進行自体の「品質」を高めることそのものが、私たちの「提供価値」となる
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ブレーンセンターのTanikawaと申します。
私は入社以来、企業PR、採用PR、サステナビリティ広報にかかわる広報ツールの制作に携わってきました。現在は、東京のWebディレクションチームのリーダーとして、マネジメント業務とWeb案件のプロジェクトマネジメントを担当しています。
ブレーンセンターでは、上場企業の広報・ブランディング支援を多数行っており、コーポレートサイトの構築を中心に、投資家向けのサイトや採用サイトなどの制作を多数手掛けています。
昨今、Web案件が急増しているなかで、クライアントの課題やご要望に応じて企画・提案、そして制作進行を担えるWebディレクターとして活躍いただける方を募集しています。
「制作進行自体の品質」も提供価値
多くのWebサイトの制作ご依頼をいただくなかで、「私たちが提供できる価値」とは何かを最近は常に考えています。
ブレーンセンターの提供価値は制作物そのものだけではありません。制作の進行自体の品質も同じくらい重要です。制作物の品質が高くても、進行に不満があれば次の仕事には繋がりません。
たとえば、進行中にお客様に決定・決断をいただく際に、メリット・デメリットの説明や、どのように決めたらよいかのアドバイスを行うことも、ディレクターの大事な仕事です。
コーポレートサイトができ上がるまでには、プロジェクト全体に関わるコンセプトのような大きな決め事から、ボタンをクリックした時の動きなど細かな仕様決めまで、大小無数の判断をしていかなければなりません。
そういった場面において、最初から決定事項のようにお伝えするのではなく、提案に至るまでの経緯や背景を説明したり、お客様のご要望を伺って一緒に考えることも大事だと思います。
丁寧に対話を重ね、プロジェクトを推進する
このような対話を重ねていくことは手間がかかるようにみえますが、手後戻りや認識の齟齬が減り、結果的に効率的になり、お客様の満足感にも繋がります。
特に、スケジュール調整はお互いに不満が出やすい部分です。
当社側には次の工程やスタッフの手配がある一方、当然お客様にも確認に時間がかかるなどのご事情があります。
お客様の希望を聞きつつも事情を理解していただき、融通が利く部分は譲歩するなど、柔軟な対応が求められます。ここでもお客様との対話が重要になります。
お客様に寄り添い、一つひとつ丁寧に物事を決めていくこと。
それが、ブレーンセンターのWebディレクターにとって「提供すべき価値」であると私は考えています。
Webメディアの制作は、技術やトレンドの変化が速いジャンルです。日々、お客様・外部パートナーの皆さんから、多くを学びながら、時にはつまずきながら、Web制作に取り組んでいます。
働きながら学び、それを仕事に活かす、失敗を恐れず、失敗も成長の糧とする、チームでゴールを目指すことにやりがいを感じるーーこうした方であればきっと仲間になってもらえると思います。
「まずは話を聞きたい」「気になる点があるので聞いてみたい」「どんな働き方をしているのか気になる」など少しでも当社に興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度、話を聞きに来てください。
よろしくおねがいします。