なにをやっているのか
私たちQueueは、「Bridge the Innovation Divide. イノベーションの格差を是正する。」をビジョンに掲げ、大きくふたつの事業を行っています。
ひとつは、直接クライアントの課題を、アプリケーション開発やデジタル組織開発によって解決するクライアントワーク。もうひとつは、10年後の社会を見据えた自社サービスの開発提供です。
なぜやるのか
ソフトウェアによるイノベーションは、ソリューションが溢れ、その恩恵に存分にあずかっている領域と、ソフトウェアソリューションが未だ存在せず、時代に取り残されつつある領域に分断されています。私たちはこの状況を、デジタル・ディバイドにたとえて「イノベーション・ディバイド」と呼んでいます。
当社はサードパーティの技術者集団として、これらの取り残されつつある領域に向けた課題解決を、 その領域のパートナー企業のイノベーターと共に解決していくことを目的としています。
どうやっているのか
■ 成長する技術者組織
全社員の8割以上がエンジニアであり、ボードメンバーの3名も大学でコンピュータを学んだ現役のエンジニアです。また、エンジニア職以外のポジションであっても、入社時にソフトウェアエンジニアとしてのトレーニングを受けてもらっています。このため、ソフトウェアに関する知識がチームの共通言語として浸透しており、エンジニアファーストな組織を実現しています。
また、チームの平均年齢は20代中盤で、組織内の議論も活発です。新しいフレームワークやクラウド技術を積極的に利用し、開発を効率良くすすめることを重要視しており、一人のエンジニアのカバー範囲が広いのも特徴です。
■ フラットで学び合う組織
技術領域ごとの定例ミーティングとして、「フロント会」「サーバー会」などの分科会が毎週開催され、技術的なノウハウの共有や最新トレンドへのキャッチアップを行っています。
■ 0→1とグロース、どちらも鍛える
エンジニアポジションでは、自社サービスとクライアントワークの両方に参加していただきます。これによって、プロダクトのグロースに関わる部分と、0→1でプロダクトを立ち上げる部分の両方の経験を積み重ねることを期待しています。
■ 新しい技術への挑戦
エンジニア組織として、常に最新の技術トレンドにキャッチアップすることを重視しています。フロントエンド領域では最新のフレームワークやクロスプラットフォーム、バックエンド領域ではサーバーレスなどを積極的に研究・導入しています。また、機械学習の領域では、東京大学と共同で特許を保有しています。
さらに、積極的に新しい技術にトライできるよう、業務時間の10%を割いて自由なテーマを研究し発表する、「Monthly Hackathon」を開催しています。