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なにをやっているのか

周囲の環境に溶け込む建築
その場にある素材を活かして作る
私たちADXは「森と生きる。」をフィロソフィーとし、日本各地で環境に配慮し自然と共生する、革新的なプロジェクトに着手しています。 一般的な設計事務所のイメージとは異なり、ADXには、設計デザイナーのほか、ランドスケープデザイン、環境工学、エンジニア、プログラマー、施工の専門家など幅広いスキルや特技を持ったメンバーが集まっています。 さらなる挑戦・事業拡大のため、共に働く仲間を募集します。 【私たちADXについて】 福島・安達太良山の麓にある本社と東京・日本橋オフィスの2拠点で活動。木材を最大限活かした建築を目指して、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や建材のトレーサビリティの設計、さらには建築が増えるほど森が豊かになっていくリジェネラティヴな環境再生型の事業展開を目指しています。また、最新のテクノロジーを用いて設計・施工・プロダクト開発・森林地域における開発行為のコンサルティング等を行っています。近年の代表作は「五浦の家」「One year project」「SANU 2nd Home」「KITOKI」など。 ADXとは、本社を構える福島県にある安達太良山(ADATARA-YAMA)の略。 美しい稜線を描く特徴的な地形でありながら、山頂までの道のりには初心者から熟練者まで楽しめる多彩なアプローチがあり、「自然と人を繋ぐ」理想的な山であることから、ADXのシンボルとなっています。 【業務内容】 森林地域の企画・開発・コンサルティング 森林地域の資源評価調査「森のカルテ」 環境配慮型建築の企画・設計・コンサルティング 環境配慮型建築の施工・プロダクト開発 【直近のプロジェクト例】 日本各地の自然豊かな土地でのプロジェクトが進行しています。 ・SANU 2nd Home(山梨、長野など/セカンドホーム・サブスクリプションサービス) ・KITOKI(東京/木造ハイブリットビル) ・Soil Nihonbashi(東京/オフィスリノベーション) ・FOLK WOOD VILLAGE(山梨/キャンプ場) ・MIRU AMAMI(鹿児島・奄美/ヴィラタイプホテル) 【アワード実績】 ・2022年 ウッドデザイン賞2022「SANU 2nd Home」最終優秀賞(環境大臣賞) ・ウッドデザイン賞2022「KITOKI」上位賞奨励賞(審査委員長賞) ・日本空間デザイン賞2022「SANU CABIN(SANU 2nd Home – 八ヶ岳1st)」Silver賞 ・ウッドシティTOKYOモデル建築賞 「KITOKI」最優秀賞(知事賞) ・令和4年度木材優良施設等コンクール 「KITOKI」優秀賞 ・2022年度グッドデザイン賞「KITOKI」 入選 ※その他多数 2023年前の受賞履歴はHPより確認ください。 https://adx.jp/philosophy/

なぜやるのか

日本中の美しい自然に建てる、SANU CABIN
大きな窓から四季折々の森の景色を楽しんでほしいという願いを込めてデザインしています
力強く育つ樹々と各地で産出される美しい自然素材は日本の魅力のひとつです。それらで人間と自然とつなぐ建築をつくることは、経済的に豊かになる以上の実りを人々の生活に与えてくれると考えます。 自然と人の共生方法を提案していく上では、大切な資源である自然素材を使うことを主軸にしながら、一方で、最新のテクノロジー・サイエンスを積極的に採用することが必須です。ADXでは、業界でも先行して3DプリンターやCNCマシン、ドローン工法、BIMモデル構築など最適なテクノロジーを実験的・実効的に活用した設計を行なっています。 デザインから施工までを一貫して手がけ、「自分たちで設計したものは自分たちで作る」スタイルだからこそ、建築工法や建材、さらにはエネルギー計画まで、様々な分野の新しい技術と情報を日々アップデートし、未来の建築の可能性に挑み続けます。 【ADXを紐解くキーワード】 1.木の価値を高める あらゆる建築材料の中で、木はもっともサステナブルな存在。だからこそADXは木にこだわります。 2.循環可能な仕組みをつくる 設計から施工、移動や解体まですべてのライフサイクルをデザインする。建物の寿命が来たとき、それぞれの素材に再生の選択肢を用意する。私たちがつくるのは循環可能な仕組みそのものであり、建築物はあくまでその象徴です。 3.手段としてのテクノロジー 私たちは最新のテクノロジーも貪欲に取り込みます。コンピュテーションによるデザインやロボットを使った施工、ときに新しい建設機械を発案することもあります。 4.進化する共同体へ 一人ひとりがユニークな個性を発揮し、同じ方向へと進んでいく。単細胞から多細胞へ。なるべく異なった個性をもつスタッフの受け入れを心がけています。 5.答えは自然の中に ADXのスタッフは好んで現場に足を運び、その土地の木に触れ、山を登り、地球と対話しようとします。自然の中で生まれたインスピレーションこそが、私たちの行き先を決めます。 6.山小屋を目指す 山小屋はADXの未来に向けた挑戦です。私たちが持つ知識や経験、技術をすべて注ぎ込んで世界中に山小屋を建てることは、私たちの密かな野望です。

どうやっているのか

年に一度の安達太良山アタック
植林などの活動も積極的に行なっています
代表の安齋は、工務店の三代目として生まれました。 子供の頃から山が好きで、いつか自分で山小屋を作りたいと思っています。 実は山小屋はそのほとんどが木造建築でありながら、約100年の耐久性があると言われています。 その理由は、それぞれの山の特徴を熟知し、その場所の気候にあった素材選び、環境を乱さない施工方法、工事現場から出すゴミの削減などを考慮し、長い間維持させることを目的として建てているから。現代で言う「サスティナブル」という考え方を昔から当たり前に目指して作られています。 ADXでは、どんなプロジェクトを推進するときにも、持続可能な山小屋づくりの考え方をベースに持ちながら取り組んでいます。 【どんな人にジョインしていただきたいか】 ・自然を愛し、ADXのフィロソフィー「森と生きる。」への共感がある方 ・リスペクトの心を持つチームワーカーで、仲間を尊重しながら仕事をできる方 ・仕事は自らつくりだす精神でアクティブに実行していきたい方 ・働く場所を選ばず現地確認などフットワーク軽く、国内外飛び回りたいアクティブな方 【働く場所】 ①東京オフィス(東京・日本橋) ②本社(福島) ※施工管理者は施工現場により他県に工事期間中滞在していただくことがあります。 東京オフィス 東京都中央区日本橋小舟町14-7 Soil Nihonbashi 4F https://soilis.co/locations/nihonbashi/ ADXがグランドデザイン・施工を行い、昨年12月に完成しました。1Fには地域の公園と接続するカフェベーカリーがあり、明るい雰囲気のオフィスです。(東京メトロ銀座線三越前駅徒歩7分、東京メトロ日比谷線人形町駅徒歩6分) 福島本社 福島県二本松市油井字松葉山6 安達太良山を見晴らす高台に位置します。5つの建物を大きな屋根が覆う社屋は、スタッフが外の空気や自然を感じやすいようにデザインしています。