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【離島へ暮らしと笑顔を運ぶ】離島引越し便・東京営業所の作業のようす

東京から石垣島への引越し作業をご紹介

アイランデクス株式会社です。今回は、東京から石垣島へお引越しをされる案件での、【アイランデクス東京営業所スタッフ】の作業中のようすをご紹介いたします。

パーパス「離島の持続可能な未来のために、暮らしと笑顔を運ぶ」

アイランデクスは「離島の問題解決」をミッションに事業展開しています。

アイランデクスの主事業である「引越し」や「車両運送」といえば、単調な重労働を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし、これらをメインに事業展開するアイランデクスの仕事は、そのイメージから少し外れたところにあります。

まず、「離島」が専門であること。そして引越しや車両運送のみならず、島々の「課題解決」がミッションであること。 約6800の島からなる島国には、人が暮らす有人島が約420島あります。そのなかで、本土と呼ばれる島と橋でつながらない有人離島は約300島。アイランデクスはこの300島を中心に、社会課題を解決する仕事を創造し、実行する会社です。

離島引越し便は東京営業所が要

離島が専門とはいえ、離島引越し便のお客様は、その多くが「内地から離島へと移住をされる方」です。

中でも離島引越し便の東京営業所は、沖縄や奄美、五島や壱岐・対馬といった全国の離島へ「関東各地からお引越しをされる方」のお荷物を毎日のように船で送り出しています。

いわば「離島への引越しのエキスパート」です。

海上輸送に耐える梱包技術

まず、離島へのお引越しで何より肝心なのは「家具の梱包」です。

陸上を走るトラックと違い、海上を進む船便は想像よりもずっと大きく上下左右に揺られます。そのため、家具どうしがぶつかりあって傷がつかないように、しっかりとした梱包が必要になります。

それも効率よくスピーディーに次々と梱包していかなくてはなりません。弊社 東京営業所のスタッフは、海上輸送用の梱包スキルは業界トップクラスだと自負しております。

しっかりと梱包資材で家具を包んだあとは、その家具が何なのか、梱包を剥がす際の注意点などをササッと記載していきます。

離島で搬入を担当するスタッフがスムーズに作業を行えるように、しっかり配慮します。

中にはこんなお荷物も!カジキマグロの標本でしょうか。さまざまな梱包資材を用いて、どんな形状のお荷物も梱包します。

トラックへの積み込み

梱包したお荷物は、次々とトラックへ運び入れます。声をかけあい、うっかりミスのないようにチームワークで作業を進めます。

積み込んだあとは、トラックの隙間を埋めるために未使用の資材を詰め込みます。

しっかり隙間がなくなりました。これで安心してトラックを運行できます。「万が一の破損」も起こらないように、どの現場でも常に細心の注意を払っております。

トラック2台いっぱいに家具が積み込まれました。続いて、トラックに乗り込み港へと向かいます!

コンテナへの載せ替え

離島への海上輸送では、コンテナにお荷物を載せてフェリーへと積み込みます。

コンテナには10F(フィート)、12F、20Fといったサイズがあり、コンテナサイズによってお引越し料金は大きく変わって参ります。

今回ご利用いただいたお客様は12Fコンテナでのご案内でした。トラックを港に移動させ、コンテナへと積み替え作業を開始します。

コンテナに積み込む際に、重要なのは「隙間の無さ」です。

隙間なく積み込むことで、輸送時に揺られても家具が傷つくリスクを最小限に抑えることができます。

今回もピッシリと隙間なく全てのお荷物を詰め込むことができました。「どのお荷物から順番に入れていくか」が肝心で、一見簡単なようで非常に高度な技術です。

コンテナを閉じて作業完了です!翌日にはこのまま船に積み込まれて、お荷物は石垣島に向けて出発します。

ぶじ、お荷物は石垣島へ

5日後、ぶじお荷物は石垣島へと到着いたしました。

これからはじまる石垣島生活に、お客様のお子様はキラキラと目を輝かせていました!


離島へのお引越し件数 業界NO.1 !離島引越し便のアイランデクス

この記事では石垣島へのお引越しの搬出作業の様子をご覧いただきました。

離島引越し便では、お客様の大切なご家財を一切傷つけず離島へとお運びできるように、梱包技術やコンテナへの積み込み技術などの研鑽を日々重ねています。

沖縄諸島や奄美群島といった一次離島だけでなく、西表島与那国島など、一般に「二次離島」と呼ばれる島にも、たくさんのお引越し作業の実績を持っています。

アイランデクスのビジョン「人生に離島を」に込めた想い

離島地域は、そのほとんどが著しい人口減少に頭を悩ませています。

2040年には自治体の半数がなくなると言われています、おそらく多くの離島の自治体も存続の危機にさらされることと思われます。

資本主義経済の中では、都市の経済圏に近いほど金融資本の恩恵が大きいため、離島から人が去っていくことはやむをえないのかもしれませんが、このままでは、人口減少とともに、離島の豊かな伝統や文化も失ってしまう瀬戸際に来ています。

「人生に離島を」加えるという視点により、人間本来の豊かさの精度が上がると、私たちは信じています。

アイランデクスの事業軸は「人生に離島を」加えやすくすること

離島を知ったり、移り住んだり、暮らしたり、関わったりと、「人生に離島を」加えるバリエーションを多様にするととで、そもそも大切な豊かさってなんだったっけ?って、立ち戻るきっかけを提供する企業でありたいと思っています。

引越しや車両輸送の物流事業を主軸に据えながら、島の宿泊事業、島の工務店事業、島の学生寮運営、島のシェアハウス運営、と多岐に及ぶ事業を展開しております。

アイランデクスを知っていただき、ありがとうございます。

もし一緒に働いてみたい、関わりたいって思っていただけたなら、お気軽にお問合せください。


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