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新規開拓に邁進中!D5cと共にレベルアップを図る

2022年10月に中途入社した山本さんは、SES支援やエンジニア派遣の営業現場からD5cにジョインされました。これまでの経験を活かしながら、D5cで新たなステージを切り開く様子を伺いました。

<プロフィール>

山本 将

2022年9月入社/機能戦略事業部・営業部

業界内のパイプを活かしつつ、より高い経験を積める場がD5cだった

ーこれまでの職歴を教えてください。

この業界でキャリアをスタートさせたのは約3年前でした。当初は動画編集のエンジニアでしたが、SESの営業も兼務するようになったため、業界内の繋がりが自然に増えました。営業を兼務するタイミングがコロナ禍真っ只中だったので、リモートでの営業活動は大変でしたね。メールでのオファーやリモート会議、正直大変きつかったですが、逆にそこで鍛えられたというか。持ちつ持たれつの業界でもあるので、クライアントの要望を深掘りするように注力したり、エンジニアの方々との情報交換に徹底するなどいろいろ工夫していました。

ーD5cへの転職のきっかけは?

D5cとはもともと前職からのつながりで面識はありました。ある時D5c社員の方と直接お話しする機会があって、今のこの業界の課題や今後の展望などとても見識が深く感動したのです。さらにD5cは「分析」に強みがあったので、自分の今後、自己成長をする場所として最適ではないかと考えました。

入社半年で新たな販路を見出し、プロジェクト提案に挑戦

ー現在のお仕事内容を教えてください。

基本的には前職と同じSES営業職ですが、異なる点といえば新規営業へ挑戦している部分ですね。先日、一部上場のビル管理会社へ1つのプロジェクトを提案しました。結果としては受注にはいたりませんでしたが。

ー具体的にどんなプロジェクトですか?

一部上場のビル管理会社様へのプロジェクト提案です。ビル管理業務は、表には出ないけれど毎日の地道な業務の積み重ねで成り立っています。世の中に安心安全を提供する大変重要なお仕事であり、同時に働く人の安全も確保しなくてはなりません。

担当者様からお困りごとなどヒアリングできたなかで、「ビルの外壁劣化調査」について課題がありました。例えば高層ビルの外壁が劣化していないかを調査する際、屋上から作業される方がゴンドラに乗り込み、専用の道具を持ってまさに壁を「コンコン」と叩きながら、経験則による音や目視を頼りに確認しているとのことでした。

ー危険を伴う作業ですし、そこでD5cの技術が活かせるといいですよね

はい、そこで私たちD5cでご提案したのは「画像認証」システムを構築し、人ではなくドローンによる調査方法をご提案しました。調査員の安全を確保しつつ、より正確な調査結果を積み重ねられ、また同時にコスト削減にもなるようにプロジェクトを設計しました。提案するまでには、国土交通省や都庁への法律の確認が必要でしたし、実際の解析ソフトの開発にはエンジニア2名とチームを組み試行錯誤を繰り返しました。

結果としては、前例がないシステムだったために法律がまだクリアできなかったこと、初期投資費用とコスト削減のバランスが悪く受注にはいたりませんでしたが、貴重な経験ができました。

D5cだからこそ挑戦できる場がある

ーご自身の変化は何か感じていますか?

はい、ヒアリングに対しての意識が変わりましたね。クライアント様に聞くばかりでは本音がなかなか引き出せない時もありましたが、D5cの強みや事例も織り交ぜながらお話しすることで、ヒントが見つかるようになりました。またそれを持ち帰り、頼りになるエンジニアとの相談の時間も大切にしています。

ーD5cの良さを教えてください。

特に前途したプロジェクトで、D5cの強みを改めて知ることができました。エンジニアの方々は多くを経験されているし、常に最先端の情報や技術を取得されていてとても頼りになりました。共に考え、アイデアを出し合い、協力していく空気感が出来上がっているというか。とてもスマートな雰囲気というか。まだ入社して約一年ですが、とてもレベルが高いところで仕事ができているという自負があります。

これから拡大する営業活動の中心となりたい

ー今後の目標を教えてください。

今季から新規営業を増やす方針なので、自分の可動力を活かして一つでも多く受注していきたいです。また受注する内容についても、IT業界の中でより上流にあたる部分とコンサルティング部分の経験を積み重ねられるような仕事をとっていきたいです。

前職の営業ではエンジニアさんと直接話すことが少なかったのですが、D5cでは直接話す機会が増えました。そのおかげでお互いが得意としていること、求めていること、さらに会社の方針に対する考え方などをすり合わせることができています。

お互いに「何ができるか」を伝え合うのは簡単ですが、案件に対して「どうやっていこうか」という部分を話し合えるのはD5cの強みです。そのようなコミュニケーションはD5cの強みをより高いレベルで保っている要因だと思います。

これからもD5cは業界の中でもスペシャルな集団であることをしっかり位置づけられるように頑張っていきたいです。



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