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1年目インタビュー自社の価値をどう感じてもらえるか。広がった視野からさらなる実力を身につけたい。

池田大河さん

理工学群卒業でプログラミング技術やデータ分析の基礎知識はすでに取得済みだった池田さん。第一志望だったD5cに入社して実際に今どう感じているのかリアルに語っていただきました!

仕事の価値がどこにあるのか、を深掘りした研修制度で意識改革に成功。

ー現在のお仕事内容を教えてください。


大手通信企業の広告施策について分析するチームに所属しています。具体的には毎月打ち出しているプッシュ通知などで顧客単価の向上率の分析などですね。施策に対してどれぐらいインパクトがあったのか、価値があったかを調べています。チーム自体は12、3人で構成されています。


ー働き方を具体的に教えてください。


現在はフルリモートで大体9時半から10時ぐらいに出社して、18時半から19時の間に退勤するという流れになっています。業務内容自体は大きく2つあり、1つ目が電話回線1人1人のお客さんがどれぐらい向上したのかを調べる毎月の分析業務です。2つ目はそれを実行するためのプログラムに対してのアップデート作業です。時間としては大体月の2週目あたりぐらいから分析業務がちょっと忙しくなっていて、最終週にはだいぶ落ち着いてるので、またプログラムなどのアップデート作業に戻るっていう形で、時間としては大体1対1ぐらいの割合だと思います。


ー入社直後の研修制度について教えてください。


最初の3か月間は全体研修で、 プログラミング、データサイエンス、あとは基本的なコンピューターサイエンス周りの研修を受けて、7月からOJTとしてそれぞれプロジェクトないしチームに配属される流れです。


ー大学ですでに基礎知識はあった上で、D5cの研修制度はいかがでしたか?


与えられた課題に対して、例えば他の方法を考えてみたり、他の手法で解いてみようとチャレンジできました。全体として考えると内容はとても充実していました。例えばデータサイエンスの研修は、 Udemy動画も用意されてるんですけど、それに加えて先輩方が資料とかを用意されていたり、課題も発展課題が用意されていたりなど、かなりレベルのレンジに合わせて自分がチャレンジできるような仕組みになっていたので、充実しているなという印象はあります。

個人的にはどちらかというとハードスキルというよりかは、コンサルティング研修でのデータサイエンスに対する考え方を学んだ時は、やはりもう学生じゃないかなということをかなり強く感じましたね。実際に業務としてどんなビジネスモデルになのか、クライアント様が我々のどこに価値を見出して単価を払ってくださってるのか、その価値を出すにあたって、どういうマインドでいなきゃいけないのかというお話を踏み込んでされたのでかなり印象に残っていますね。

歓喜と安堵した、初めてのアップデート作業


ー仕事で楽しかったこと、大変だったことはなんですか?


上長から提案していただいたプログラムのアップデート業務を行ったことがあります。例えば1日から15日の間はどうだったかと期間を絞って調べるように機能を付け加えるなど、より柔軟な分析に対応できるようにアップデートさせてもらいました。

正直、最初は何をやってるのか、何をお願いされてるのかわからない状態でしたが、上長から打ち合わせのドキュメントをいただいたり、先輩方からのアドバイスでなんとか完成できました。


ーどれくらいの時間がかかりましたか?


依頼されてから完成までは2週間ぐらいでした。上がり幅というか、何もわかんない状態からプログラムが理解できて、さらに自分で機能をつけることができたことが楽しかったですね。今まで培ったプログラミングのスキルをダイレクトに使うことができて、かつアップデートがうまくいって、 プログラムがスマートになった瞬間は、嬉しくて、うまくいってよかったなっていう安堵の気持ちもありました。


ー逆に大変だったことは?


今まさに取り組んでいるものがうまくいっておらず大変です。似た機能のプログラム同士を改良して1つにして全体のプログラム数を少なくする作業に取り組んでいるのですが、ちょっとずつ何かが違ったり、エラーが出てしまったり、なかなかうまくいってないです。捨ててはいけないものを捨ててしまったりだとか。数自体で言うと、大体5種類ぐらいのものを1つにするイメージですが、締め切りは明日なので、一旦上長に報告します。指示を仰いで、もしそれでもわからないことがあるのであれば、一緒に確認していただく流れになります。


ー自分が成長したと感じたきっかけを教えてください


いろんな業務に従事してる方がいらっしゃるので、社会的にデータが何を生み出してるのかを間近で感じられるので、自分の視野が広がったな、成長したなと感じています。成長する速度自体は、速度感が早まってるなという印象はないですが、一定スピードで成長してる実感はあります。分かることが増えてはいるので、次自分が何ができるかなみたいなことを考えられるようになっています。


ご縁を大切に。優秀な先輩方の背中を追いかけ続ける


ー働く先としてのD5Cはどのような会社ですか?


まず同じチーム内、研修でお世話になった先輩方、皆様とても優秀で尊敬できる方が多いのは魅力的だと思います。研修自体も充実してますし、会社から何か一方的にこれをやれみたいなことはなくて、逆に何ができるのか、どういう風な方向性で行きたいのかを、 選択の度に迫られる会社で、自分のやる気が重要になってく流と思います。この、何ができるか、何がしたいかをヒアリングしてくれるのは、今後どういう風にチームに貢献できるのかを聞いていただけるので、自分が提案して自分が実行できるっていうところは会社として魅力的なのかなという風に思います。


ー先輩の方の具体的にどういうところが魅力ですか?


業務が忙しいはずなのに研修でちゃんと丁寧に教えてくださったり、常にコミュニケーションを気遣っていただいたり、わからないことにもすぐ答えていただいたり…そういった意味でまず人間としてすごいなって思います。2年目の我々の一個上の先輩方とかがもうガンガンそういう感じなので、プレッシャーというか、先輩方のようになれるのか不安もありますね。


ーこれからやりたいこと、目標を教えてください。


チームに対して貢献したい。よりクライアントさんが価値だと思っていただけるようなことを提案できるようになりたいと思ってます。もちろんスキル的な意味でも、今よりももっと成長して、タスクにかかる時間を短縮していきたい。システムへの理解を深めて、現状使える機能をもっと利用して業務自体を効率化できるようになる勉強も必要なのかなと思います。学びを深めてスキルアップして、より提案から実行までのスパンも短くしていきたいですね。


ー就活生へのメッセージをおしえてください

どのような会社に入るか、どのような職種につくか、 多分究極的にはご縁の話なのかなと思ってるのであんまり深く考えすぎずに自分の興味、関心を大切にしていければ、深く悩まなくて済むのかなと思います。

例えば職種を絞ったり、大きい会社というくくりで絞る方法などありますが、自分が何を大切にするのかによって全然違った結果になってきます。正解はないと思うので、何をやっても大丈夫です。

自分の軸をどこに持っているのか、究極行きついた会社が多分縁があったっていうことだと思うので、そこで何をするのか、何を経験として得られるのか、自分がどう歩んでいけるかを大事にしていってほしいですね。



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