こんにちは!
natsumiです!
今回は東京個別の魅力あふれる社員を紹介します!
第3弾としてインタビューに応じてくださったのは、前回の田代部長よりご指名をいただきました、個別指導部門のエリアマネージャーとして活躍している吉澤さんです!
「東京個別ってどんな会社だろう」
「どんな上司が働いているのか気になる」
「ゆくゆくは管理職にチャレンジしたい」
「仕事のやりがいについて知りたい」
などといった疑問をお持ちの方はぜひご一読くださいませ!
前編では、これまでのご経歴や、マネージャーとして心掛けていることについてお話を伺いました。
当社への入社前は教員としてお仕事をされていた吉澤さんは、入社後5年目でマネージャーに抜擢されました。エリアのメンバーには日々どのような言葉をかけているのでしょうか。
後編では、仕事のやりがいや今後のビジョンについてお話を伺いました。
入社前、教員経験のある吉澤さんの日本の教育に対する熱い思いを語っていただきました。最後に、どんな人と働きたいかについてもメッセージをいただいております。
それでは、本編スタートです!(今回は宮坂さんにインタビューしていただきました)
吉澤:
東京でエリアマネージャー兼武蔵小金井教室の教室長をしています吉澤と申します。
今日はよろしくお願いします。
宮坂:
昨日、社長塾があったんですよね。
全9ヶ月間の集大成となるプレゼンテーションがあったと伺いましたが、いかがでしたか?
吉澤:
ヘトヘトですね。今朝は起きられないかと思いました(笑)
宮坂:
そんな中、今日来ていただいてありがとうございます。
社長塾はどんなことをされたのですか?
吉澤:
「10年後のビジョン、3年後のアクション」というプレゼンテーションを行いました。
昨日のプレゼンは、社長塾に推薦された6名のメンバーと社長塾に参加していない社員も一部招待をして実施しました。
約9ヶ月間の集大成として、かなり長い間準備をしてきまして大変な期間でしたね。
ただ見学してくれた社員から「東京個別への入社のきっかけを思い出しました」とか「東京個別好きだなと思いました」とか熱いメッセージをいただいて本当にやって良かったなと思いました。
宮坂:
今日は色々とお話をお伺いしていきたいと思います!改めまして、よろしくお願いします!
教育者として東京個別の理念を広めていきたい
宮坂:
まずは、今回ご指名いただいた田代部長とはどういったご関係なのでしょうか?
吉澤:
わたしが初めて教室長になったときのエリアマネージャーですね。
東京個別はこうやって働くと楽しいぞっていうことを教えてくださったのが田代さんです。
当時の田代さんのエリアは、教室長として楽しんで仕事をすることが結果として業績につながるということを体現していました。
田代さんは、とにかく関わる教室長たちを承認することが得意な人で毎月MVPをやっていました。
MVPになった社員にメッセージカードをくださったり、募集期にはエリアのなかでチーム対抗戦を実施したりしていましたね。勝ったチームを食事に招待してくれたりコロナ禍前にはプライベートで田代さんの家にお邪魔したりしたこともありました。
田代さんはじめ、エリアのメンバーがとにかく楽しくキラキラと仕事をしていました。
宮坂:
吉澤さんの入社までの経緯を教えてください!
吉澤:
僕は元々学校の非常勤講師でした。
中学生のとき、「憧れの先生のような人になりたい」と思い、教員という道を目指しました。
しかし、結果として教員採用試験には合格することができませんでした。
非常勤講師として働きながらく東京個別指導学院で講師をしていました。これが東京個別との出会いです。
教員採用試験に落ち続けると、「もう教員は向いていないのではないか」とか「教育業界じゃない道を進むべきなのか」とかどんどんと自信がなくなっていきました。実際に、教員ではない道を進むということも考えたこともあります。
わたしを変えてくれたのはひとりの生徒の言葉でした。
非常勤講師として、バレー部のコーチをしていました。
やはり生徒を目の前にすると「僕自身が中途半端なことをするわけにはいかない」という気持ちになりました。夢を諦めそうな自分がいる中で、子どもたちには「夢を諦めるな」と言っていたんです。
こうして接している中で、「吉澤先生って教育者ですよね」というある生徒の言葉にはっとさせられました。
わたしは教員になりたいのか、教育者になりたいのかどっちなのだろうと。
このとき、「教員」と「教育者」について改めて自分で調べてみることにしました。
これはわたしの考えですが、教員というのは教科指導とか学級活動のように個よりも集団を大切にしている。
教育者というのは、夢とか希望とかを与える人で生きる力を育ませるような集団よりも個を大切にする存在だと気づきました。
わたしは子どもたちの生きる力を育てたいと思ったときに、「教育者になりたい」と強く感じました。
このとき、「教育は国を変えることができる」という大学教授を思い出しました。国を支えているのは人、人を支えているのは教育、教育が変われば国が変わるという言葉です。
教育者になると決めた上で、子どもたちに何を伝えたいかなと考えたときに、「とにかくやればできるんだよ」ということを伝えたいと思いました。どんなことにもチャレンジしたらその先に未来が待っていて、その経験の中から自分の夢をつかみ取るということを伝えたい。わたしがやりたいことは東京個別の理念を広めることと同じであると気づきました。
この瞬間、わたしの中で道が開けていきました。
教員ではなく教育者になりたい。
教育者としてやらなきゃいけないことは、この東京個別の理念を広めることなんだと気づいた瞬間に東京個別に就職しようと決めました。
子どもたちがチャレンジしている環境で、私たちがチャレンジしないわけにはいかない
宮坂:
当社にご入社された後のお話もお伺いしてもよろしいでしょうか。
吉澤:2017年に入社しました。
自分の中のエゴとして、研修生の中で1番秀でたいという気持ちはありました。そのために研修の前に予習と復習をしていました。とにかく頑張らなきゃいけないというところからスタートしましたね。
研修後、副教室長として半年働き、教室長としてデビューを果たしました。
最初に配属された教室で1年半勤務した後、2019年5月から現在の武蔵小金井に異動しました。そして、2022年5月からマネージャー職を拝命しました。
宮坂:
マネージャーになってから、教室長との違いがあれば教えていただきたいです。
吉澤:
教室長とマネージャーで、基本的なスタンスは変えちゃいけないと思っています。仮面を被ってもボロが出てしまうので自分らしさを忘れないようにしています。
今、エリアのメンバーに伝えていることが「チャレンジ」と「トラスト」という言葉です。
子どもたちがチャレンジしている環境で、わたしたちがチャレンジしないわけにはいかないですよね。
社歴に関係なく新しいことにチャレンジしてもらいたいです。
あとは、ご縁があって繋がったお客様たちとの信頼関係が切れてしまうことは本当に寂しいことなので、そういった信頼関係は築いていこうということも伝えています。
そのためには、接点を大切にしてほしいです。
お客様や、講師、副教室長との接点を大切にして、日々の嬉しいことや気づきなどをフラットに共有できる関係でいることが大切だと考えています。
わたし自身も、マネージャーになって最初の3ヶ月くらいは毎週のようにエリアメンバーと1:1のミーティングを実施していました。今の教室状況や、困っていることがないかなど細かなことも含めてコミュニケーションを取り続けました。
前編では、吉澤さんの入社までのご経緯やマネージャーとしてのお仕事の価値観についてお話を伺いました。
後編では、仕事のやりがいや日本の教育に対する吉澤さんの思いについて語っていただいています。
後編は、4月28日(金)に掲載予定です!お楽しみに!
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