なにをやっているのか
■AmazonD2Cビジネスのプロフェッショナル集団
Amazon特化のECコンサルティング事業と広告代理店事業を軸として事業を展開しています。
業界でも特異的な「バリューチェーン横断型・Amazon特化の支援会社」として、誰もが知っているブランドから、知られていない良品など、累計100社を超える多種多様なブランドの支援に携わっています。
■GROOVEのコンサルティングの特徴
①上流工程から実行支援まで一気通貫で支援
戦略策定から市場規模や競合の調査、サプライチェーンマネジメント・ロジスティクスなどのオペレーション構築、広告運用や商品登録、カスタマーサポートなどモノを売るすべての工程を支援しています。
また、当社はD2C事業を起源としており、各カテゴリのベストセラーを獲得してきた歴史があります。支援においては今現在のROAS(広告費用対効果)にこだわりすぎず、ブランド戦略から逆算してAmazonの戦術を考える手法をとっています。
②データドリブンな意思決定やデータに基づいたPDCAを回す支援
クライアントの課題を定量的かつ徹底的に追求し、革新的な解決策をもたらすことを行動指針として掲げています。
コンサルタントは1人あたり平均4社を担当します。業界的に担当社数は少なめですが、その分1社1社に深く入り込んだ支援や綿密なデータ分析を実施することができ、それがGROOVEが選ばれる理由となっています。
また、自社内にAmazonに特化したEC調査分析チームを保有しています。市場動向の変化やアルゴリズム研究、新しく開発された施策の分析やグローバル比較まで常に情報を更新し続けています。
③クライアントとの一体感と手触り感のある支援
データを駆使した綿密な市場調査や競合調査をする一方で、アナログなユーザー体験から消費者インサイトをつかむことを実践しています。実際に工場へ足を運んだり、商品を手に取ってみたり、時には店舗でスタッフに話を聞きにいったりすることもあります。
良いマーケターになるためにはいい消費者体験が不可欠であるという考え方です。
メーカ視点を持ったAmazon攻略のプロとして、クライアントと共に考え、共に悩み、一緒に走ることを意識しています。
■今後の展開
以下の2軸で2025年に流通総額500億、5年以内に1,000億円の達成を目指します。
<ECコンサルティング事業の成長>
コア事業であるコンサルティング事業を順調に拡大させていきます。
現在はAmazonのコンサルティングを中心にサービス提供していますが、今後は楽天などの他モールや自社ECのコンサルティングにも支援範囲を広げたり、商品開発や組織体制の構築支援(内製化支援)などのサービスラインナップの拡充にも注力していきます。
<新規事業への展開>
今までのコア事業で培った経験とリソースを他事業に展開していきます。
現在は自社商品開発や越境EC事業に取り組んでおり、P2C事業(インフルエンサーと協業での商品開発)も計画中です。
なぜやるのか
■日本のモノづくりをアップデート
日本には素晴らしいモノづくりや文化的価値のあるものがたくさんあります。
そこに私たちがベストセラーを獲得してきた経験やノウハウを提供することで、日本のモノづくりをアップデートしていくこと。それが、社会全体の中で果たす役割として大きいと感じています。
変化が激しいEC業界においては現状維持は衰退です。
売上だけでなく私たち自身もアップデートすることを意識し、貢献していきます。
<急成長するEC市場>
物販系BtoCのEC市場は2022年で約14兆円の巨大市場。
コロナ収束後、前年比の成長率+ 8.6%となりました。一方で2022年の世界のBtoC市場のEC化率は推計19.3%ですが、日本のEC化率はわずか9%程度であり、91%は未開拓の市場。世界に遅れをとっています。ここに、大きな成長余地があります。
<Amazonの可能性>
AmazonはEC市場において圧倒的な存在感でEC市場を牽引しています。
まず、Amazonは巨大な顧客基盤を持ち、豊富な商品カテゴリーと便利な物流ネットワークを提供しています。
また、AmazonのWeb広告の市場規模は、Google、Metaに次いで第3位(約3兆円)。
Amazonは顧客の購買履歴や行動データを利用して、精密な広告ターゲティングを行えるため広告の効果が高まります。
さらに、Amazonの広告プラットフォームは新たな機能やフォーマットを継続的に導入しており、広告主に新たな機会を提供しています。
このような要因から、Amazon広告は今後さらなる成長が期待されています。
どうやっているのか
■GROOVEの行動指針
GROOVEには「GROOVE Leadership Principles」という14項目からなる信条があります。
これは私達が「日本のモノづくりをアップデートする」というビジョンを達成するために必要な信条です。
GROOVEの社員は、役割や立場に関わらず、社員一人ひとりが、日々の活動において、常にこの「GROOVE Leadership Principles」に従って行動するように心がけて活動しています。
<詳細はストーリーでご覧ください>
https://www.wantedly.com/companies/company_631553/post_articles/894499
■GROOVEのカルチャー
<評価/昇給・昇格>
・定量面と定性面の両面から年2回の評価を実施しており、マネージャ―との1on1では今期できたことや次に目指してほしいことなどをきちんと話す時間を設けています
・成果を出している社員や会社に貢献している社員には積極的にチャンスを与える社風です。未経験で入社して1年以内にマネージャーに昇給・昇格した20代の社員も複数在籍しており、昇給・昇格スピードは速いです(最短で入社半年で昇格実績有)
<研修制度>
・入社時は3か月間、座学とOJTを組み合わせた研修制度があり、未経験でも独り立ちができる仕組みがあります
・チームや会社単位での成功事例共有やナレッジシェアなどの機会もあり、スキルをアップデートできる環境です
・今後はECやWebマーケティングだけでなく、Excelのスキルやビジネス全般の知識に関する勉強会なども今後取り入れることを検討しています
<リモート制度・フレックス制度>
・創業時からリモートワークを取り入れており、多様な人材が活躍できるような場所や時間に囚われずに働ける環境づくりに取り組んでいます。
現在は、自身のライフスタイルにあわせて、週2~3回のリモート勤務を活用できるハイブリッド制を取り入れています
・2024年度にフレックス制を導入しました。ご自身が最大限にパフォーマンスできるスケジュール設計ができる裁量と自由度があります
※GROOVEのECコンサルタントは未経験で入社するメンバーが多いため、入社後3か月間(研修期間中)は原則出社を推奨しています。
慣れるまでは先輩と近い距離で直接教わりながら、徐々に一人前のコンサルタントを目指してください。
<ランチ会制度>
・GROOVEではランチの時間を使って社内コミュニケーションを取ることが多いです。出社時に3名以上でランチに行く際にランチ代が支給されるランチ会制度のほか、入社時には入社メンバーと経営陣、コーポレートメンバーとのウェルカムランチを実施しています。
部署は役割に関係なくコミュニケーションが取りやすい仕組みを作っています。