地域アプリを作ったきっかけは、大阪から西宮に移住し、息子が習い事選びに苦労したことをきっかけに「YeePa!(イーパ)」というサービスを立ち上げ、運営していました。スタジオと教室を2つずつ用意し、先生を100人招いて、月額制で習い事を毎週サブスクで自由に選べるようにして才能を発掘しようとしたんです。オープンの際に都市部では不自由しなかったのですが、YeePa!の広告を出稿するのに最適なメディアが西宮に見つからなかったからです。サービスの知名度向上のためにはメディアを通した宣伝が必要不可欠ですが、新聞の発行部数は減少し、ポスティングの効果は薄く、Web広告を出しても安定した宣伝効果は見込めません。そんな中、大手メディアの掲載対象とならない地域には、同じような悩みを抱える企業は数多くあるのではないかと考えるようになりました。各地域で情報を共有できるメディアが必要だと感じ、このサービスの立ち上げに至ったんです。
CiPPo株式会社
市や区や駅などエリアごとに特化した情報を発信する地域メディア&SNSアプリです。弊社所在地の兵庫県西宮市以外の地域では、地域をよく知る地元企業とフランチャイズ契約を結んで市区町村ごとに展開しています。現在45地域が決定してアプリリリースに向けて準備中で上場企業もフランチャイズで参加しています。 その地域の方に運営して頂く事で、お店から東京に流れる広告費、地域から都心部に流れる消費や労働力をその市で循環させる目的のアプリ。 特徴として2つのアプリ内の検索エンジンがあり1つは、文章と写真で検索できその内容がそのまま地域の当てはまる事業所にプッシュ通知で提案がいき、そのまま事業所はダイレクトチャットで立候補できマッチングするという、自分がお店を探していたが、お店が自分の事を「探してくれる」という新しい検索の形。 例:アプリ内の検索の欄に「インスタで見つけたこの髪型(画像添付して)にしたいのですが、明後日19時に空いていて、駐車場あって、5000円以内の所ありませんか??」 と呟くと、AIが0.4秒でどのジャンルかを選定し、この場合だと美容室とは言っていないがその地域内の美容室にプッシュ通知でスマホやタブレットに知らせ、お店は可能であれば立候補できるという、つぶやきリクエスト(特許出願中・商標登録) 2つ目は一覧から探したいという場合も、今営業中で、今居る場所から近い順に並べています。ランチの時間や、午後の病院などで便利になります。 例:14時10分にランチと押すと、14時までのランチタイムの所は出てこなく、営業中で近い順、混雑状況まで分かります。 ポスト、公園、求人情報、トイレ、避難所、AEDまで近い順に並びます。 災害時や防犯情報も、川沿いにいる方だけや駅前に居る方のみに別々の情報をプッシュ通知で知る事ができます。 子供や高齢者がSOSできたり、位置情報を把握するシステムも付いています。 学校や自治会の回覧板も電子化し、行政に渡すものは全て無料で提供し地域の方に使って頂く。 マネタイズとしてはお店の掲載費を頂かない代わりに他社媒体より最安値の情報を出して頂きアプリ内でプレミアムパスポートを完成させ、そのパスポートを地域のお店や会社の従業員に福利厚生として一人月500円で入っで頂く。(福利厚生の人数により、CiPPoのa.b.cプランの内容が付いてくる。お店からすれば福利厚生を入る事で、広告とリピーター向けシステムがセットで付いてくる。)そうする事により、その地域で働いたお金を従来は都市部で使っていたが、最安値の権利を持つ事により使う頻度を増やし、地域内で循環させようと事業所で協力し合えるアプリ