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【ファイナンスを科学し、チャレンジャーを支え世界中を変える!】[前編]

  ー 株式会社ReBank 代表取締役CEO 文野 成信 INTERVIEW ー

はじめまして!ReBankで採用(人事)を担当しております、合川と申します。よろしくお願いします!
初のストーリー投稿として、ReBankを創業した文野さんにインタビューをさせていただきました。

              株式会社ReBank 代表取締役CEO 文野 成信

本日は赤裸々なお話もしていただき、どこまで公開しようかとウズウズしながら書いております(笑)

❙ 大学時代起業し、黒字倒産した経験があります。

代表取締役CEO 文野 成信(以下、文野):本日はよろしくお願いします!遠隔で電波状況悪いですが(笑)。

採用担当 合川 弘二(以下、合川):よろしくお願いします!お忙しい中ありがとうございます(笑)。

合川:早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします!

文野:はい!私、大学在籍中に企業し、教育ビジネスとして学生にフリーペーパーで情報発信をする事業をしていました。

就職するにあたって企業とのミスマッチを無くす目的としてフリーペーパーを配っていました。

事業は軌道にのり、さらに案件はたくさんあったものの、マネタイズがしにくくスケールすることが難しいと判断し黒字倒産をしました。

合川:おぉ、もうすでに学生時代に起業されて、倒産まで経験されていたんですね。その後はどうされたんですか?

文野:その後は、私はIT関連の商社の約4年間務めました。そこでは、アメリカの商材を扱う専門商社であったため、セールスプログラムを徹底的に学ぶことができました。ターゲティングをしっかり行うことで、クライエント組織を可視化し、影響力がある人、決定権のある人にアプローチできるようにしていき、約4年間ですが、セールスの体系化したナレッジを体得することができました。

その中でも、やはり自身で事業をやっていきたいという強い想いがあり、学生時代の反省で「ファイナンス関連に強い人材が必要だ」と考えていまして誰もファイナンスに詳しいメンバーがいなかったので、私がやるということで、りそな銀行へ転職をいたしました。

合川:なるほど、挑戦して失敗した結果から見えた「ファイナンスへの課題」から、りそな銀行に行かれ様々なことを学ばれたんですね。

文野:はい!ですので、りそな銀行では、資金調達について「私自身の事業構想を達成するためにも、セールス×ファイナンス」という観点で、仕事に取り組んでいました。

りそな銀行は3年程度で退職するつもりでいたのですが、金融業務を本格的にやると楽しくて、さらに、りそな銀行は「信託業務」を併営している唯一の銀行だったので、銀行員でありながら事業継承や不動産を絡めた高度なファイナンス業務を行えました。

銀行員はたくさんいるものの、ファイナンス設計ができる行員は少なく、事業承継などのロジックもりそな銀行だったからこそ、今のプロダクトに反映できたと思っています。

融資渉外と審査の両方の業務を経験し、9年間で250社以上の融資案件や、事業承継案件のファイナンスにも数多くフロントで携わりました。

合川:でも、ファイナンスをりそな銀行で学び課題解決できたのに、なぜ、船井総合研究所に?

文野:創業しようとしたのですが、メンバーの中に誰もマーケッターがいなかったので、マーケティングの会社さまとコラボをしようとしたとき、とあるキャリアアドバイザーの方から「船井総合研究所は、中小企業向けのコンサルティングではあるが、上場もしているしマーケットシェアは日本でナンバー1だ」と助言をいただいたのです。

その中で、船井総合研究所の優秀な方と出会うためにも情報収集をしていたら、ある方に「もしかすると船井総合研究所に入社できる可能性があるのでは?」と提案してくれて、船井総合研究所の門を叩いたところ、すぐに来てくれと言ってくださったので入社をすることに決めました。

合川:ファイナンスの次は、マーケッターですか、、なかなかアクティブですね(笑)

文野:船井総合研究所では、グループマネージャーとして財務・M&A・事業承継コンサルティングを展開しました。社内に財務コンサルの専門部隊がないところから新規で部隊を立ち上げ、新規採用を中心にメンバー25名をマネジメントし、4年間で、売上を0から4億円にスケールさせることができました。

船井総合研究所では、チームを組んでコンサルティングを年間で300社ほどさせていただいていました。コンサルティングをする中で、広い顧客(中小企業・金融機関・会計事務所)にリーチ出来ていないことにもどかしさを感じていて、かなり属人化したビジネスになっていると感じていました。

もっとスケールさせるには、システム化して財務のノウハウを広めることが1番と考え、コンサルティングをするより独立してシステムを開発したほうが、より多くのファイナンスの課題を解決できると思ったので、ReBankを創業しました。

合川:ありがとうございます!ReBankの創業背景が理解できました!

合川:今回のプロダクト「ReBank」は財務のスキルがない方でも、利用していく中でスキルアップができてくるサービスになっているのが特徴の一つでもありますよね!

文野:そうですね!世の中には、損益計算書(PL)とか貸借対照表(BS) の授業(セミナーなど)はあるものの、BSを基軸とした戦略を立てるというのは、財務系のセミナーに行っても本読を読んでもわからないというお声が多いのが現状です。

当社のプロダクト「ReBank」を利用していただければ、瞬時に財務の戦略がプロレベルで行えるというサービス設計になっています。

財務となると決算書の細かい数字を見るのを嫌がる代表の方がたくさんいらっしゃいます。ですが、当社のRebankでは、ワクワク楽しみながら財務と付き合い、会社の成長をサポートするような仕組みになっています。

さらに、経理担当の方が利用していただくと、課長が部長になり、部長が執行役員になり、次々と昇格していく。そんなプロダクトになっています。

合川:素晴らしいですね!経理担当の方がいつの間にか財務の責任者になれるほど、スキルが向上していくプロダクトになっているのですね!お金が貯まるだけでなく、スキルまで身につく。まさに、一石二鳥なサービスがReBankなのですね!

合川:では、次にプロダクトを創っているReBankのチームについて伺いたいと思います!

こちらは後編に続く!

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