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なにをやっているのか

■「人の三井」を支える仕事 総合商社である三井物産及び三井物産グループにおける最大の資産は「人材」であり、創業時から一貫して人材育成に力を入れてきました。時に「人の三井」と称される三井物産及びグループ各社の「人材」の成長を様々な形で実現し、「人の三井」を強くするのが当社の仕事です。 三井物産本社のほか、グループ各社(約70社)の人材育成・組織開発のコンサルティング・人事業務に携わっています。 三井物産の人事機能の一部を担う立場でありながら、プロフェッショナル集団として独立した存在である点が大きな特徴です。 三井物産やグループ各社の経営課題・組織課題と向き合い、本質的な解決に向けて研修等の人材開発や組織開発のソリューションを考え、プログラムをデザインし、実行する仕事です。講師・ファシリテーターを務めることもあります。 ソリューションの提供は国内だけにとどまりません。海外で採用されたメンバーの育成や、世界各国から日本に集まる研修の企画開発なども行います。三井物産の海外現地法人に出向して育成改革を実行することも。グローバルレベルで「人の三井」を支えることに貢献しています。

なぜやるのか

■変化が激しい時代に高まる「人材」の重要性 三井物産および三井物産グループでは、これまでも時代のニーズに合わせて挑戦と創造を繰り返し、時に自分たちのビジネスモデルさえも変革してきました。変化の激しさが日増しに高まる中で、変化に対する危機感を持ち、変革に向けて挑戦できる「人材」を育てていくことがかつてないほど重要になっています。 三井物産グローバル・グループの多様な「個」が切磋琢磨しながら活躍できる場を創り、人を育てることで競争力強化の一翼を担う。こうした大きな課題に向かってソリューションを考え抜き、実行していくことが、三井物産グループの人材育成や組織開発に携わる私たちのミッションです。

どうやっているのか

■サイエンスと思いやりを兼ね備えたソリューション提供 人材育成や組織開発の仕事において、私たちは「サイエンスと思いやり」を大切にしています。 ハーバードビジネススクールとの協業をはじめ、大学や研究機関と提携し、独自の研修プログラム 開発に携わることも可能です。経験学習や成人発達理論の観点や、組織開発理論など、サイエンスをプログラム設計やファシリテーションに反映させています。 一方で、人の成長を支援する仕事だからこそ、「思いやり」が欠かせません。一人ひとりの成長に思いを馳せ、時に対話しながら丁寧にソリューションをデザインしています。 「サイエンスと思いやり」を通して、私たちらしいソリューションを提供する会社でありたい。 そのような想いを持って仕事に向き合っています。 ■私たち自身が日々成長 また、人材育成や組織開発を担う我々一人一人が成長していくことも重要です。 三井物産の人事機能の一部を担う立場でありながら独立した存在である当社には、人材開発や組織開発のプロフェッショナルとして、グループ各社の本質的な課題解決に踏み込む機会も多くあります。 だからこそ豊富な知見が得られ、若手が目覚ましいスピードで成長しています。自ら挑戦しながらプロフェッショナルとして成長することの出来る職場です。