それぞれが輝く場所で活躍する。ハイパードライブはそういう会社だ。

ITサービス事業セールスグループの若井です。

2023年4月、ハイパードライブに入社して4年目を迎えました。僕のキャリアは社内でも珍しく「営業→システム企画→営業」と社内異動を2回経験している。これまでの3年間、思い通りにいかないことが多かったです笑！それでもこの仕事が好きだと思える理由をお伝えします！

新卒入社して最初に配属されたのはメーカー様や卸業者様にCORDYに商品掲載を依頼する営業部。はりきってホームランを狙って200年近い歴史がある老舗の食品メーカー様に、こっそりアポをとって、新卒が1人で営業に行って大目玉をくらったことがある。

1人で仕事をしているのではなく、1人が成果をあげれば良いのでもなく、企業としての姿勢やビジネスのありかた、長くお付き合いいただく「仕事のパートナー」になるために大切なことを教えてもらった。

2年目になってすぐ、仕事の進め方や成果を評価してもらい異動が決まった。要件定義をするシステム企画の部署だった。これまでの経験を活かして機能追加や改修に役立てたいと思っても、PCに対する苦手意識とシステムというワード自体に、得体の知れぬ恐怖を感じている自分がいた笑。

細部に至るまで抜け漏れが許されない業務は、大雑把な自分には馴染めない部分もあり、上手くいかないことが増えた。期待されたからには応えたい気持ちはあるが、サイトをより良くすることに貢献するよりも、コミュニケーションをとりながら増える知識と経験と人脈で貢献する方が自分らしく思えてしまい、次第に机に向かう時間が苦痛になっていった。

会社で働く以上、好き嫌いで仕事を選ぶ立場にないことは百も承知だが、目の前でCORDYを結婚式会場に利用してもらうプロジェクトが動き出した時、自分の中のリミッターのようなものが壊れてしまった。限界だった。上司に異動の相談をした。もう少し結果を出してからじゃなくていいのか？と言われたが、全力で取り組んでいるにもかかわらず、何をやっても上手くいかない事態に人生で初めて直面した僕は、正直な気持ちを伝えた。ちなみにモヤモヤしながら働いていた僕は、後輩達から見ると別人のように顔色が悪く、元気がない人だったらしい。

システム企画での仕事は、やりきったわけではない。そんな中で異動した自分のことを逃げたと言う人もいるかもしれない。言われても良いと思ってる笑。

僕は自分が輝ける方を自分で選んで全力で貢献している自信がある。

全力で取り組むから失敗しても上手くいかなくても全部次の取り組みへのエネルギーに変えることができる。実際に半年近く電話をかけまくってようやく会っていただいた会場の支配人には「自信がなければそんなにしつこくできないよね笑。その真っ直ぐな姿勢がCORDYらしさだって伝わってくるし、若井さんの一生懸命さを信じているから、契約するよ！」と評価してもらって自信につながったこともある。

僕はこれからも全力で営業して日本中の式場やカップルにCORDYを使ってもらい、ブライダル業界の未来に貢献する。僕が言うのもなんだが人にはそれぞれ得意不得意向き不向きな仕事があると思う。

それぞれが輝く場所で活躍する。ハイパードライブはそういう会社だ。

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