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【卒業インタビュー】成長を支えた卒業者がトリスターで得た経験、未経験から飛躍、そして卒業した今だから言えることについて語る!

【山﨑プロフィール】
・1990年11月26日生まれ、33歳
・元ミニクローラ事業部 マネージャー
・2018年5月に中途入社、2023年12月退社
・趣味はサウナ、ランニング。元バスケ部キャプテン


目次

  • トリスターに入社したきっかけって何だった?

  • 5 年間半で思い出に残っていることある?

  • トリスターで働き続けたポイントって何だった?

  • 苦しかったとか大変なことはある?

  • 働き方とかどうだった?残業とかも含めて。

  • なんで卒業することにしたの?

  • ここで働いて役に立ったことあった?

  • トリスターにおすすめ"しない"人はどういう人?

  • トリスターにおすすめ"する"人は?

  • 「トリスター」で一緒に働いてくれる仲間を募集中!

  • 過去のトリスターの記事



星野: 山大君、卒業後の忙しい中、時間を作ってくれてありがとう!早速だけど、いろいろインタビューさせてください。

トリスターに入社したきっかけって何だった?

山﨑:転職サイトです。求人票で「ミニクローラ事業が世の中に役立ちそうな商品だな、写真が楽しそうだな(笑)」って思ったのが率直な感想ですね。

星野:他の企業もいろいろ出てきたでしょ?トリスターの何が気になったの?

山﨑::昔すぎてそれ忘れちゃいました(笑)。ただ覚えているのは離職率が低いっていうところで、一度ぐらい話を聞いてみたいなと。

星野:確かにそれはトリスターの一つの特徴だけど、入社当時のホームページはかなり時代遅れだったから不安じゃなかった?(笑)

山﨑::それは確かに。。ただ、実際に面接行ったら、会う人がみんな感じが良くて面接じゃないみたいで(笑)。それに、ミニクローラ事業が聞けば聞くほど良いので入社を決めました。
ただ、離職率が低い=入社する人にとっては不安な部分でもあるかもしれないですね。仲間意識が強いし、馴染めないのではないかと

星野:不安な部分はその通りだね。だから面接でなるべく全員に会ってもらいお互いに納得してって形にしているからね。

そういえば、前職は催事の仕事だったよね?

山﨑:駅ナカでやっている物産展フェアです。販売職だったから法人セールスは未経験でした。正直、年三日ぐらいしか休みなかったです(汗)。一週間の内、6 日で催事して翌日が1 日移動日っていうサイクルだったので。

星野:それは凄いね。。(汗)そこからトリスターに入社して、退職して現在の職になってどう?

山﨑:トリスター入社後からめちゃ良くなっています!年収も(笑)考えて効率良くやるってことを学びましたね。

星野:それは確かに意識してる。「同じ時間働くんだったら、その時間集中してギュってやろうよ!」てところはあるね!2018 年入社だよね?2023 年12 月まで5 年半。コロナもあったし会社も変わったよね。

山﨑:変わりましたね。最初からミニクローラでしたけど、ちょうど事業が伸びるタイミングで入社出来て、ツイてましたね(笑)。

星野:それは間違いない!

5 年間半で思い出に残っていることある?

山﨑:日本全国制覇したこと!仕事しながら全国の観光地を回れましたね!大阪が特に楽しかったですね。出張の時に土日をそのまま滞在して、長期出張にして京都とかにも行ったんです。ひたすら名産を飲み食いして観光地行きました!

星野:良い楽しみ方してるね!

山﨑:出張手当が毎日手厚く出るのでかなり遊べます(笑)。あと有志で初めてゴルフ行ったこともすごい楽しかったですね。他にも上げたらきりがないんですけど。さらに、会社の飲み会がまあ~とにかく良いところで、しかも費用が全額会社持ちがすごい。平均すると2 ヶ月に一回ぐらいのペースだったかな。

星野:さっきから全然仕事内容じゃないね(笑)でも楽しみを見出して働こう!っていう文化だから良いよね!食事も「せっかくみんなで食べるのであれば、普段行けないところへ行って楽しもう!」って方針だし。

山﨑:「いいもん食わしてもらったな」ってすごい思いますし、普通じゃなかったんだなって今思うんですよ。あと、キャンプでテントサウナがめちゃ良かったです!この費用もほぼかからなかったし(笑)。

星野:水風呂代わりに川に入ったときね!楽しかったよね!(仕事内容が全然出てこない笑)

トリスターで働き続けたポイントって何だった?

山﨑:間違いなく人ですね。素晴らしい仕事内容でも、環境や人が良くないと続かない。それに、やる気を出す環境を作ってくれてるなと思いますね。適度な距離感でフィードバックをくれるので。付きっきりはしんどいなって感じるし、反対に離れすぎると全然見てくれてないなって人はなると思うんですけど、それが適度な距離感だったと思います。裁量を持って仕事させてくれてる。だから成長できるなって。

星野:なるほどね。一生懸命やってる人の邪魔にならないようにとか、力を発揮しやすい環境を作りたいっていうのはずっと考え続けていることは確かだね。

山﨑:それは多分そういうとこに起因してるんじゃないかなと思います。

星野:ミニクローラ事業の立ち上げ当初は本当にお金がなくて、出張で半地下みたいなところにも泊まったり山大君には苦労かけたよね。それから比べると、今は宿泊環境も良くなって、車も体に負担がかからないように良い車にしたしね。トヨタ販売店の方から「この車を仕事で使用はあり得ないです」って言われたからね(笑)

山﨑:ですね(笑)でも僕は元々もっとお金ない環境だったので、あんまり気になんなかったですよ。半地下も普通に泊まれたじゃないですか(笑)

※山﨑:写真右。2018 年ミニクローラ事業の立ち上げ時。

苦しかったとか大変なことはある?

山﨑:僕、インタビュー内容を事前に送ってもらって一応メモ書きしたんですけど、思い返しても苦しかった記憶や大変だったことが本当になくて。この部分が1 番時間かかりましたよ。意外と入社して2~3 ヶ月で仕事覚えられてすぐ結果出せたんですよね。ただその後、半年後ぐらいに全然結果出せない時期が数ヶ月あってその時期が苦労しましたね。

星野:どうやって乗り越えたの?

山﨑:業務後にロープレをお願いしていた時期あったじゃないですか。あのロープレで乗り越えましたね。1 回結果出せた後、下がると凹むじゃないですか。だからここが1 番きつかったかなって思います。

星野:そうやって前向きに取り組めるの、本当に山大君の良いところだよね。

働き方とかどうだった?残業とかも含めて。

山﨑:働きやすいです。だってロープレ時期と時々ある展示会を除いたら、残業ほぼなしじゃないですか。外が明るい18 時ぐらいに終わって、電話も全然かかってこないし

星野:ここまで聞いてると辞める理由が全くないんだが(笑)。改めて、

なんで卒業することにしたの?

山﨑:自分は本当に残りたかったんです。ただ結婚に伴って、相手から「出張の期間が長すぎるぞ」って話がでたのがキッカケです。当時は2ヶ月に一度(60 日中20 日ぐらい)出張してましたし。
1 人だったら全然いいんですよ。その方が楽しいですし、手当も厚いので有難いですしね!(笑)
あと正直、待遇面ですね。高く評価してもらって良かったんですけど、人事制度がなかったので頑張ったら(給与面で)将来的にどこまで上がるのかが見えづらかったので、妻に説明できなかったです。

星野:それは本当に申し訳ない。正直、小さな企業でまだまだ未熟なところが多いと思う。ライフステージが変わっても働きやすい環境を作り、説明できる制度も作るべきだったね。
現在は、山大君からの指摘を受けて、ゼロから人事制度を構築して、出張も自分自身でバランス取ってもらってる。人事制度はコンサルに入ってもらって、5 段階に設計、頑張ったらどれだけ年収が上がるなどが分かりやすいように作った。
ただ、結果だけでなく一生懸命やる人を大切にする文化があるから、トリスターらしい行動評価の軸も作ったのね。

山﨑:(人事制度資料を見て)へぇー、これは面白い!これまでと違ってわかりやすい(笑)、めっちゃ良いですね!

人事制度資料。ゼロから5ヶ月間で構築、打合せ資料はパワポ約100ページ、制度設計論点は65点に渡る

ここで働いて役に立ったことあった?

山﨑:力がつきましたね!考え抜かれたロジックで作られてる新規開拓の手法を教えてもらい経験できたので、ゼロからの関係構築~深掘りするまで一連の営業ロジックが身についてるんです。
企業によって違いはあるかもしれないですが、ルートセールスって初めから関係が出来上がっていて「調子どうですか?サポートします!」みたいなのが中心なんですよね。だからゼロから構築することは基本ない。一方でそれは、企業としてそれぐらい成熟してるってことなんですけどね。
僕は今の会社で「新規開拓やりますよ。任せてください。」って話をして任せてもらってます。
現職では、研修期間の後、過去の担当者からエリア引き継ぎますが、過去開拓できなかった新規先を引継ぎ後の翌月からもう数字として結果を出し始めました。

星野:素晴らしいね。入社後から座学やロープレなどを通じて、これまで構築した手法や失敗例などを公開して、丁寧に取り組んでるからね。役に立ってているんだったら、本当に良かった。

山﨑:いや、ほんとにありがとうございます。現在、評価もウナギ登りです(笑)

星野:(笑)

山﨑:効率よく働くっていうのも考え抜かれてると思います。例えば、事前にどう回ったら効率的に動けるか調べる、何曜日の何時に電話したらアポが取りやすいとデータに基づいて活動する
だからそれ以外は活動しない、何か一つのことに集中する日を作るとか。1 日の時間内になるべく多く、効率的に動けた方が絶対いいのは間違いないので。
現職のルートセールスでも、アポイント取得に集中する日を月に1 日だけ取り、ガーっと一気にかけて1 日で1 か月分のアポ埋められますよ。

星野:1 日4~5 訪問するんでしょ。1 日で約80 件アポ取ってる計算になる!それはすごいね!

山﨑:トリスターでのそういう時間の使い方の学びもかなり役に立ってますよ。仕事の質が高いです。トリスターに入ってなかったらたぶんできてないっすね。

星野:ありがとう!そう言ってもらえると嬉しい!もう少し聞かせて。

トリスターにおすすめ"しない"人はどういう人?


山大君から見て「あなたはトリスターには合わないと思う」っていう人。

山﨑:一つ目は、受け身な人。二つ目は、セルフマネジメントが苦手な人。三つ目は、チームプレーが苦手な人

星野:受け身な人はなぜ合わないと思うの?

山﨑: ミニクローラ事業は成長していて、新規開拓でお客様が増えていっているフェーズですよね。なので積極的な人じゃないと難しいと思います。一方で、セールスの経験がなくても積極性があればたぶん大丈夫です。積極的に一生懸命に取り組んでいれば会社のみんながサポートするでしょ?

星野:確かにそうだね。その人が力を発揮できるように一緒に全力で取り組むね。

二つ目のセルフマネジメントが苦手な人はなぜ?

山﨑:少人数の会社で営業に出ると会社の目から離れるじゃないですか。自分で計画を立て活動できたり、 モチベーションを保つ&上げるができる人じゃないと厳しいと思います。メンターみたいな教育係がしっかりいる会社ではないので。

星野:確かにそうだね。上司の人がいつも横にいて管理してくれるわけじゃないからね。

三つ目のチームプレイが苦手な人っていうのは?

山﨑:これはトリスターっていう会社の性質。ベタベタしてるってわけではなくて、セールスは個人で動くことが多い一方、会社に帰ってきた時に馴染めてないときついんですよ。冗談言いあったりする会社が持ってる雰囲気というか。

星野:確かに営業には一人で出てるけど、それを社内で献身的なサポートしてくれている人たちがいるんだよね。仕事をお願いすることも多いし、アポイントも取り合って助け合ったりするからね。

トリスターにおすすめ"する"人は?

山﨑:さっきと逆ですね。一つ目は積極的・主体的な人。二つ目は旅行好きの人。最後に仕事に誠実な人がいいと思います。

星野:積極的・主体的な人、二つ目の旅行好きも出張があるので分かる。
最後の仕事に誠実な人っていうのは?

山﨑:自由な部分が多いので、サボることができちゃうからです。大きな企業で働いている今だから分かりますが、トリスターは良い人ばかりなので社内手続きやルールが少ない。その余白の部分が良さなんですけどね!

星野:性善説で成り立っているからね。みんなのモラルや倫理感が高いから、社内手続きが簡略化できてお客様に向き合える時間が多いんだと思う。

山﨑:自由と責任は表裏一体ですよね!モラルがあり仕事に対し誠実で情熱があると合うと思う。


星野:なるほどね。あと1 個だけ教えて。山大君が今後のトリスターに期待すること。

山﨑:なんてメモしたかな(笑)

星野:(笑)

山﨑:ミニクローラ事業のさらなる成長ですね!本当に世の中の役に立つ商品なので!

星野:そう言ってくれて本当にありがとう!自分も会社のみんなも山大君の今後の成功を応援してるよ!

「トリスター」で一緒に働いてくれる仲間を募集中!

フィールドセールス、法人営業
高ユーザー満足度が特徴の企画セールス!国内旅行も楽しみながら成長&社会貢献
「人と地球の健康創りに貢献する」をテーマに事業展開をしています。 1.『OEM事業』  -お客様ブランドの商品を創造します。お客様のビジョンを深く理解し、ブランドイメージや販売戦略に合う商品を企画。商品は化粧品、健康食品など。 工場を持たないファブレスメーカーとして同質化競争を避け、差別化視点に立ち、新しい市場を開拓するモノづくりを意識します。 2.水と食塩だけで殺菌水を生成『ミニクローラ事業』  -2002年の発売後お客様は増え続け、感染症から子ども達やお年寄りを守る社会貢献度の高い事業です。延べ約45万人の子どもやお年寄りを感染症から守っております。 3.『マングローブ17,500本(野球場約10個分)』を植林  -昨今、SDGSなどが話題ですが、15年以上前の2007年からインドネシアのロンボク島で植林活動に参加してます。
株式会社トリスター


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【セールスの働き方①】仕事ついでに国内旅行を思いっきり楽しむ!自由と責任は表裏一体!(山形県)

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