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代表与田による、サーバーとサーバー構築の初心者向け解説!

ーー代表、今回はサーバについてお話を聞かせてください。

代表与田:分りました。まず最初に、サーバーって何だと思いますか?

ーーうーん・・・。詳しくは分かりませんが、情報を守る箱のようなイメージでした。

代表与田:では、ウォーターサーバーは分かりますか?

ーーはい。ウォーターサーバーはオフィスにもありますし、使っているのでイメージしやすいです。

代表与田:そうですよね。
サーバーは基本ウォーターサーバーと同じです。サーバーというと機械の名前のようなイメージが強いですが、ポジションのようなものとイメージすると分かりやすいと思います。
野球で例えると、1人の人が違うポジションをこなすことがあるように、サーバーとはサーバーの役割をしているコンピューターのことを言います。なので、先程お話にあった、箱のようなものでなくてもサーバになります。ノートパソコンとか、スマホやDSもそうです。

ーーサーバーの役割を果たすものというイメージですね。

代表与田:はい。ウォーターサーバーをイメージしていただけると分かりやすいと思いますが、ウォーターサーバーって水を提供するものですよね。サーバーも同じです。
サーバーだけだと何をしているものなのかが分からないので、必ずサーバーの前に「〇〇サーバー」とつきます。例を挙げると、DBサーバーとかですね。データーベースサーバーという意味なのですが。

ーーDBサーバー、なるほど!

代表与田:何をしているのかというと、データを保存したり欲しいデータを取り出してくれます。本当にウォーターサーバーみたいな感じですね。

ーーウォーターサーバーが提供するものが水だったら、DBサーバーになるとデータになるということですか?

代表与田:その通りです!
その他にもサーバーの種類が沢山あるのですが、WEBサーバーってよく聞きませんか?

ーーよく耳にします。

代表与田:WEBサーバー落ちたとかよく言うじゃないですか。サーバーってそもそも役割でしかないんです。例えば、Googleさんのサイトに行くじゃないですか。これって何が起こっているのかというと、GoogleさんのWEBサーバーに私たちがアクセスしている形になります。GoogleさんのトップページからスマホなりPCなりで「情報ください!」と私たちが言うのに対して、情報をくれるのがWEBサーバーです。

ーーなるほど、よく分かりました。では、サーバー構築とは具体的に何でしょうか?

代表与田:WEBを作成する際にまず、コンピューターが必要なのでそれを準備します。その後にWEBに必要なシステムを落としたり設定を行ったりして他とうまくつながるようにすることです。構築というと作りあげるイメージが強いと思いますが、どちらかというと連携していくイメージです。

ーー以前お話があったシステム化のようなイメージを持っていました。サーバーとサーバー構築についても今回お話しして理解することができましたが、システム化との違いも分かりました。ありがとうございました。

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