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入社4ヶ月のエンジニアが語る、カホエンタープライズの魅力とは?

皆さまこんにちは。株式会社カホエンタープライズの湯野と申します。

今回はカホエンタープライズの堀之内祐さんのインタビューをお届けします。

堀之内さんは今年2月に入社されたばかりの33歳。転職を決めた経緯やカホエンタープライズを選んだ理由、そして今後のキャリアについて伺いました。

(緑いっぱいのオフィスでの1枚)


ーーー本日はよろしくお願いします。まずは、これまでの経歴について伺っていきます。学生の頃に好きだったことや熱中していたことはありますか?

堀之内:もともと音楽が好きで、ジャンルとしてはロックが好きでしたが、高校でオーケストラ部に入り、ビオラを担当していました。その高校はオーケストラの強豪校で、全国大会で3位になったこともあります!ビオラは経験があったわけではなく、高校に入ってから初めて演奏しました。

ーーーIT関連のお仕事に興味を持ったきっかけは何でしたか?

堀之内:大学時代、理工学部に所属しプログラミングを勉強していました。就職活動をする際に、先輩方の進路実績やOB訪問でIT業界の企業に触れる機会が多々あり、自然とこの業界で働くイメージができました。

ーーー大学卒業後からカホエンタープライズへの入社に至るまで、どんなお仕事をされてきましたか?

堀之内:福岡のシステム会社(SIer)に新卒入社し、主に基幹システムのアプリケーション保守の業務に従事していました。ピーク時には100人規模のメンバーで構築した、非常に規模の大きいシステムに関わっておりました。

ーーー前職からの転職を決断した経緯、そしてカホエンタープライズを選んだ理由について教えてください。

新卒で入社後約10年間同じ会社で働いてきましたが、ここ数年は基幹システムの運用業務を担っていたこともあり、そろそろ新しいことにチャレンジしたいと考えていました。

又、前職では、数年がかりになる様な大型のシステム構築プロジェクトに関わる機会が多かったのですが、これからのトレンドを考えた時に、重厚長大なオンプレミスのシステムよりも、クラウド技術を用いたシステム提供がより求められる様になるのでは、と感じていました。よって、クラウドサービスを用いてシステムを組み合わせたり、カスタマイズしたりしてスピーディにお客様が求めているシステムが提供できるスキルを身につけたいと感じ、カホエンタープライズへの入社を決めました。

ーーー堀之内さんは今年2月に入社されたばかりですが、前職と比較して職場の雰囲気や業務内容についてはどう感じておられますか?

堀之内:前職と比べたときに、個人の裁量に任せる部分が非常に大きいと感じます。逆に、自由すぎてどこまで自分の判断でやっていいのかとまどうこともあります。信頼できる従業員を採用しているからこそ、任せている部分も大きいと思います。自由である分チャレンジしたいことを発言しやすいので、自分でやりたいことがある人には向いている環境だと思います。

ーーー現在取り組んでいる業務について教えてください。

堀之内:データ活用に課題をお持ちの企業に対しコンサルティングをしています。データはあるもののうまく活用できていない、活用していきたい、という企業に対し、ビジュアル分析プラットフォーム「Tableau」の導入提案から、活用支援といった業務に取り組んでいます。具体的にはお客様社内のデータをTableauを用いてビジュアライズ化(ダッシュボード画面構築)するお手伝い等をしております。また、Tableauの使い方に関するトレーニングも実施しています。トレーニングを行うにあたっては、「お客様がトレーニングを受けた結果どうなりたいか」を確認し、目指すところを決めておくことが重要だと感じます。

ーーーこの業界で働いている中で、楽しく感じるのはどんな時ですか?

堀之内:前職では大きなプロジェクトを複数名のチームでまわしていたので、大きな課題をチームで乗り越えたときには達成感がありました。また、難しいことを言語化できるくらいまで理解できたときは嬉しく感じます。

ーーー逆に、しんどく感じる時はありますか?

堀之内:前職の時の話ですが、システムの障害が発生したときの対応は大変でした。お客様に連絡を取りつつ、かつ早期復旧のために自分も必死で手を動かしていました。

(業務風景)


ーーーここからはプライベートのお話を伺っていきます。堀之内さんは2歳の娘さんを育てるパパでもあります。実際に子育てをしてみて、ご自身の心境の変化はありましたか?

堀之内:実は、元来あまりこどもが好きではなくて…(笑)何を話したらいいかわからなくて接し方に困っていました。しかし、自分のこどもが生まれてから、他の家庭のこどもたちもかわいく見えるようになってきました。

ーーーやはり親心が芽生えるんですね!

堀之内:そうだと思います。

ーーー現在は在宅で勤務される機会が多いですが、そのことが家庭や子育てにとってプラスに働いているのではないですか?

堀之内:本当にそう思います。保育園の送り迎えなど、出社していると時間の制約上難しいところがあるので助かっています。また、フレックスタイム制で勤務時間を調整できるので、こどもが急に体調を崩したときなども都合がつきやすくてありがたいです。在宅勤務をするようになってから、家庭内のことに関する満足度は大きく向上したと思います。

ーーー子育てと家事を両方こなしていくのは大変だと思いますが、工夫していることはありますか?

堀之内:妻も働いているので、家事については2人で分担しながら取り組んでいます。また、毎週末に1週間分の夕食の献立を考えています。何日かに分けて食べられる食事を用意し、手間を省けるように意識しています。

ーーー学生の頃から音楽活動をされていた堀之内さん。ぜひ好きな音楽について教えてください!

堀之内:以前は「ミッシェルガンエレファント」というバンドが好きでした。最近はバンド以外にもジャンルを広げていて、「ずっと真夜中でいいのに」「Creepy Nuts」などをよく聴きます。フリースタイルダンジョンもよくチェックしていました。

ーーー音楽以外にプライベートでの趣味はありますか?

堀之内:コーヒーが好きで、休日に妻とコーヒーショップ巡りをしています。インスタグラムで見つけたカフェに行き、お気に入りの豆を購入して自宅でも淹れています。週末には家族でお出かけするようにしていて、最近はこどもを連れて近所の公園に遊びに行っています。

(オフィスで従業員と会話中)


ーーーここからは、我々が属するIT業界について伺います。この業界で生き残っていくために、これからどんなスキルが必要になってくると思いますか。また、堀之内さん自身がこれから学びたいと感じることはありますか。

堀之内:自分でアンテナを張って、情報を取りに行く力が必要だと思います。また、現在ではいろいろなサービスや技術がありますが、中身を細部まで知っていることも大事ですが、どんなことができるかの概要を素早く把握できることが重要だと考えています。自分が実現したいことに対して、どのツールを使うべきか感覚的に判断できる力が重要だと思います。これからはクラウドを使っていくことが普通になってくると思うので、日々の業務の中でいろいろと感じ取りながら学んでいきたいと思っています。

ーーーこれからカホエンタープライズに入社される方には、どんなことを求めたいですか?また、どんな人が向いていると思いますか?

堀之内:個人の裁量が大きい会社なので、自分のやりたいことを積極的に発信できる人が向いていると思います。カホエンタープライズとしてもTableauに関する仕事だけでは続けられないと思うので、新しい仕事につながる取組や情報発信を出来る人が良いと考えます。

ーーー最後に、カホエンタープライズへの入社を検討されている皆様へメッセージをお願いします!

堀之内:自分自身、データ分析関係の仕事はこれまでやったことがなく、入社してからも日々勉強しています。学ぶ意欲のある方にとっては非常に良い環境があるので、そのような人と一緒に仕事ができたらいいなと思います!


【編集後記】

今年2月に入社したばかりの堀之内さん。常に将来の自分を見据え、今の自分に必要なものを学び続ける姿勢が感じられました。新たな仕事にチャレンジしながら家事との両立にも励んでおり、大変な中でも在宅勤務の制度を活用してマルチタスクをこなしている姿も印象的でした。堀之内さんの更なる活躍に期待が高まります!ご協力ありがとうございました。

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