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建設業界の支援企業へ
人間の体は、脳からの指令で筋肉が動き出し行動します。しかし、血液がなければ、栄養が届かず、老廃物も浄化されません。建設現場を人体に例える場合、必要とされているのは、そんな血液的な存在企業です。 現場で頻発する困りごとを何とか解消したい。その思いこそが、当社のビジネスモデルになっています。建設業界の課題と向き合い、“目に見えないものだからこそ、『見える化』が必要である”という結論に達しました。 携わるすべての人々がストレスフリーになる、そんな建設業界の支援企業でありたいと考えています。
価値観
しっつ独自の積算ソフト「SPS」で算出される数値は、ゼネコン・サブコンを問わず、全国の企業様の多様なニーズにお応えし続けています。ソフトの優秀さはもちろんですが、最終的に成果物の価値を生み出す重要なカギは「ヒト」。この「ヒト」なくしてしっつのプロダクトは生まれません。しっつが提供するのは、価値あるプロダクトとその価値を最大にする人材の育成、その先にある顧客・従業員・会社すべての幸せです。建設業界を支援し、社会に貢献していきます。
「ヒト」が最も重要なしっつにとって、従業員の成長への投資は、会社が成長するために最も重要なファクターのひとつです。毎月、一人あたり約一時間の業務面談を行い、その成長を支援しています。一人ひとりが自己の課題と向き合い、考え、行動し、成果を出すことにより成長に繋げていく。この連続が「強い組織」を作っています。
チームで動いているものの、ひとつの案件を担当するのはあくまで一人。個人作業です。限られた時間をいかに有効に使い、質・量ともに最大の成果に繋げられるかが重要です。そのためには周囲の協力が欠かせません。素直でまっすぐで他者支援を惜しまない先輩や同僚、リーダーたちにいかに協力を求めるかが、結果的に質の高い成果物を納期内に完成させる鍵となります。
建設業界は残業が多いイメージもありますが、ライフあってのワークです。弊社の働き方の方針は、量より質です。メンバーの多くは月10時間以内の残業で済んでいます。仕事に責任を持った上で、いかに限りある時間を有効に使えるかに日々挑んでいます。
子育てや介護をしながらも、いかに働きやすい環境を整えるかを継続的に議論し、短時間勤務制度や時差出勤など、ルールの制定・改定に取り組んでいます。この業界では珍しく、男女比がほぼ半々なのも、一つの特徴です。
京都伏見、大手筋のそばにある自社ビルは、毎朝、役員を含む全従業員で清掃しています。清掃ひとつをとっても、ただ漫然と行うのではなく「自分にできること」を一人ひとりが考え、行動することで、仕事のしやすい職場環境を継続的に整えています。