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今後の事業展開については?スタートアップ企業にも関わらず、顧客エンゲージメントを獲得し続ける理由。

案件の引き合いが多く、順調に業務が拡大しているICONIC DATA。スタートアップ企業にも関わらず、顧客エンゲージメントを獲得できている理由は何か。代表へインタビューし、今後の事業展開についても迫ります。

案件の引き合いが多く、エンジニアが足りずにお断りするケースも出ていますが、お客様からそれだけ多くの案件をいただける理由は何か、どうお考えでしょうか。

有難いことに最近はそういった状況ですが、最初から順調だった訳ではありません。設立当初はエンジニア0名という状況でしたので、まずはグループ会社に所属するエンジニアにプロジェクトごと転籍してもらい、初めて売上を計上できました。そこから一つ一つのプロジェクトに真摯に向き合うこと、Salesチームの努力もあり新規案件が増えていったこと、エンジニアと二人三脚でお客様の想いに寄り添い信頼関係を築いていったことで、顧客エンゲージメントを獲得し、案件を多くいただける関係性を築くことができました。ICONICメンバー、一人一人の想いと努力の成果です。アンテナを張ってくれているエンジニアがお客様が日々困っていることを吸い上げ、それをSalesチームへ共有。その連携スピード含め、ワンチームとなって取り組めているのが強みになっていると思います。


前回、本拠地がシンガポールにある理由を伺いました。現在、シンガポール支店でも営業活動をしているのでしょうか。

日本で取引のあるパートナー企業のシンガポール支店へアプローチをするなど、ビジネスチャンスの拡大を狙い鋭意活動しています。今後は日本、アメリカでの活動ともリンクさせならがら、国際市場を我々のマーケットとしていきます。


海外でも新規事業の計画が進んでいるのですね。今後、日本での事業展開についてはどのようにお考えでしょうか。

前回も少しお話ししましたが、SI業界はとにかく需要が多く、企業のDX化が進むことにより、SI業界の規模も拡大・成長をし続けると思います。可能性が無限大すぎるので、ずっと成長し続ける会社でいようとICONICメンバーとも想いを共有しています。その一つとして、ゆくゆくは上場を目指したいと考えています。ただし、これはゴールではありません。やるからには社会的信頼を得た会社にしたいし、より多くのお客様から信頼を勝ち取りたい、そして社員にも還元したい。働いている社員や家族のためにも福利厚生などメリットを受けられるものが増えるので、上場を一つの段階として目指したいと思います。

現在いろいろな業界のプロジェクトに入り、お客様の課題に対する根本的な課題解決を図っています。各業界の課題・知見を集め、その情報を分析し、今後のことを考察する能力もつけながら、それを次のお客様への課題解決として還元していきたいです。お客様の想像を超越するサービスやソリューションを作ることで、コンサルティングサービスの拡大に繋がると思います。


「ずっと成長し続ける会社」としての上場も視野に入れながら、ICONIC DATAならではの知見と分析により、サービス・ソリューションを展開していくということですね。コンサルティング・SI事業以外の、データコンサルティング分野についてはいかがでしょうか。

データコンサルティング分野については、今は大手企業がこぞってデータで何ができるか、悩み続けている状況です。IoTなどを使ってありとあらゆるものをデータとして蓄積できる時代になったことで、そのデータを溜め込むことにより、今まで見えなかったものが見えるようになる可能性があります。これを何かのサービスに繋げられるか、マネタイズできるか、というのをどの企業も一生懸命考えています。そこにICONIC DATAも食い込みたい。業界のパイオニアとして、何が出来るのかを考え続ける。そして、オープンデータが進み売買や取引がされ、そのデータを使ってもっとお客様が良くなるサービスや業界そのものを作っていくことに貢献したいと考えています。

スタートアップ企業にも関わらず、顧客エンゲージメントを獲得できているICONIC DATA。今後の事業展開についても伺いましたが、いかがでしたでしょうか。新しい業界を牽引する存在になりたい、この会社は面白そうだ、この想いは自身の考えと近い、そんな感想をお持ちの方はぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンをクリックしてください。ご応募お待ちしております!


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