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カリキュラムでの学びを生かして業務改善も! 「勉強好き」のインフラエンジニアが目指す、理想のエンジニア像とは?

新しい、必然を創る。そんな価値観を掲げるBLKSでは、社員一人ひとりが“新しい”自分を目指して、さまざまな挑戦を続けています。

今回インタビューしたのは、インフラエンジニアとして活躍する増田知大さんです。カリキュラムを進めるだけではなく、自ら志願して資格取得にも励むそのモチベーションの背景には、スキルアップが評価としっかり結びついた企業風土があると言います。目的意識を持って日々の仕事に取り組みたいと感じている多くの方に、ぜひ読んでいただきたいストーリーです。

未経験から挑んだ、インフラエンジニアという仕事

――現在はどんな業務に携わっているのでしょうか?

インフラエンジニアとして、大手通信キャリアが所有する無線基地局の保守運用などに携わっています。主に担当しているのは、いわゆる「5G」に対応した基地局です。より具体的には、機器に異常が起きていないかを遠隔で監視したり、通信障害発生時にその原因を特定したりといった業務を担っています。

――専門性の高い業務だと思うのですが、前職などで何かご経験があったのでしょうか?

まったくの未経験からの挑戦でした。もちろん不安もありましたが、「未経験からこんな仕事に携われるチャンスは滅多にない!」と感じて、自ら志願して今の業務を担当させていただいています。

この仕事を円滑に進めるためには、無線機や電波に関する知識が欠かせません。そこで会社とも相談し、「一級陸上特殊無線技士」という資格を取得することにしたんです。試験の合格率は30%前後と、難易度は決して低くはありません。けれど「せっかくこの案件を取ってきてくれた営業さんの期待に応えたい」と必死に勉強し、今年の3月には無事に資格を取得することができました。



カリキュラムの学びを実践し、業務改善を実現!

――増田さんはインフラエンジニアとして活躍されるかたわら、Javaエンジニア向けのカリキュラムも受講されています。

そうですね。より幅広いスキルを身につけたエンジニアになりたいと考え、空き時間などにカリキュラムを進めています。当社は、現在の業務には直接は関係ないかなと思っていたのですが、それがそうでもなくて。たとえば、業務に必要なさまざまなデータを抽出するとき、今までは主にExcelを使っていたのですが、その作業がずっと非効率だなと感じていたんです。

そこでカリキュラムで学んだJavaの知識を生かして、簡単なデータ抽出ツールを自作してみたんです。実際に使ってみると、これが大幅な業務の短縮につながることがわかって。チーム内でもそのことが認められ、今はほかのメンバーにも使っていただいています。自分の知識を生かして業務改善を実現できたことは、すごく自信につながる経験でした。

――素晴らしい実践ですね! 資格取得にしてもそうですが、そのモチベーションの源はどこにあるのでしょうか?

身も蓋もない言い方かもしれませんが、まずはスキルアップがきちんと昇給につながっていることが大きいですね。スキルや役職によって、どの程度の給与が得られるのか明示されているので、それがやっぱり目標になっています。

実は最近、家を建てたんです。それもあって、しっかりスキルアップして、しっかり稼ごう、と(笑)。そうした人生の大きな決断ができるのも、BLKSの経営が安定していて、きちんとした評価制度が整えられているからこそです。



メンターにも支えながら、さらなるスキルアップを

――ほかにBLKSの魅力だと感じている点があれば教えてください。

メンター制度には、とても助けられています。私のメンターさんは、エンジニアとして経験が豊富な方なので、ITの世界の常識や業界トレンドについて、さまざまなお話しを伺うことができます。働いていると、どうしても目の前の業務のことに目がいきがちですが、定期的にメンターさんとミーティングをすることで、幅広い視野で今後のキャリアについて考えることができます。

――増田さんが思い描く今後のキャリアについて、ぜひ教えてください。

まずは各案件を中心となってを担える、プロジェクトリーダーを目指しています。ゆくゆくは、インフラに関わらず、さまざまな言語に精通した、汎用性の高いエンジニアになりたいですね。実はそのために最近、Pythonも独学で勉強しているんです。せっかく開けたエンジニアのキャリアを、できる限り充実したものにするために、もっともっと学び続けていきたいと考えています。

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