ていることが多いので、お昼から戻ったらまずはその対応。もちろん、午前中に終わっていない作業があればその続きもやります。
13:30 移動→動画制作の打ち合わせ。
最近はプロモーション動画の制作も担当しています。今取り組んでいるのは、その動画のコマのイメージを描いた絵コンテの作成。それがイメージ通り仕上がるかチェックするために撮影への立ち会いなどを行うこともあります。
17:00 帰社後、進捗状況の整理と確認。
ディレクターにとって最も大切なことの一つが、スケジュール管理。制作物の品質ももちろん重要ですが、締切に間に合わないと意味がありません。自分自身のスケジュールはもちろん、制作を依頼しているデザイナーさんなどに進捗状況を確認。遅れそうなものがあれば状況をヒアリングし、調整していきます。
18:30 キリのいいところで業務終了!お疲れさまでした^^
この日はほぼ定時に終われて、周りの人とおしゃべりをしたりデスクの片付けをしたりしたらこれくらいの時間でした。
今の仕事は忙しい時期とそうでない時期がはっきりしていて、最近は早く帰れています。仕事が詰まっていると、18時からもう1本くらい打ち合わせをして、そこから作業をして…ということもあります。
会社としてもなるべく残業はしないで早く帰るように…という雰囲気ですが、お客様あっての仕事なので、そこは状況に応じてみんなで協力しながら仕事を受けています。
先輩たちとおしゃべり。仕事が終わった後も、つい盛り上がっちゃいます。
入社して半年。ディレクターになってみて、どうですか?
自分の仕事の成果がパンフレットやチラシという形になるので、良いものが作れたときはやっぱり嬉しいです。自分でコンペで案件を獲得しに行ったこともあります。お客様に選ばれると、頑張ろうと思う気持ちも強くなりますね。
もともとディレクションだけをやる予定でしたが、デザイナーとして働いていた知識や、得意なイラストを活かして仕事をすることもあります。できることを活かせる環境というのも、アイデアプラスならではですね。
メンバーもみなさん優しいし、楽しく働けているので、今後ももっといろいろな案件に挑戦して、ディレクターとしてもっと活躍していけるようにがんばります!
・・・
「ディレクター」と一口に言っても、いろいろな仕事に関わる機会があること、わかっていただけたのではないでしょうか?
チーム最年少の野田ですが、丁寧な仕事振りで今では1人でしっかり仕事を回せるまでに。今後も周囲のメンバーと連携し、さらなる活躍を期待しています!
では、次回の社員インタビューもお楽しみに♪