なにをやっているのか
地球温暖化等の理由で各地でウニが増えすぎて海の砂漠化である「磯焼け」の原因となっています。
「磯焼け」地域のウニは、餌である海藻が不足しているため身入りが少なく採っても収入にならないため放置されています。
ウニノミクスはこれらのウニを漁業者に間引いてもらい買い上げ、陸上で育てて美味しい商品にしています。
季節に限らず美味しいウニを届けられることは、お客様にも喜ばれています。
なぜやるのか
海藻の森は、魚が卵を産み、小魚の餌となる、海の生態系の基盤であるとともに、二酸化炭素を吸収する重要な機能も担っています。
ウニを間引き、海藻の森を復活させ、海の豊かさと二酸化炭素吸収を取り戻すことにビジネスとして取り組むことで、持続的・継続的に環境改善を図ります。
どうやっているのか
海外と日本との協力のもと作り上げたウニの陸上養殖技術を、海外の同僚と共により日々深化させています。
世界的な環境問題に規模をもって効率的に立ち向かうために、色々な情報を吸収し自ら考え、評論するのではなく仲間と共に自分事として行動できる、そんな人たちと一緒に進んでいきたいと考えています。
