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なにをやっているのか

農業者向け自社サービス【アラカルト】
自社農園【REPOC FARM】
IT会社として、JAVAやPHPをメイン言語で要件定義から実装、デザイン、コーディングまでのソフトウェアの開発業務の全体を受注する業務を主事業として行いながら、 神奈川県にて休耕農地を耕して農地も運営し、農業での経営も行なっている会社です。 静岡県にて廃校を活用してイベントを開催して、野菜販売やホビーイベントの実施もしております。 若手の農家や、これから農業を始める人にとって頼れる存在になれるように。 農業事業者専用サービスアラカルト(https://alacarte.jp)を運営しております。 現在、飲食店と農家をREPOCがつなぐことで、旬な野菜が直ぐにお客さんまで届けられるような新規サービスをエリア指定して試験運用中です。

なぜやるのか

都内の朝の様子
残したい田舎のイメージ
現在の日本は地方から都市への人口流出によって地方人口が急減しつづけております。この影響で地方における生活水準や生産能力が低下しつづけております。また若手の流出が顕著な事から地方の高齢化も歯止めがかからない状態です。 令和2年度版の総務省資料によると、過疎地域の人口は全国の8.2%を占めていますが、市町村数では半数近く、面積では国土の約6割を占めています。 過疎化がこれ以上進む場合、以下の影響が考えられます。 ・耕作地や農業の担い手が減り、日本の食料自給率が低下する ・働き口が減少する ・耕作放棄地の増大や住宅の老朽化、空き家の増加 ・獣害や病虫害などの発生 ・商店やスーパーの閉鎖、公共交通の利便性の低下 またこれが地方で起こるということは都市部では過密化が起こっているということです。 感染症拡大の影響もあり、日本ではリモートワークが働き方の選択肢として大きな割合を要するようになりました。日本でどこにいても、同じように働けるようになったら、同じように暮らせるようになったら、好きな街で暮らせるようになったら。 満員電車で疲れた体で朝を迎えなくていい未来がすぐそこにあるので、REPOCはその社会の創出を目指してます。ITでも農業でも、自分の街で暮らして、自分の街を誇って生きていけるのであれば、 結果的に日本の伝統や、日本の文化を守れることにも繋がるはずです。

どうやっているのか

REPOCが預かったときの休耕農地
多品目で野菜を育ててます
まもなく夏がくれば4年目を迎えようとしようとしているREPOCでは、 現在は15名の社員が働いております。 ITにも農業にも地方にも興味がある人ばかりなので、リモートワークで地方に住みながらプログラミングの仕事をして、休みの日には畑で作業される方や普段はWEBデザイナーとして活躍していただきながら、収穫の時期になると自社農園で自然を体験している方などフレキシブルな働き方をしています。 REPOCの社員がこのような生活をしているように、全国でITの仕事や農業を行って地方で暮らせる人が増えれるように農業を始め方やIT事業の始め方などを広めて行くべく活動しております。 自社農園も自社WEBサービスも廃校を活用したイベントも全て地方にもっと興味を持ってもらいたい。地方に住む理由を持ってもらいたい。移住を考えていたが後押しがないから踏み出せない。 そんな人たちに向けてサービスを提供していきます。