こんにちは!
natsumiです!
今回のストーリーは当社の社内プロジェクトを紹介します。
第2弾として、教室長1年目研修を取材しました。
東京個別では、教室長就任1年目の若手社員を対象に研修を実施しています。
インタビューに応じてくださったのは、星さん(東京第3事業部 部長)、浅野さん(千歳船橋教室 教室長兼エリアマネージャー)、小宮さん(吉祥寺本町教室 教室長)、風間さん(恵比寿教室 教室長)の4名です!
(※教室名・役職については2022年8月取材日現在)
今回のインタビューも前後編に分けて掲載します!
「学習塾の教室長ってどんな仕事をしているんだろう?」
「入社後の研修体制が気になる!」
「社内の雰囲気や価値観について知りたい!」
などというように、少しでも当社に興味を持ってくださっている方や教育業界に興味を持っている方に、当社で働く社員の価値観をお伝えするような記事になっています。
前編では、4名の社員の入社きっかけや教室長1年目研修の開催のきっかけ、研修内容についてお話を伺いました。
後編では、研修官の浅野さん・小宮さんが教室長1年目のときのお話、そして実際に研修を受けた風間教室長にもお話を伺いました。
「若手社員が活躍して、持続的な会社の成長につながるように」と、当時教室長だった星さんが立ち上げたこの研修。昨年度より、事業部の壁を飛び越え全国開催されました。
人の成長を思う、東京個別らしい研修の1つだと感じました。
それではいきましょう!
■ご入社のきっかけ
皆さまの自己紹介と入社のきっかけについて教えてください。
星:
東京の第三事業部の事業部長の星と申します。
入社年度は2013年です。
もともと東京個別で学生時代からアルバイトをしていて、”物を残すというより、人を残すような仕事をしていきたい”と考えて、最終的には教育業界に絞り、当社を中心に就職活動していきました。
最も大きな入社理由は、やはり講師時代にともに働いていた教室長や当時の事業部長がかっこよく見えたということが大きいと思います。
浅野:
エリアマネージャー兼千歳船橋教室で教室長をしております浅野と申します。
入社年度は2017年です。
当社との出会いですが、実はもともと生徒として東京個別に通っていました。その後、大学4年間アルバイトの講師として働いていました。
入社の理由としては、社員の方々が一片の曇りもなく「仕事が楽しい」と言っていたことが大きかったです。もともとこういった塾業界で仕事をすることは考えていなかったのですが、いざ興味があると教室長に話をしたら背中を押してくれました。
わたし自身、成長する機会をもらった東京個別に還元をしていきたいという思いで入社を決めました。
小宮:
吉祥寺本町教室で教室長をしております小宮と申します。
入社年度は2016年です。
入社した理由ですが、子どもたちの夢を応援するためというのが最も大きな理由です。わたし自身は、あまり勉強をやってこず結果としてやりたいことを諦めることが多い子どもでした。子どもは可能性がたくさんありますから、夢を諦めないで欲しい、そのために応援をしたいと思いました。
また、面接をしてくださる採用担当の方の人柄にも惹かれました。
風間:
恵比寿教室の教室長をしております風間と申します。
入社年度は2020年度です。
入社理由としては、子どもの成長期間に携わることができる環境だったからです。わたしは、もともと教員になるのが夢でした。しかし、教員は中学校・高校であれば3年間という限られた時間しか子どもに関わることができません。当社では、小学生から高校生まで、さらにその後に講師として働いてくれた方は大学生になってからも成長を支援することができます。
講師育成にも注力している会社でしたので、働いている講師にも学びを還元しているというところに魅力を感じて入社しました。
■教室長1年目研修の開催のきっかけ
教室長1年目研修の開催のきっかけについて、お話いただいてもよろしいでしょうか。
星:
この研修の先駆けとして、若手サポート研修というものがありました。
わたしがまだマネージャーでも事業部長でもなく、1人の教室長をやっていた頃に立ち上げた研修です。
当時、わたしが教室長になったばかりの頃は周りのサポートがなく苦労していました。先輩に電話をしたり、支えがなければ業務が整理できない状況が続いていたりと、1人の教室長ながら「これでは若手社員が活躍して持続的に業績を成長させる会社になっていかないのではないか」と不安に思っていました。
そこで、若手をサポートする伝統が続いて欲しいと思い、わたしも身の回りの仕事が1人でできるようになった2016年頃に若手サポート研修というものを立ち上げました。
そこから、規模を拡大しマネージャーや事業部長にもご協力いただき、教室長1年目研修へと名前を変えました。
当社では、この教室長1年目研修を含め入社後の1000日間をパッケージした研修を行なっています。
昨年度から教室長1年目研修を浅野マネージャーと小宮教室長に引き継ぎをされました。御二方にこの研修を任せた理由を教えてください。
星:
2人を選んだ大きな理由は自分の教え子だったからです。
小宮さんはずっと一緒に仕事をしていますが、面倒見の良さから周りに愛されるキャラクターでした。
ぜひ教室長1年目の不安そうな若手社員を愛でサポートして欲しいなと思いました。
そして、メインの研修官は若手を代表し、東京個別のロールモデル的な教室を作り上げている方にお願いしたいと考えていました。わたしの中では、全国を見渡しても浅野教室長がトップレベルで達成していると感じたので選ばせて頂きました。
この2人であれば、きっと後輩たちも”あんな研修官なりたい”と感じてよい伝統が生み出されるのではないかという狙いもあります。
研修内容について浅野マネージャーにお伺いしてもよろしいでしょうか。
浅野:
毎月1回のペースで6月末から11月末にかけて全6回開催をいたしました。
基本的には月末に実施をしています。
次の1ヶ月間はどのようなことが起こりうるか、どのようなことを事前に準備しなければいけないか、考えなければいけないかということを中心に研修内容を決定しました。
たとえば、昨年度の6月の研修では、7月中旬からスタートする夏期講習の準備の仕方や、夏にかけて増加する新しい生徒さまの対応方法について学びました。
まずは、目の前のお客さまにご迷惑をおかけしないということを最大の目的としていました。
わたし自身の思いとしても、1人で教室をやることは本当に大変なことなので、教室長1年目の方々が元気に楽しく働けるように、事前準備をしてマイナスなことが起こらないようにということが1番大事だと思っています。
毎回の研修内容を考えて星部長にアドバイス頂きながら半年間の研修内容を作り込んで行きました。
前編では、星さん、浅野さん、小宮さん、風間さんに東京個別へのご入社のきっかけや、教室長1年目研修の開催のきっかけ、研修内容についてお話を伺いました。
キャリアの違う社員からのエピソード、興味深いですね!
後編はこちらから!
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