【23卒内定者】自分について知り、行動を起こす就活は楽しさもありました（自己紹介編）

皆さまはじめまして！
東京個別指導学院のストーリーは、来年度入社予定の内定者も記事を執筆しています！

就職活動中の学生の皆さまは、
「正直、何をしたら良いかわからない」
「先輩の体験談を聞きたいけど、オンライン授業で接する機会がない」
「入社する会社はどうやって決めたら良いの？」
などと不安に感じることが多いと思います。

第1段は、そんな皆さまと年齢の近い内定者メンバーに3つの質問に答えていただきました。
「就職活動を振り返って」「東京個別との出会い」「入社の決め手」について1人ひとりの思いを語っていただきましたので、ぜひ参考にしてくださいね！
最後には就活生へのメッセージもあります！

今回の記事は、伊藤さんが作成しています！
それではスタート！

就職活動を振り返って

就職活動はわたしにとって再度、将来を考え直しそれを具体化する機会になりました。また自分をより知る機会にもなりました。

これまでどの大学に受験するのかなど人生の岐路は沢山ありましたが、これほどまで自分なりに進路を決定できたことはなく、もちろん不安や焦りも就活中にありましたが、それでも進路や自分について知り行動を起こす就活は楽しさもありました。

そして1番の気づきは自分の強みをより明確にできたことで就活だけではなく、日常でも強みが活きているということです。これまでなんとなくしかわからなかった自分自身のことや強みについて言語化することでディスカッションや共同作業での自分の役割がわかるようになりました。ほかにもアルバイトやボランティア活動で、自分には何ができるのか考え行動し続けられたため、楽しさや喜びを生み出し、強みをさらに磨くことができました。

東京個別との出会い

わたしが東京個別指導学院と出会ったのはベネッセグループ合同会社説明会です。
それまでは塾というより漠然と教育業界に興味があるという状況でした。

東京個別指導学院の説明のターンで採用担当者の方がおっしゃってたのは本当にスライド1枚の2、3言だけでした。それまでの企業は時間が許す限り企業説明をされていたので当社の説明はとても印象深かったです。

そしてそこでわたしが感じたのはシンプルだからこそ企業理念を知り、その理念と自分の信念ややりたいことが合致しているのか考えることができました。また何よりも担当者の方がとても楽しそうにそれまでの経験などを話していました。
そのとき、こんな仕事をしてこの方のような社会人になりたいと強く思いました。とても感覚的で主観的な部分なのですが、この感覚は今でも間違っていなかったと思っています。内定式などを通じて出会った社員の方々、同期のようになりたいと今でも強く感じています。

入社の決め手

入社の決め手は自分の強みを発揮できる環境かどうかでした。自分の強みを発揮できることで笑顔に、幸せにできる人を増やし、また自分自身もそこにやり甲斐を感じるのではないかと感じました。
さらに、わたしが特に意識したのがあらゆる人と関われるか、キャリアアップが早いかどうかでした。

わたしは人との関わりにエネルギーや満足感を得ます。そのため、できるだけ出会える同期、社員、そして生徒さまが多い企業、つまり企業規模、教室数、生徒数、新卒の募集人数が多い企業を重視しました。

また、わたしにとって同じ作業や環境よりもできるだけ変化する環境や作業であることで常にワクワクし、楽しさを感じてきました。そのため、キャリアアップが早いことであらたな環境や仕事内容に挑戦できる環境であるのかどうかを企業HPでのキャリアステップ例や面接での質問を通しながら比較していきました。

主にこの二つの要素を意識して入社先を決定しました。

就活生へのメッセージ

夏休みが終わり、この冬が1番大学の授業や課題、そして就職活動で忙しく大変な時期だと思います。
しかし就活を終えてわたしが感じることは、全ての作業や経験、例えば面接やディスカッション、自己・企業分析がわたしのその後の糧になったということです。
就活に活かせることはもちろん、日常において人とのコミュニケーション能力や行動力の向上に繋がったり、多くのタスクを管理する能力などが身に付いたのではないかと感じています。そのため、時間が許す限り自分と企業、社員と向き合ってみてください。

また行動をし続ける大切さをわたしは就職活動を通して感じました。就活をし始めてから、塾講師のアルバイトやNPOでの学習支援のボランティアを始めました。周りと比べると継続年数や経験値は浅いですが、その環境に飛び込んだからこそ、一層教育業界を目指したいと強く感じ、課題感も意識できました。また行動してみて違ったなという感覚も無駄ではないと思っています。営業職に興味を持った際に長期インターンシップで営業をやってみたり、ベンチャー企業に興味を持った際はプログラミングに取り組んだりもしました。たしかに今振り返ったとき、それらが全て就職後、就活中に直接的に活きたかと言われるとそうではないと思います。しかし行動したからこそ、自分がやりたいこと、できることは違う場所にあると気づくことができました。そのため、常に動き続けてみて欲しいです。

最後に就活生にとって与えられる情報やそれまでの経験値もそれほど多くはないと思いますができるだけ自分で拾いに行き、あとはそのときの最良の選択をし続けてみてください。

またこのストーリーでこれから投稿する記事を就職活動の参考にして頂けたら幸いです。
それではまたお会いしましょう！

次回は、大山さんの記事を掲載します！お楽しみに！

記事を読んで東京個別に少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご応募ください！