「エンジニアに必要なのはコミュニケーション能力や協調性です。」ECサイト開発ディレクターが考える、IT業界で活躍できる人物像とは。
2021年4月に設立されたICONIC DATA。設立時は4名だったエンジニアも2023年2月現在では20名以上と、組織が大きく拡大を続けています。今回は開発エンジニアの吉次に現在のプロジェクト内容やICONIC DATAでの働き方についてインタビューしました。
本日は、エンジニアの吉次さんから見たICONIC DATAについてお伺いしたいと思います。まず初めに吉次さんが、エンジニアになったきっかけと、これまでの経歴をお聞かせください。
吉次千春と申します。 ECサイトの運営・販売業務を約10年、ヘルプデスク、サーバー運用管理業務を約3年、テクニカルサポート、システムエンジニアを1年などを経験しました。 エンジニアになったきっかけは、PCを触るのが好きで、趣味で自作PCを作ったり自分のホームページを作成するなどをしていた為、 PCに携わる仕事がしたいと思ったことがきっかけでした。 ECサイト運営・販売業務の際に、HTML、JavaScript、CSSを用いて大手ショッピングサイトなどのページ作成・修正の経験、 ECサイト運営の際に、FileMakerの受注管理システムを社内で使用しやすいように修正・機能の追加や、C#を用いてメール配信ツールの作成を行いました。
現在、吉次さんはどのようなプロジェクトを担当されていますか?
現在は、店舗とECサイトの統合プラットフォームのディレクター業務を担当しています。 主な業務は、新機能が追加された際に各ブランドへ説明やシステムのバグが発生した際の報告、ポイント施策の設定や検証などを行っています。 現在は、統合プラットフォームの運用に落ち着きが出てきたため、体制・統合プラットフォームの契約回りの話し合いを実施したりもしています。 今後は、より価値のある業務にしていくことを目標としています。
IDJに入社したきっかけ、理由を教えてください。
様々な業務に携わってきましたが、改めてIT業界の一員として業務に携わりたく思ったことと、面接の際に親身になって話をしていただけたことが きっかけです。
ICONIC DATAのバリューは協働・超越・ヒューマニティー・卓越した仲間です。移籍されてから感じた、ICONICバリューにまつわるエピソードについて教えてください。
・協働 ・ Alliance - 私たちは、ワンチームで働くこと、フェローシップ、一体感を大切に、 同じ志を持った仲間と会社をつくります。
・超越 ・ Exceeding - 私たちは、常に今日の自分を超え続け、クライアント、パートナー、仲間からの期待を超え続けます。
・ヒューマニティ ・ Humanity - 私たちは、世の中にありふれたものから人類を解き放つことを目指し、人類のために創造します。
・卓越した仲間 ・ Excellence of our people - 私たちは、卓越した能力を持った仲間と共に働くことを重要視します。私たちの組織は、多様で包括的な環境で働くプロフェッショナルの集団です。
協働・Allianceについてお話しさせていただきます。 過去に働いていたECサイトの運営では、仕入れ担当・ECサイトのデザイン担当・伝票印字担当・顧客対応の担当・梱包・出荷担当などを担当担当していました。それらの業務を遂行するためには、各担当者との円滑な人間関係が重要だと感じていました。 自分の業務が終わったから終わりではなく、自分の業務が忙しくても梱包が終わらない場合は梱包作業員を手伝い早く終わるように協力するなど、各担当はあれど、そのすべてを併せて一つの業務なんだと気付かせてくれた仲間がいたことが重要なポイントでした。 ICONIC DATAの仲間につきましては、営業メンバーはプロジェクト先を見出してエンジニアを支えること、エンジニアはプロジェクト先で貢献し、お互いに協力し合うことが必要だと感じています。ICONIC DATAには多彩な人材がいると興味を持っていただくためには、ワンチームで協力することが大切であると、日々と考えています。
未来のICONIC DATAメンバーへ、メッセージをお願いいたします。
必要な経験は業務・学問ではなく人間関係や協調性だと思います。今までの経験を生かして、頑張っていこうと思っている方、 業務経験はなくとも培ってきた技術や思いのあるメンバーが沢山在籍しており、それぞれが一緒によりよい環境を作っていきたいという同じ気持ちを持っています。 新しい技術が生まれていく中、多彩な未来を一緒に切り拓いていきましょう。
ICONIC DATAので一緒に働きたい、話を聞きたいなど、興味を持っていただけたらお気軽にご連絡ください。エントリーをお待ちしています。