【#TKGProject 大学入学準備プロジェクト(前編)】 「卒業していく高校3年生に向けて最後の授業を届けたい。」今年、全国で大きな成功を収めたプロジェクトにかける教室長たちの想いとは

こんにちは！
natsumiです！

今回のストーリーは当社の社内プロジェクトを紹介します。
第1弾として取材をしたのは、卒塾される高校3年生向けに開催されている大学入学準備プロジェクトです！インタビューに応じてくださったのは、宮田さん(春日部教室 教室長兼エリアマネージャー)、福島さん（志木教室 教室長）のお2人の教室長です！

今回のインタビューも、とても濃い内容になったので2回に分けて掲載します！
「東京個別はどんな社員が働いているんだろう？」
「社内の雰囲気や価値観について知りたい！」
「とにかく教育に携わりたい！教育が好き！」
などというように、少しでも当社に興味を持ってくださっている方や教育業界に興味を持っている方に、当社で働く社員の価値観をお伝えするような記事となっています。

前編では、お2人の入社のきっかけや大学入学準備プロジェクトの開催のきっかけについてお話を伺いました。
後編では、このプロジェクトを進めていく中で印象に残っていることや、大変だったことについてお話を伺います。

「高校3年生に送る最後の授業」と語っていただいた大学入学準備プロジェクト。
1人の教室長の思いから始まったプロジェクトは教室からエリアに広がり、今年度は全国開催されました。開催のきっかけや今後の展望などお話しいただく中で東京個別の価値観が色濃く映し出されているプロジェクトであると感じました。

それでは始めていきましょう！
（今回はわたくしが初めてインタビューに挑戦しました！）

■ご入社のきっかけについて

natsumi：
はじめに、皆様のご入社の経緯を教えてください。

福島：
理念ですね。

ただ、わたしの場合は共感というより、すでに東京個別の講師として体感していました。大学生の頃に当社でアルバイトとして働いていたんです。理念を生徒に伝えていく中で、当社の教育理念は勉強だけではなく人生そのものに役立つということを強く感じていました。

大学時代は教員を目指していたのですが、講師として働く中で学校ではなく塾業界で子どもの成果に関わっていきたいという思いが生まれてきて、塾業界を目指し始めました。

もう1つが大学生との関わりというところです。他の塾業界だとやはり生徒中心ですが、大学生の育成に力を入れているというところもすごく魅力的に感じて、生徒のことも大事にできるし、一緒に働く大学生のことも大事にできる点も魅力的に感じました。

＜福島：志木教室教室長　※役職は8月4日取材日現在＞

natsumi：
もう1点お伺いしたいのですが、ご自身にとって教員は違うと思われた点や、福島さんがやりたかったことなどをお話しいただいてもよろしいでしょうか。

福島：
生徒が1番笑顔になる瞬間って「合格したときとか、成績が上がったときだ」と、講師経験を積む中で感じていました。
しかし、学校で生徒全員の成績を上げることができるかというと、そうではありません。学校はどちらかというと、この生徒の成績を上げるぞというよりも、みんながわかるように説明してということだと思いました。
結果、一人ひとりの目標や夢を達成できるのは学校ではなく塾業界だなと感じました。そこから就活が始まるぞというタイミングで、「もうやめた！塾だ！」と切り替えて就活を始めました。

natsumi：
ありがとうございます。
全体に指導するということよりも、個別にあわせて勉強を教えるところに魅力を感じたということですね。

■大学入学準備プロジェクトの立ち上げ

福島さんはこのプロジェクトの最初の印象はいかがでしたか？

福島：

当時、講師不足という課題解決からこのプロジェクトはスタートしました。

しかし、課題はあったものの、もともと在籍していた講師たちは素直でよい人ばかりだったので、生徒さまとの関係性も非常に良かったんです。

そんな講師たちから大学生活の話や講師生活が役に立っているとか力がついたという話をしてくれて一緒に働いてくれる方が増えました。わたしがはじめて面談を担当した生徒も講師として働いてくれてうれしかったです。
教室に通ってくれていた生徒さまが講師になってくれるって、それだけ教室を好きでいてくれているからこそだと思います。
一緒に働き始める喜びを感じることができましたし、これが続いていけば良いなと感じていました。

前半では、福島さんのご入社のきっかけや本プロジェクトの開催のきっかけについてお話を伺いました。それぞれの価値観や、関係性が伝わってくるエピソードだったと思います。後編がますます楽しみですね！

後編はこちらから！

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