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いずれはイチから事業を立ち上げられるような人材に。自分の「甘さ」を自覚したことで見えてきた、キャリアの目標とは?

新しい、必然を創る。そんな価値観を掲げるBLKSでは、社員一人ひとりが“新しい”自分を目指して、さまざまな挑戦を続けています。

今回お話しを伺った藤原誠之さんは、未経験から大規模なシステム刷新プロジェクトに参画。エンジニアを目指すうえで絶好のスタートをきったように見えますが、つい最近、自分自身の「甘さ」を自覚させられる出来事があったと言います。自分に欠けていたものは何だったのか。それに気づいたことで、どんな変化が起きたのか。新たな一歩を踏み出した藤原さんのストーリーに迫ります。

まったくの未経験から大規模プロジェクトに抜擢!

――現在の業務内容について教えてください。

業務システムの大規模リプレースに携わっています。エンドクライアントは医療系の企業で、おおまかに言うとさまざまな臨床結果を取りまとめるシステムですね。患者さんの個人情報にも関わるものなので、リプレイスは慎重に進めなければなりません。

そこで従来のシステムが蓄積してきたデータを、新たなシステムへと移行したときなどにエラーが起きないか、さまざまなテストを通じて検証しています。その結果の取りまとめが、私の主な仕事です。これまでIT業界はまったくの未経験だったのですが、現在のプロジェクトに約1年間携わるなかで、少しずつ裁量のある仕事を任せてもらえるようになり、やりがいを感じています。



メンターのひと言で、自分の「甘さ」を自覚した

――藤原さんは業務と並行して、Javaのカリキュラムにも取り組まれています。そちらの進捗状況はいかがですか?

自分のペースで進めてきました。……と、言うと聞こえがいいのですが、お恥ずかしい話なのですが、今の業務に満足してしまい、カリキュラムに身が入っていなかったというのが実情です。最近、その甘さを自覚し、今はまた真剣にカリキュラムに取り組んでいます。

――甘さを自覚したのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

今年の3月にメンター制度が導入されたことが大きかったですね。決して厳しい言い方ではなかったのですが、入社時に立てていた目標よりも、カリキュラムの進捗度が遅れていることを的確に指摘されました。

せっかく未経験からエンジニアを目指すチャンスを掴んだのに、それを十分に生かせていない。そう自覚し、今はイチからやり直すつもりでカリキュラムに取り組んでいます。メンターさんとも進捗度を細かく共有するようになったことで、モチベーションも維持できるようになりました。



BLKSだから描けるキャリアがある

――今後の目標を教えてください。

まずは年内に、現在のJavaカリキュラムを終えたいと考えています。そこからは、インフラやWebデザインに関するカリキュラムも積極的に進めていきたいですね。

またBLKSにはエンジニアだけでなく、コンサルティングや営業に長けたメンバーも在籍しています。そういった方々からもさまざまな知識を吸収して、いずれは自分で案件を立ち上げるところから、実際の開発までを担えるような人材を目指したいですね。多角的に事業を展開するBLKSでなら、そんなキャリアも実現できると感じています。

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