こんにちは!2023年新卒として入社予定の橋本、大山、伊藤です!
今回の記事では、1月の内定者研修についてご紹介していきます!
内定者研修のテーマは、「ロジカルシンキング」でした。
記事の前半は、研修内で学んだロジカルシンキングに関するフレームワークをご紹介します。
後半では、研修を通しての学びや感じたことを対談形式でお伝えします!
皆さまは、「ロジカルシンキング」と聞いてどのようなことを想像するでしょうか?
就職活動時や会社の入社後によく耳にするスキルではないでしょうか。
わたしたちも、就職活動中に「ロジカルシンキングって大切だよね」とか「ロジカルシンキングが求められているよね」などよく耳にしました。
しかし、「そもそもロジカルシンキングって何?」「どうしたら鍛えることができるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
ぜひ、この記事を通して東京個別とその内定者たちについて知っていただくとともに、ロジカルシンキングについて知っていただけたらと思います!
ロジカルシンキングとは「ある事象の結論や根拠について道筋を立てて考える思考法」です。フレームワークを活用することで抜け漏れやミスコミュニケーションを防ぎながら、解決や原因を見つけ出すことが可能です。
さっそく、研修内で学んだフレームワークを紹介します!
1つ目は”ロジックツリー”です。
ある課題をツリー状に分解し、論理的にその原因や解決策を探し出します。
課題について多角的に考えるときは、「What?(これは何?)」と質問を繰り返していきます。
また具体的な解決策を考えるときは、「How?(どのように?)」という質問を繰り返ししていきます。
ロジックツリーにおいて大切なことは、はじめに課題を解決する目的を明らかにすることです。
2つ目は”5W3H”です。
5W1Hは知っている方もいるのではないでしょうか。
それらに「How Many:目標とする規模は?」、「How much:目標金額は?」の2つを加えた5W8Hによって、抜け漏れのないコミュニケーションをとることが可能になります。
最後に”AIDMAモデル”を紹介します!
AIDMAモデルとは、「注目(Attension)」「興味(Interest)」「欲求(Desire)」「動機(Motivate)」「行動(Action)」の頭文字をとった購買プロセスに応じたコミュニケーション目標です。
顧客が商品やサービスを購入するまで、顧客の状態によって異なる目標が設定されます。
たとえば、「注目(Attension)」の段階では、「認知向上」というコミュニケーション目標が設定されます。
このフレームワークを知っていることで、効果的なアクションを素早く起こすことが可能になります。
入社後に飛躍するためのヒントを得られた研修
続いて、今回の研修について内定者編集部の方々に感想を聞いてみました!
今回、ロジカルシンキングを学んでみていかがでしたか?
伊藤:
正直、難しくてまだ消化しきれていない箇所もあります(汗)
しかし、内定期間に自分の課題であるロジカルシンキングに触れることで、”これから何をすべきなのか”を明らかにできたことは大きな収穫でした。
また、ロジカルシンキングについて、全てをインプットするのではなく、自分で調べてみる余白を残していた点は、考える時間を取り、その上で調べ、納得するまでを求められるため、東京個別の囚われない価値観や、個性・個人の尊重に根付いているのでは?と感じました。
橋本:
率直に言うと、すごく難しかったです。
聞いたことはあるけれど、どんなものか知らないものがほとんどで、その場で理解し落とし込むのに必死であっという間に時間が経っていました。
最近は、卒業論文の作業でしかアウトプットをしていなかったわたしにとって、「久しぶりに頭を使ったな~」という感じでした(笑)
今回の研修はアウトプットよりもインプットが圧倒的に多かったので、“楽しくなさそう”という印象になるかもしれません。しかし、家に帰って研修を振り返っていた時に、こんな機会を与えていただけたことが有難いなと感じました。わたしは経営学部ではないので、経営のことについて学ぶ機会は自ら知ろうとしない限りはありませんでした。
もちろん、入社してから学んでも全く遅くはないと思います。しかし、入社前に学ぶことができたことで入社してからアウトプットする機会が早く得られて、自分自身が早く成長できるのではないかと思いました。そのため、今回学んだ内容は難しかったですが、入社までの期間にもっと理解を深めて実践できる機会があれば進んで実践したいと思います。
3人とも今回の研修で、インプットの時間の必要性と、内定者という期間を活かし自分や社会に出て求められるスキルを学ぶ環境が整っている点に満足感を得ることができました。入社までに不安を感じていても、しっかり学ぶことができるのは大きな魅力の1つだと感じます!
今回の研修で一般リクルート(※東京個別で講師としてアルバイトをしていない内定者)だからこそ感じた気づきや学びはありますか?
伊藤:
わたしは現在、他の塾でアルバイトをしています。
そこでは、今回の研修のように教室の課題を考えることがなかったです。
このような視点を持ち、課題と向き合うことで生徒を支えることが可能になるのではないかと感じました。
大山:
今までとは違う思考が求められるのだなと感じました。というのも、今までの塾講師としての考え方とまるで違ったからです。今までは、教室社員から指示を受けてそれをこなすだけでしたが、社会に出てからは今回学んだように自分で考えて解決策を見つけていくことが求められるのかなと思いました。
橋本:
今までは経営の視点から考えたことなかったので、入社後はこういう考えも必要になるのかと感じました。現在、わたしは他塾で講師としてアルバイトをしていますが、教室について経営視点で考えたことはありませんでした。しかし入社後は今回学んだような考え方も必要になるので、改めて知ることができて良い機会を頂けたなと感じました。せっかくの機会を無駄にせず、内定者期間に少しでも実践の機会を増やしたいと思いました。
ここまでの記事を読んでいかがでしたか?
研修の雰囲気や、わたしたち内定者がどのような想いで研修を受けているかが伝わっていたら嬉しいです。
次の研修では、今回の研修で学んだロジカルシンキングを使用して教室課題の解決策をプレゼンする予定です!
次回の記事もお楽しみに!!
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